内容
チョー簡単、チョーやさしい! とにかく弾けるようになりたい人に贈る、カタチから入るベース・プレイ
「一応ベースは弾いているけど五線譜はもちろんタブ譜すら苦手」「自信がないためいつも左指の動きばかり見ていてライブで正面を向いたことがない」というベーシストに贈る、指板図と押さえる順番に特化した200以上のフレーズ・アイデア集。五線譜ナシ! リズムは"ベベン"と口ベースで表現。指板図に書かれた弾くべき場所を順番になぞるだけであ~ら不思議、かっこいいベース・フレーズが自分のものになります。
【CONTENTS】
■第1章:基本編
カタチで見るベースライン
~8つのカタチで"定型の運指"をマスター
1)開放
・提案ベースライン001~010
2)点
・提案ベースライン011~030
3)タテ
・提案ベースライン031~052
4)ヨコ
・提案ベースライン053~080
5)ナナメ
・提案ベースライン081~098
6)三角
・提案ベースライン099~144
7)四角
・提案ベースライン145~168
8)4指固定
・提案ベースライン169~174
■第2章:組み合わせ編
カタチを組み合わせたベースライン
基本のカタチの組み合わせ
・提案ベースライン175~206
■第3章:マメ知識編
カタチの不思議を探る
■第4章:CD連動編
実践!カタチで作るベースライン
【CONTENTS】
■第1章:基本編
カタチで見るベースライン
~8つのカタチで"定型の運指"をマスター
1)開放
・提案ベースライン001~010
2)点
・提案ベースライン011~030
3)タテ
・提案ベースライン031~052
4)ヨコ
・提案ベースライン053~080
5)ナナメ
・提案ベースライン081~098
6)三角
・提案ベースライン099~144
7)四角
・提案ベースライン145~168
8)4指固定
・提案ベースライン169~174
■第2章:組み合わせ編
カタチを組み合わせたベースライン
基本のカタチの組み合わせ
・提案ベースライン175~206
■第3章:マメ知識編
カタチの不思議を探る
■第4章:CD連動編
実践!カタチで作るベースライン
編集担当より一言
“ベース上達のコツ”について、編集スタッフが、本書の著者・子安さんと話していた時のこと。自らベース教室を開校し、日ごろ多くの生徒さんと接している子安さんいわく、「“リズム感が悪い”とか“耳コピができない”って悩んでる人が多いけど、たいていの場合は“左手が指板上で迷子”になってることが原因なのよね」――と。つまり、“次はどこを弾けばいいか?”と考えているうちに運指が乱れ、ハシったりモタったりしてしまう。また、指板上で“ここか?あっちか?”と闇雲に指を動かしているようでは、たくさんのフレーズを弾きこなすのに時間がかかってしまうというわけです。 では、そんな“指迷子”を防ぐ方法はあるのかと尋ねたところ、「とにかく指グセをつけるのが一番。ベースってね、ある程度、決まった運指パターンがあるんですよ。そのパターンをテンプレート化して覚えてしまえば、譜面が読めなくてもいろんなフレーズが弾けるようになるし、次第にリズムも安定してくるんですよね」というお答えが……。そんな問答がキッカケとなり、“テンプレートとなる指板図を利用して、楽しくベースを弾く”ための本作りが始まりました。 構想ウン年、制作日数丸1年――ようやく完成した本書は、ベーシストが知って得する“定型の運指”を、三角や四角など覚えやすい図形に大別。ベースラインを“カタチ”で捉えることで、運指のコツがつかめるばかりか、リズムも安定し、フレーズのネタも増えていくという一石三鳥の書となりました。初心者はもちろん、譜面や理論が苦手というベーシストの方にも楽しんでいただける内容となっていますので、まずは手にとっていただけると幸いです!(編集担当:土屋)