内容
ベースでのコード・プレイはもはや常識! 468種類のコードを弾きまくろう!!
いろんなベーシストのプレイを聴けばわかる通り、「ベースでコードを弾く」のは、もはや常識です。ベースで奏でるコードは美しく、やさしく、そして時には迫力満点に響き渡ります。コードが弾ければ、ベース1本での優雅な弾き語りも、あるいは過激なストローク・バッキングも、なんだってできちゃうんです! ベースの楽しさをより一層押し広げるために、コードを徹底的に紹介した、他に類を見ない本書をぜひ活用してください。
【CONTENTS】
■ちまたにあふれるコード弾き!
ベースでのコード弾きなんて、今やごく普通のこと。まずは、そういったコード弾きの実例を紹介。
→コード弾きの必要性を体感することができます。
■ 決定版!ベース・コード468種
指板図に左手フォーム図を添え、なおかつ写真も使ってベース・コードを徹底的に紹介。その数、なんと 468種。これだけ知っていれば、もはや恐いモノなしデス。
→実践的なコードをほぼ全部覚えることができます。
■ところでコードって何?
難しい理論はできるだけ回避して、Q&A形式で基本的/常識的なコードの仕組みを徹底的に紹介。じっくり読めば、コードを自在に操るコツが見えてくるはずです。
→ベース・ラインのアレンジや作曲にも役立ちます。
■簡単コード弾きトレーニング集!
最後に、メカニカルで実践的なコード弾き練習フレーズを紹介。スムーズな左手押弦、そしてコード構成音の素早い把握を目指して、日々トレーニング&トレーニング。
→いつでもどこでもコード弾きができるようになります。
というわけで、編集部から全ベーシストへのメッセージ
『ベースでコードを弾きまくろう!』
編集担当より一言
結局、ギター用のコード・ブックではダメなんです。だって弦の数が違うんですから……。「ギター・コードの低音部分を押さえればいいんじゃねえの?」と思う人もいるでしょうが、それもダメなんです。ベースの場合、低音特有の音の濁りが出てしまいますからね。つまり、ベースにはベース専用のコード・ブックが必要なんです。「4弦ならでは!」、あるいは「低音ならでは!」という、ギターとは異なるコード・ブックが必要なんです! ちなみに、私の知る限りでは、他にこんな本はありません。この本を機に、ベース・プレイの幅をグングン広げてくださいませ。どうぞよろしくお願いします。(編集担当/三上・談)