内容
初心者歓迎! 絶対に古くならないシンセの教科書
おまけで付いてきたソフトシンセなんかが、パソコンの中に眠っていたりしませんか? ちょっと気が向いていじってみても、なんかよく分からな~い。まあプリセットでいいか......。そんな人、結構多いらしいです。でも、これはすごくモッタイナイ! だって、シンセって意外に音作りは簡単だし、使いこなせばオリジナル音色で曲に彩りを与えられるし、曲作りをインスパイアもしてくれるし。というわけで、「おしりかじり虫」で日本中の子供たちをシンセ漬けにしている松前公高が、音作りのノウハウを一から十まで音付きで伝授! 絶対に古くならない、永遠の輝きを持ったシンセの教科書の登場です。
【CONTENTS】
■PART1:シンセのパーツはたったこれだけ
■PART2:ちょっと突っ込んだ使い方
■PART3:ビンテージシンセ・ギャラリー
■PART4:音作りの実例
■PART5:シンセにまつわるQ&A
■おまけ:シンセを使った名盤紹介48枚
付録ダウンロード
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編集担当より一言
シンセ伝道師の松前さんが、ついにシンセの入門書を執筆! ありあまるシンセへの愛が感じられる、こんな教科書はほかにはないでしょう。しかも、愛ゆえに解説は優しく、丁寧。なんかのおまけで付いてきたソフトシンセをもてあましているギタリストの方々もきっと納得し、シンセを使いこなしていただけるでしょう。そして、シンセを使って楽曲を作りたい人に加え、SEクリエイターなどを目指している方にも、本書はお薦めです。シンセの基本構造が分かり、音作りの考え方が理解できるので、イメージした音を作るための“基礎体力”が身に付きます。そうそう、松前さんのオリジナル楽曲(かなりアンビエント)が1曲入っているのもうれしいですね。しかも13分超のスペーシーサウンド!チルアウト!!!!(編集担当/山口)