MAGAZINES
内容
表紙:ハマ・オカモト[OKAMOTO'S]~ニュー・アルバム『Let It V』、そして課外活動……ハマが語り尽くす低音流儀
■FEATURED BASSISTS
ハマ・オカモト
2014年1月15日、前作『OKAMOTO'S』より1年ぶりにアルバム『Let It V』をリリースするOKAMOTO'S。CDデビュー5周年、現メンバーでの活動で5周年、さらに5枚目となる今作では、バンドとしてのポテンシャルをさらに発展させたサウンドを聴かせている。また、ハマ・オカモトの個人活動を見ても、フェンダーUSAとの日本人初エンドースメント、ももいろクローバーZやRIP SLYMEの楽曲に参加するなど、幅広い活動を続けている。というわけで、本企画では、2013年、そして2014年にまたがるハマ・オカモトの活動を総括。これまでの活動でハマが経験したこと、さらに今後の展望などについて話を聞く。また、ベース・マガジンならではの切り口として、奏法分析もしっかり行なう。
■奏法特集1
山口寛雄Presents
進化型・歌うドライブ・ベースの極意
小谷美紗子Trioのほか、数々のセッションやサポートで活躍するベーシスト、山口寛雄。グルーヴィなプレイにも定評がある彼であるが、オリジナリティ溢れるベース・ラインは日本の音楽シーンに大きく貢献している。本企画では、100s以来タッグを組むドラマー、玉田豊夢との共演が実現、ふたりのセッションによる音源をたっぷり収録し、自身の奏法を解説。国内随一のベース・プレイの真髄を体感する。
■奏法特集2
ヴィクター・ウッテン Presents
“低音ファンタジスタ”になるための
ベーシック・トレーニング・キャンプ
2013年に来日を果たしていたヴィクター・ウッテン。“低音ファンタジスタ”と称される彼のテクニックは、近年のテクニカル指向のベーシストにとって大きな指標となっている。編集部では、来日時に奏法に関するインタビューを敢行。さらに、本誌のためだけにヴィクターが音源を録り下ろし! その音源をモチーフに、ヴィクター奏法の根幹を伝える。
■THE INSTRUMENTS
素材の“鳴り”で勝負する!
パッシヴ5弦という選択肢
低い音域の再現性、そして音作りの幅広さから、これまで5弦ベースに関してはアクティヴ回路を搭載しているモデルが多かった。しかし近年、パッシヴ回路の5弦ベースも多くリリースされている。実際、作り込まれたアクティヴ・サウンドではなく、オーソドックスなサウンドの5弦を求めるベーシストも多い。本企画では、パッシヴ回路を持つ5弦ベースを一堂に会し、それぞれの特徴を解説していく。さらにサウンド・サンプルも収録することで、そのモデルの持つ特徴を伝える。
■Interview
T$UYO$HI Pay money To my Pain /The BONEZ
リチャード・ボナ×ラウル・ミドン
クリスチャン・マクブライド
345 geek sleep sheep
徳永暁人 doa
フミ POLYSICS
エドゥアルド・アレーナス チカーノ・バットマン
ハク ユナイト
休日課長 ゲスの極み乙女。
石坪泰知 FOUR GET ME A NOTS
■MI Japanスペシャル・セミナー 第54回
■初心者企画
プロ直伝の実戦ノウハウ集
脱・初級の演奏能力向上セミナー
This Month's Birthday
亀田誠治の亀田大学低音学科
川崎哲平のスラップ・フレーズ改造計画
瀧田イサムのめざせ! 4弦でハイパー・テクニック
スティーヴィーのベーシスト温故知新~名手への道
瀬川信二の教則本には載らない実用フォーム大全
■BM SELECTED SCORES
「少年」黒夢 b:人時
「Endless Story」田村ゆかり b:山口寛雄
■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.
■HOT NEWS
■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、rega、ハマ・オカモト、高水健司、達人の履歴書、音楽の歩き方、etc.
■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介
■セッティング&音作りの悩みを解消
低音リアル相談室 第16回
■MY DEAR BASS
岡野ハジメ
■BBC
ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー