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内容
TM NETWORKスーパーアリーナ公演をレポート!ライブの舞台裏、最新機材について小室哲哉が語る
■アーティスト特集
TM NETWORK
7月のさいたまスーパーアリーナ公演、“TM NETWORK FINAL MISSION -START investigation-”と銘打たれたライブは、昨年の武道館公演に続き、TM NETWORKが来年の30周年に向けて描くシナリオの一環だ。今回は、そんな舞台の模様、またその裏側を、ステージの総指揮を執った小室哲哉にも話を聞きながら、詳細にレポートしていく。
■機材特集【CD連動】
Analog Sound Lives Forever KORG MS-20
時を超え鳴り続けるアナログ・シンセサイザー
2013年、コルグはメーカー創立50周年を迎えた。その重要な年に、MS-20がオリジナル同様のアナログ回路を搭載し復活。MS-20自体は、今年で35周年を迎える。国産初のシンセサイザーがコルグより登場したのは40年前。楽器シーンにとっても節目の年である今、コルグ・シンセの発展とともにあったMS-20の軌跡をたどりながら、色褪せることのないその魅力を検証してみよう。
<コンテンツ>
●MS-20ヒストリー
●MS-20対談 朝本浩文×INO hidefumi
●MS-20開発者インタビュー
●MS-20でパッチング法を知る
●MS-20アーティスト・インタビュー
難波弘之/中野テルヲ/本田ゆか/FRONTIER BACKYARD
■トレーニング特集【CD連動】
実践フレーズで指と耳を鍛える
ジャズ・ハノンLESSON 10
皆さんはジャズ・ハノンというトレーニング教本をご存知でしょうか? これは、ジャズ向きの運指を鍛えられるピアノ・スコア集で、同時にジャズのサウンドに耳を慣らすことができるという、優れもののハノンなのです。今回はそんな“ジャズ・ハノン”を、ソノダバンドの園田涼さんにオリジナルで作成してもらいました。この特集でジャズのサウンドを知り、ジャズの指を鍛え、ジャズ・マンへの第一歩を踏み出してください!
■追悼特集
レイ・マンザレク(ドアーズ)
元ドアーズのキーボーディスト、レイ・マンザレク。ピアノ・ベースとコンボ・オルガンで紡ぎ出されるロック・キーボード・サウンドは、今でも伝説的に語られるほど人々の記憶に残っている。彼がいたからこそジム・モリソンの詩的な世界感を表現でき、ドアーズは永遠に忘れられないバンドとなったと言えるだろう。ここではレイの死を偲び、追悼特集をお届けする。
■アーティスト列伝
有頂天
フロントマンであるKERAのカリスマ性、奇抜なファッション、演劇を取り入れたパフォーマンス、自主レーベルの運営など、サブカルチャーの要素を多く兼ね備え、社会現象まで生み出すほどに熱狂的なファンに支持されたバンド、有頂天。ムーブメントの中心的な存在として着目され、また研究されることも多い有頂天だが、今回のArtist Storyではバンドの“音”に焦点を絞り、その軌跡を辿っていく。
■ライブ・レポート
the HIATUS
■アーティスト連載
Keys On My List
堀江博久のアーティスト研究 Vol.8 カジヒデキとスウェディッシュ・ポップ
■スコア
「Horse Riding」the HIATUS(バンド譜)
「ハートに火をつけて」ドアーズ(バンド譜)
「ひこうき雲<ジャズ・アレンジ>」荒井由実(ピアノ譜)
■インタビュー
ジョーダン・ルーデス(ドリーム・シアター)
沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)
丈青(SOIL &“PIMP”SESSIONS)
■匠の履歴書
岩崎琢
■Vintage Sound Gallary【CD連動】
ローランドJuno-106
■アーティスト・コラム
浅倉大介(access)
kiyo(Janne Da Arc)
ヒイズミマサユ機(PE’Z)
戸田宏武(FLOPPY、NESS)【CD連動】
本間昭光
■セミナー
【CD連動】ハモンド・オルガン研究所 唯一無二の奏法がうまれたわけ
【CD連動】ステップアップでコードを七変化 ビギナーのためのやさしい作曲塾
■機材レポート/レビュー
デイヴ・スミス・インストゥルメンツProphet 12
ウォルドルフZarenbourg