MAGAZINES
内容
■表紙/巻頭企画
OKAMOTO'S
今一度、バンドの良さをどう録るか?
1月22日に『4EVER』をリリースするOKAMOTO'S。本作は10枚目のオリジナル・フル・アルバムで、デビュー15周年を飾るにふさわしい新境地のサウンド。ギミックを削ぎ落とし、バンドの演奏と音の質感を生々しく表現したプロダクションについて、メンバーとエンジニアにインタビューを試みる全20ページ。
【Interviews】
・メンバー4人
・川口聡(録音/ミックス・エンジニア)
・吉良武男(マスタリング・エンジニア)
■特集
ワンランク上の音を作り出す「ひずみの魔法」
"良い音"と感じるサウンドは、クリアな音ではなく、意外にもひずんでいる音だったりします。なぜ人々はひずんだ音に惹かれるのか、ひずんだ音でなぜ楽曲が良くなるのか、ひずみで良い音をどう作るのか......。この特集では、楽曲作りにかかせない"ひずみ"に迫ります。テクニック解説コーナーは、誌面連動音源つき。
◎イントロ:そもそも"ひずみ"ってなんだ?
◎ひずみを生み出すプラグイン
・テープシミュレーター(サチュレーション)
・プリアンプ
・ギターエフェクト系(オーバードライブ/ディストーションなど)
・コンプ/リミッター
・EQ
・モダン系
◎ひずみテクニック実例
■特別企画
モニター・サウンドを向上させる新世代シリーズ
UNIVERSAL AUDIO Apollo X|Gen 2
UNIVERSAL AUDIOから発売されたApollo X | Gen 2シリーズ。この新世代オーディオI/Oの実力を探るべく、origami PRODUCTIONSの敏腕エンジニア=yasu2000がバンド録りに試用。オート・ゲインをはじめとする新機能や進化したD/Aの音質などをレビューする。
さらに、Apollo X | Gen 2を既に愛用しているKREVAが登場。導入の理由や製品の魅力について、スペシャル・ムービーで語る。
◎イントロダクション:製品紹介
◎製品テスト by yasu2000
◎スペシャル動画 feat. KREVA
■インタビュー
◎角松敏生
◎立花ハジメ
◎網守将平
■コンサート見聞録
上原ひろみ @すみだトリフォニーホール 大ホール
■音響設備ファイル
STUDIO M-AG 1st
■コラム
◎横川理彦のグルーヴ・アカデミー
◎ターンテーブリストへの道(DJ IZOH)
◎音楽と録音の歴史ものがたり(高橋健太郎)
■REPORT
◎世界が認めるbeyerdynamic~"Made in Germany"の確かな品質 ヘッドホンDT 1770 PRO MK II&DT 1990 PRO MK II 編
◎クリアな音質と革新のデザインが魅力
JZ MICROPHONESのフラッグシップ・マイク Black Hole BH-1S ニラジ・カヂャンチ
◎AI技術による圧倒的な表現力を備えたバーチャル・シンガーSynthesizer V AI 花響 琴
◎40年の伝統と革新が結集
フラッグシップ機のサウンドを継承したオーディオI/O、APOGEE Symphony Studioの真価 Ryu Kawashima、murozo
◎やっぱり、AKG!〜クリエイターのポテンシャルを引き出すプロダクツ 中村美幸×C414 XLII/C314
◎360 Reality Audioメイキングラボ
◎Genelec UNIO PRMで、いつでも・どこでもシームレスなモニター環境 Mine-Chang
◎Rock oN Monthly Recommend
■NEW PRODUCTS
◎PREVIEW
◎RELOOP Keypad Pro
◎ALLEN&HEATH Xone:92 MK2
◎WARM AUDIO WA76-D2
◎TK AUDIO DP3
◎HERITAGE AUDIO Lang 312L
◎TOONTRACK EZX - Metal Mania
■LIBRARY
◎ボカがちofficial ボカがち2~ボカロ曲で使われがちなジャキジャキギター ft.油性~
◎LOST AUDIO CYBR - MIDTEMPO SAMPLE PACK
■DAW Avenue
◎steinberg Cubase Pro 14 白戸佑輔
◎MOTU Digital Performer 匠
◎Image-Line Software FL Studio Shingo Nakamura
◎Ableton Live SAKURA TSURUTA
◎Avid Pro Tools 岡田拓郎
◎PreSonus Studio One 磯野好孝(Emerald)
◎BITWIG Bitwig Studio 晴いちばん
■Review
◎Engineers' Recommend
◎News
※目次は制作中のものです。企画タイトルや一部内容に変更が生じる可能性がございます。