ギター・マガジン・フェスティバル2011 たくさんのご来場ありがとうございました
リットーミュージック

ギター・マガジン・フェスティバル(Guitar Magazine Festival)

3/11に発生しました東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

動画公開中

動画:高中正義 動画:渡辺香津美&小沼ようすけ 動画:松原正樹×野呂一生 動画:Char 動画:高中正義 動画:ダージリン

出演アーティスト

Char

Char Jimi by Char
Char
http://www.zicca.net/
 1955年、東京都出身。中学時代からスタジオ・ワークを始める。スモーキー・メディスンなどのバンドを経て、76年に「NAVY BLUE」でソロ・デビュー。同年、日本のロックのマスターピースである「SMOKY」を含む1stアルバム『CHAR』を発表。以後、ジョニー・ルイス&チャー、BAHO、サイケデリックスなどバンド/ユニットとしての活動およびソロ活動を精力的に展開しながら、常にギター・ヒーローとして孤高の存在感を示し続けている。09年に新レーベルZiccaを設立。自らのルーツであるエリック・クラプトンやベンチャーズなどをカバーするTRADROCKシリーズ6作をレコーディングし終えた。最新作は『TRADROCK“Jimi”by Char』。11年はソロ・デビュー35年にあたる。

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高中正義

高中正義 軽井沢白昼夢
高中正義
http://www.takanaka.com/
 1953年、東京都出身。成毛滋の誘いで71年からスタジオ・ワークを開始、フライド・エッグ、サディスティック・ミカ・バンドなどを経て、76年に『セイシェルズ』でソロ・デビュー。79年には「ブルー・ラグーン」が大ヒット。同曲を収録したアルバム『JOLLY JIVE』も爆発的ヒットを記録した。81年には日本インスト史に残る傑作アルバム『虹伝説』を発表。名実ともに日本のトップ・ギタリストに上り詰めた。代表曲は「レディ・トゥ・フライ」、「憧れのセーシェル諸島」、「JUMPIN' TAKE OFF」など。00年にLagoon Recordsを設立し、コンスタントに作品をリリース中。最新作は『軽井沢白昼夢』。11年にギター生活40周年を迎えた。

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渡辺香津美&小沼ようすけ ジャズギター・デュオ

渡辺香津美 Jazz Impression
渡辺香津美
http://www.kazumiwatanabe.net/
 1953年、東京都出身。ベンチャーズにあこがれてギターを始め、弱冠17歳で1stアルバム『インフィニット』を発表。天才ギタリストの称号をほしいままにする。以後、内外の一線級ミュージシャンと交流しながらコンスタントに作品を発表し続ける。80年にはマイク・マイニエリのプロデュースのもと、傑作『TO CHI KA』を発表。フュージョン史上に残る大ヒットを記録し、世界的な評価を得た。近年は、リチャード・ボナ(b)らとの『Mo'Bop』シリーズとアコースティックのプロジェクト『ギター・ルネッサンス』に並行して取り組むほか、自らのルーツである“ジャズ回帰プロジェクト”も押し進める。最新作は『Jazz Impression』。2010年、ギター生活40周年を迎えた。小沼とのデュオは、ギター・マガジン2011年1月号の対談をきっかけに生まれた。
小沼ようすけ Jam Ka
小沼ようすけ
http://www.yosukeonuma.com/
 1974年、秋田県出身。95年、ヘリテージ・ジャズギター・コンペティション世界大会で3位に輝いたのを皮切りに注目を集め、99年、ギブソン・ジャズギター・コンテストで優勝。2001年にアルバム『nu jazz』でデビューを果たす。以後、ソウルやR&Bの影響を受けたグルーヴ感あふれる独自のジャズを作り上げている。06年より湘南の海辺に移住。サーフィンを楽しみながらギターを奏でる職住接近の毎日を送る。現在までに8枚のアルバムを発表。最新作はグオッカ・パーカッションとのコラボで話題を呼んだ『Jam Ka』。若手No.1の実力を持った最も期待されるジャズ・ギタリスト。

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ダージリン(Dr.kyOn&佐橋佳幸)

Dr.KyOn Dr.kyOn
http://www.livemedia.co.jp/kyon/
 1957年、熊本県出身、大阪育ち。ピアノ、ギター、アコーディオンと,なんでもこなすマルチ・ミュージシャン。87年から95年までBO GUMBOSのメンバーとして活躍し、単独でキーボーディストとしても多岐な活動を展開する。バンド解散後は佐野元春や元ちとせらのバンドに参加するほか、プロデュース・ワークもこなし、RIP SLYME、ケツメイシ、松たか子、藤井フミヤ、渡辺美里などジャンルを越えて多くのレコーディングやライブに参加している。
佐橋佳幸 佐橋佳幸
http://www.habanerovoice.com/
 1961年、東京都出身。全米トップ40に夢中だった中学時代、ジェイムス・テイラーなどのシンガーソングライターに憧れ、初めてギターを手にする。83年、UGUISSのメンバーとしてデビュー。解散後はセッション・ギタリストとして、数え切れないほどのレコーディング及びコンサート・ツアーに参加。80年代後半からは作編曲家・プロデュース・ワークと活動の幅を広げ、94年には1stソロ・アルバム『TRUST ME』を発表。山下達郎、竹内まりや、佐野元春、小田和正など、日本を代表するアーティストからの信望が厚く、さまざまな創作活動の局面で数多く起用されている。また小倉博和とのギター・デュオ“山弦”として5枚のアルバム(ミニアルバム含む)を発表している。

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松原正樹×野呂一生

松原正樹 松原正樹
http://www.matsubaramasaki.com/
 1954年、福井県出身。74年にハイ・ファイ・セットに参加したのを皮切りにプロ活動を本格化させ、80年代初めには押しも押されもせぬトップ・セッション・ギタリストに上り詰めた。日本の主要アーティストのほとんどに関わっていると言っても過言ではなく、レコーディング曲はゆうに1万曲を超えている。78年、初のリーダー・アルバム『流宇夢サンド』をリリースし、その後も20枚のソロ作を発表。79年に林立夫、斉藤ノブ、今剛らと "PARACHUTE" を結成して4枚のアルバムを発表する。2000年にインディーズ・レーベル “Rocking Chair Records”を立ち上げ、打ち込みなどを使用しない人間の生演奏を大切にした“HUMARHYTHM”シリーズを発表し続けている。最新作は『HUMARHYTHM V』。野呂一生との共演は初となる。
野呂一生 野呂一生
http://www.isseinoro.com/
 1957年、東京都出身。カシオペアのリーダーであり、メイン・コンポーザー。カシオペアの大半の曲を作曲し、「ASAYAKE」、「LOOKING UP」、「TOKIMEKI」、「FIGHT MAN」など音楽史に残る名曲を生み出している。デビューから2002年までに5枚のソロ・アルバムを発表。他アーティストとの共演も多く、斎藤ノブのプロデュースによるVibesに参加するほか、渡辺香津美や天野清継とギター・デュオも展開。2008 年には神保彰(d)らと、“ISSEI NORO INSPIRITS”を結成し、アルバム『INNER TIMES』を発表。その後、LIVE DVD「REAL TIME」、2枚目のアルバム「MOMENTS」、初のLIVE CD「SMASH GIG」をリリースした。また、カシオペアの元ベーシスト櫻井哲夫(d)とのアコースティック・デュオ“PEGASUS”でもライブを敢行している。

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渡辺香津美JAZZ回帰トリオ

渡辺香津美JAZZ回帰トリオ自らのルーツに回帰したスリリングなジャズ
http://www.kazumiwatanabe.net/
 ギター生活40周年を迎えた渡辺香津美が自らのルーツに回帰。トリオでストレートアヘッドなジャズを聴かせる。このプロジェクトは,今自分がマイルス・デイビスやジョン・コルトレーンなどと真剣に向き合ったらどうなるか? そして,自分にとってジャズとは何か? その答えを知りたくて始めたのだという。ジャズ/フュージョン界きってのテクニシャン則竹裕之(d)と海外有名ミュージシャンとのセッションで鍛え上げられた井上陽介(b)が最強のパートナーとなり,インプロヴィゼーションの火花を散らす。完成度よりも崩壊していくおもしろさを追求したスリリングなパフォーマンス,それがテーマだ!

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出演アーティスト

主催:リットーミュージック  企画/制作:ギター・マガジン
制作協力:オン・ザ・ライン/キョードー東京  後援:タワーレコード
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