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2017.10.16

電子化記念! ベーマガ編集者がオススメするバックナンバー&教則本

Text by ベース・マガジン編集部

 2017年10月13日より、ギター・マガジンとともにベース・マガジンも電子版が配信開始! 著作権の都合上、譜面と付属CDの音源は収録していませんが、そのぶん価格を税込:800円に設定してお買い求めやすくなっております。11月11日の「#ベースの日」までスマホやPC、タブレットでもベーマガをお楽しみください! さらに、この電子化を記念し、Amazon Kindleストアでは『ギター/ベース/ドラム演奏がもっと楽しくなる本セール』を開催中! 10月19日までの限定セール、お見逃しなく!

 さて、今回はベース・マガジンの電子化に際して、ベーマガ編集部が本誌バックナンバーとオススメのベース教則本をご紹介いたします!!

ベース・マガジン2016年12月号『ベース・マガジン2016年12月号』

 "永遠のベース・ヒーロー"ジャコ・パストリアスが表紙となる2016年12月号では、彼の人物像に迫るドキュメンタリー映画『JACO[ジャコ]』の特集記事に負けないくらい、"轟音界のベース・ヒーローズ"と言えるラウドパーク16出演者インタビューも盛大に掲載されています! ベースの域を越えたセックス・シンボルであるニッキー・シックスから、邪炎をまとうギタリスト兼ベーシスト、ロード・アーリマン先生(ダーク・フューネラル)まで、百花繚乱のメタル・ベーシストが顔を揃えました。またメシュガーの新譜インタビューでは、これまで不確かだったディック・ロヴグレンのチューニングの秘密も明かに!

 日頃から国内若手バンドから海外レジェンド・ベーシストまで、幅広く低音シーンをピックアップする本誌ですが、実は"重低音"を最も欲するジャンルであるメタル・シーンもバッチリとカバーしていることもお忘れなく(笑)!(ベース・マガジン編集部/岡見高秀)


ベース・マガジン2017年2月号『ベース・マガジン2017年2月号』

 2016年、映画『君の名は。』の主題歌である「前前前世」が大ヒットとなったRADWINPSの武田祐介が表紙に登場。インタビュー/譜面解説/機材解説と、巻頭12ページの大ボリュームで特集しています。インタビューではバンドの変遷やアルバム『君の名は。』の制作について言及しており、これを読めば近年のRADWINPSの、そして武田祐介の方向性や考え方を伺い知ることができます。シックにキメた武田のグラビアも満載なので、そちらも要チェックです!

 ほかにもSIN(SiM)×YUJI(HEY-SMITH)×RxYxO(coldrain)のハードロック/パンク対談やRyota(ONE OK ROCK)、辻村勇太(BLUE ENCOUNT)、露崎義邦(パスピエ)のインタビューなど、まさに現代の邦楽バンド・シーンを代表するベーシストのインタビューが盛りだくさん。邦楽バンド好き、ライヴ好きな方は特に楽しんでいただける号だと思います!(ベース・マガジン編集部/名波樹実花)


ベース・マガジン2017年8月号『ベース・マガジン2017年8月号』

 ベース・マガジン2017年8月号は、2010年以降のジャズ・シーンで活躍するベーシストをフィーチャーした"イノベーションするニュー・エラ・ジャズ"を特集! 海外で活躍するジャズ・ベーシストたちの最新インタビューや、編集部厳選のジャズ名盤コーナーでは譜面も掲載しているので、ベースを片手にチェックしてほしい。ジャズ界の最新トレンドをキャッチしよう!

 そのほかにも、プロの現場のステージ機材を解剖する連載企画=THE AXESの最新特別版や、鋼鉄直伝奏法シリーズではフレデリック・レクレルク(ドラゴンフォース)によるスキルアップ・フレーズや独自の練習法を伝授。充実の内容は必読だ!(ベース・マガジン編集部/萩原じいの)


ベース・ラインで迷わない本『ベース・ラインで迷わない本
ジャンル別厳選98ラインの実例集+ライン作りの作法』

 例えば、オリジナル曲をやるバンドで、楽器好きが集まったセッションで、自分が作るベース・ラインに自信はありますか? 正直な話、"ベースはルートを弾いていれば問題ない"というケースも多々ありますが(ルート音だけでもリズムを工夫すれば可能性は無限!)、それだけではやっぱり楽しくありません。

 本書では、ふたつの手法で"ベース・ライン作り"を学びます。ひとつは、ロック、ファンク、R&Bはもちろん、ジャズやラテン、フュージョン、ブルースというカテゴリー別に紹介された、49人の名ベーシストのアプローチを吸収する方法。これでジャンルによって変わるベース・ラインの"マナー"もバッチリ! もうひとつは、コード進行/ハーモニーとの関係を考えながらさまざまな音使いを検証する方法。こちらはややアカデミックな内容ですが、より"音楽的"な方法とも言え、この2種類の手法を熟知すれば、まさに "ベース・ラインで迷う"ことはなくなるはずです! (ベース・マガジン副編集長/中村健吾)



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