Guitar Magazine LaidBack Vol.15
※本書は基本的に縦書きの右綴じですが、譜面のあるページは横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。
◎表紙・巻頭インタビュー
矢作萌夏
AKB48の元メンバーで、今はシンガー・ソングライターとして活躍する矢作萌夏を表紙巻頭でフィーチャー。AKBではセンターを務めた経験も持つその歌唱力は本物で、ギター愛も並々ならぬものがある。ギターについて、曲作りについて、将来についてなど詳しく聞いた。
◎特集1
トリオ・バンド最強説
バンドの最小単位、それはトリオである。ギター、ベース、ドラムが揃った時、アンサンブルは無限の可能性を放つ。特にロックにおいては主にギタリストが歌も歌うことで、そのカッコ良さは極限に達し、最強を誇るのである。制限があるからこその工夫、制約があるからこその自由、ギターを自在に操りながら歌うその姿はどこまでも尊い。ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス、クリーム、ラッシュ、グランド・ファンク・レイルロード、BB&A、ポリス、ジャムなどなど、レイドバック世代が青春時代を過ごした60年代から80年代にはさまざまなジャンルにわたって多くのパワー・トリオが出現したが、彼らを大相撲の番付よろしくランキングし、そのサウンドの魅力を検証してみた。果たしてトリオ・バンドの横綱は何だろうか?
◎ギター・コレクション
武田真一
武田真一
NHKのアナウンサーからフリーに転身した武田真一のギター・コレクションを紹介。ジョニー・マーがアイドルだという彼のコレクションには独特のこだわりが見られる。
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◎レイドバック・ルポ
- 80年代ジャパニーズ・ヘヴィ・メタルの伝説
80年代初頭から中盤にかけて吹き荒れたジャパニーズ・ヘヴィ・メタルのムーブメント。レイドバック世代の多くがその洗礼を受けただろう。それは楽器店の店員がみな長髪で黒いブーツを履いていた時代、フロイド・ローズ付きのギターが爆発的に売れていた時代でもあった。ラウドネス、アースシェイカー、44マグナム、マリノ、X-RAY、サブラベルズなど多くのバンドが群雄割拠した当時のヘヴィ・メタル・シーンを貴重な写真と共に振り返る。
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◎レイドバック・セミナー
- リズム&グルーヴをブラッシュアップ! 第3回 ロック&ポップス篇
- 音楽スタイル別のリズム&グルーヴにスポットを当てる集中セミナー、第3回目ではロック&ポップス畑のリズム・アプローチのツボを紹介する。
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◎レイドバック・セミナー
- ギタリストがチャレンジする高度な調整 前編
- たまたま手に入れた1本のストラト。すこぶる音は良いが、あちこちの不具合が気になるようになった。そこで頑張ってセルフ・メンテに挑戦することにした。果たして……。
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◎レイドバック・セレクション
- 「迷信」ベック、ボガート&アピス
トリオ・バンドの代表格であるBB&Aの代表曲「迷信」を弾いてみよう。
※電子版には収録されておりません。
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◎好評連載
- ・その時、ジョン・レノンはレス・ポール・ジュニアを弾いた
- ・ビンテージ・ギター・カフェ 1965年フェンダー・ジャガー
- ・にっぽんのリペアマン紳士録 西村秀昭(g tech office)
- ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
- ・定年後に聴きたいおニューミュージック
- ・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド/JIMISEN
- ・洋楽ディレクター地獄の回想 ブルース・スプリングスティーン
- 他
※企画内容は予告なく変更されることがあります。