Guitar Magazine LaidBack Vol.6
※本書は基本的に縦書きの右綴じですが、譜面のあるページは横書きです。該当記事は後ろの方にまとめて配置し、後ろから読むように作っています。
◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった
池田エライザ
◎特集1
ジェフ・ベックはやっぱり『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』が最高!
読者人気投票でもCharやクラプトンに並ぶ人気のジェフ・ベック。特にレイドバック世代が愛聴するジェフ・ベックといえば70年代後期のフュージョン黎明期のきっかけとも言える『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』の2枚だろう。ベックのひとつのピークとも言えるこの2枚、この時代を深掘り!
・『ブロウ・バイ・ブロウ』発売直後のインタビュー
・『ブロウ・バイ・ブロウ』『ワイアード』から30年後のインタビュー
・2大アルバムの基本データ
・2大アルバムが生まれた経緯、レコーディング現場は?
・邦題『ギター殺人者の凱旋』の秘密
・2大アルバムのオイシイ部分を弾こう!
・ヤン・ハマーのシンセ・ソロをギターで弾いてみよう!
・あの頃ベックが使っていたギター、アンプ、エフェクター
・参加メンバーで紐解く2大アルバムの違いと魅力
・当時のツアーのスケジュール/来日コンサートの様子が知りたい!
・2大アルバム鑑賞の深みが増すジャズ・ロックの名作
・2大アルバム鑑賞の深みが増すインスト・ソウルの名作
・ジェフ・ベック通ギタリスト座談会
- ◎年表
- ジェフ・ベック・ヒストリー
- ジャズ・フュージョン・ヒストリー
- ◎特集2
- ジェフ・ベックとストラトキャスター
- ジェフ・ベックはギブソン・レス・ポール、フェンダー・テレキャスター、ジャクソン・ソロイストなど、いろいろなギターを愛用してきたが、やはりベックといえばフェンダー・ストラトキャスター。自身のシグネチャー・モデルも発売されているフェンダー・ストラトキャスターを、過去に使用したものも振り返りつつ検証。
- ◎レイドバック・ルポ
- ギター・ワークショップの伝説
- 70年代後半、日本にクロスオーバー/フュージョンの旋風が吹き荒れる頃、エポックメイキングなギター・オムニバス・アルバムが生まれた。"ギター・ワークショップ"と名付けられたそのプロジェクトは、伝説のプロデューサー星加哲が企画したもので、当時のトップ・ギタリストである渡辺香津美、大村憲司、山岸潤史、森園勝敏、秋山一将が参加。それぞれが最高のリズム隊を率いて腕を競い合うという趣向だった。未だに再発が繰り返され語り継がれるこのプロジェクトを今の視点で見つめ直してみたい。
- ◎ギター・コレクション
- 高橋ジョージ
- 「ロード」の大ヒットを持つ虎舞竜のフロントマンとしてだけでなく、テレビのバラエティ番組でもお馴染みの高橋ジョージ。
無類のビートルズ好きという彼のプライベート・スタジオを訪ね、ギター&ベース・コレクションを撮影した。
- ◎レイドバック・セミナー
- 知っておくと得する! ギター再生プロの技 ネック編
- これまで"今さら聞けない"シリーズとして自分でできる調整方法を伝授してきたこのコーナーだが、DIYではできないプロのリペアの技を2回に渡って紹介する。まずはトラスロッドでは調整できなくなったネックの再生法。トラスロッドを回しきってしまって使えないネック、そもそもアジャスタブル・トラスロッドが入っていないネックはどのようにして正常な状態に戻すのか。プロの仕事をじっくりとご覧いただきたい。
- ◎レイドバック・セミナー
- Don't think, play blusy!
ブルージィなアドリブを弾くための鉄板メソッド 第3回 - 誰もが憧れるブルージィなギター・プレイ。エリック・クラプトンやピーター・グリーンのようにのびのびとアドリブができたら、どんなにカッコいいだろう。往年のブルース・ロックを聴いて育ったレイドバック世代こそ絶対にものにしたい特集の最終回。
- ◎レイドバック・セレクション
- 「スキャッターブレイン」ジェフ・ベック
- ◎好評連載
- ・麗しのギター・アート・ギャラリー
- ・ビンテージ・ギター・カフェ 1975年製ギブソン・フライングV
- ・にっぽんのマスタービルダー紳士録
- ・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
- ・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯杯
- ・定年後に聴きたいおニューミュージック
- ・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
- ・斉藤和義のずっとギターが作りたかったんだぜ
- ・洋楽ディレクター地獄の回想
他
※内容は変更になる可能性がございます。ご了承下さい。