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最強プレイヤーズ・コンテスト2009「ベース編」過去のお知らせ(アーカイブ・ページ)

最強プレイヤーズ・コンテスト2009
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“最強ベーシスト”という輝かしい称号と豪華賞品をかけて、全国の低音猛者が技術とプライドをぶつけ合うイベント、“最強プレイヤーズ・コンテスト”。05年、07年に行なわれたこのスペシャルな企画を、今年も開催する!! グルーヴ番長=坂本竜太が豪華メンバーを集めて制作した課題曲は、モダンなR&Bグルーヴが心地良い「GO THE DISTANCE」と、ロックなビートが炸裂する「FREEDOM FLIGHT」の2曲。日頃鍛えたすべてを吐き出し、かつ大いに楽しむことを忘れずに、目指せ最強プレイヤー!!

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最終審査結果発表第2次審査通過者&審査コメント第1次審査通過者&審査コメント課題曲プレイヤーズ from YouTube
審査の流れと結果発表について課題曲(サンプル)

最終審査
最終審査結果発表

11月7日(土)パシフィコ横浜 アネックスホール2にて行われた 最終選考の結果を速報でお知らせします。
今後、コンテスト時の写真やダイジェスト動画も、本サイトでアップしていく 予定ですので、お楽しみに!

課題曲:「GO THE DISTANCE」

  • 藤田圭一郎(北海道:35歳)
  • 常田大希(長野県:17歳)
  • スティーヴィー・グラスゴー
    (東京都:35歳)
  • (敬称略)

課題曲:「FREEDOM FLIGHT」

  • 山口操(東京都:29歳)
  • 細谷貴洋(東京都:26歳)
  • 新井千張(埼玉県:28歳)
  • (敬称略)

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第2次審査通過者

第2次審査通過者(敬称略)

「GO THE DISTANCE」

●スティーヴィー・グラスゴー(東京都:35歳)●常田大希(長野県:17歳)●藤田圭一郎(北海道:35歳)

「FREEDOM FLIGHT」

●新井千張(埼玉県:28歳)●細谷貴洋(東京都:26歳)●山口操(東京都:29歳)
[BM編集部2次審査コメント]
 第2次審査の結果、以上の6名がパシフィコ横浜でのライヴ審査に臨むことになりました。おめでとうございます!
 審査は、プロ・ベーシストであり本誌で奏法記事なども執筆している宮下智氏と河辺真氏、そして編集長の田坂で行ないました。結論から言うと、非常に難航しました。というのも、この段階になると皆さんレベルが高く、個性もしっかりある。課題曲のなかで、自分の世界を作り上げている強力な音源ばかりなのです。なので、必然的にニュアンスやグルーヴ、ドライブ感といった細部までを含めた緻密な審査になりました。そして最終的には、ライヴで実演する姿を“観てみたい!”と思わせてくれた応募者が勝ち残ったと言えます。
 というわけで、通過者6名はいずれもかなりの猛者。ライヴ審査も熾烈な戦いになりそうですよ! 惜しくも審査を通過できなかった皆さんも、ぜひライヴ会場に来て、彼らの実力をその目で確かめてみてください!
第1次審査通過者

第1次審査通過者(敬称略)

「GO THE DISTANCE」

●小坂隆志(神奈川県:39歳)●スティーヴィー・グラスゴー(東京都:35歳)●後藤朋一(東京都:42歳)●坂下貞行(東京都:28歳)●佐藤貴之(千葉県:37歳)●佐藤政吉(千葉県:40歳)●四戸隆基(岐阜県:38歳)●新川幸司(東京都:26歳)●瀬浦耕太(千葉県:34歳)●竹内貞春(千葉県:46歳)●常田大希(長野県:17歳)●永井正道(神奈川県:20歳)●野力健二(北海道:33歳)●原田賢扶(東京都:24歳)●平城大典(静岡県:26歳)●藤井琢也(千葉県:28歳)●藤田圭一郎(北海道:35歳)●藤田博基(愛知県:39歳)●藤本侑(神奈川県:18歳)●藤原友輔(神奈川県:23歳)●別府亨一(埼玉県:38歳)●松下一弘(福岡県:30歳)●山口ソウヘイ(福岡県:22歳)●吉田大将(岐阜県:22歳)●若菜元樹(東京都:35歳)

「FREEDOM FLIGHT」

●青木啓太(東京都:25歳)●AKI(福岡県:31歳)●新井千張(埼玉県:28歳)●飯塚千里(群馬県:16歳)●市川章二(栃木県:43歳)●柏原輝(山梨県:19歳)●加山耕平(東京都:25歳)●後藤祐樹(秋田県:16歳)●佐々木健一(神奈川県:32歳)●田邊俊輔(東京都:24歳)●田村ヒサオ(東京都:25歳)●廣瀬圭一郎(熊本県:28歳)●藤田広樹(兵庫県:28歳)●二神がい(東京都:9歳)●細谷貴洋(東京都:26歳)●本村拓磨(神奈川県:16歳)●森琢人(青森県:49歳)●門出英記(兵庫県:29歳)●山口操(東京都:29歳)●吉田生子(愛知県:44歳)
[BM編集部1次審査コメント]
たくさんのご応募、ありがとうございました! そして第1次審査を見事に通過した皆さん、おめでとうございます!  今回の課題曲「GO THE DISTANCE」と「FREEDOM FLIGHT」は、いずれも難しい曲だったと思います。にもかかわらず、応募音源のそれぞれに巧みなプレイとアイディアが満載で、編集部一同とても楽しく聴かせていただきました。
 ちなみに応募総数は「GO THE DISTANCE」が151名、「FREEDOM FLIGHT」が82名で、合計233名。50代のベテランから最年少の9歳(!)まで、全国各地のベーシストが参加してくれました。そのなかで第1次審査を通過した方々に共通するのは、ベースの役割を理解したうえで、独自の“色”を盛り込んでいたことではないでしょうか。
 残念ながら第1次審査を通過できなかった方々も、これほどの難曲をアレンジし、弾ききっているのですから正直、皆スゴイですよ。ベーマガ読者のレベルの高さに感動させられた第1次審査でした!
課題曲プレイヤーズ from YouTube

「課題曲プレイヤーズ from YouTube」公開中!  ≫動画投稿のご連絡はこちらへ!!

YouTubeBassMagazineチャンネル YouTube BassMagazineチャンネル

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YouTube-LOGO応募音源を自身のブログなどにアップしたり,演奏シーンをYouTubeに発表してもかまいません。ただし実際の応募には,CD-R/MD /TAPE/DATのいずれかで送付してください。なお,ウェブに投稿された動画を審査の参考にすることはありません。YouTubeに作品をアップしたことをベース・マガジン宛にメールいただければ,実際の応募の有無にかかわらず,YouTube上のベース・マガジン・チャンネル及びこのページにて"コンテスト動画まとめ"としてアップする予定です。

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ENTRY

審査の流れと結果発表について

審査の流れ
●第1次審査は、編集部にて行ないます。審査通過者は、10月1日にご覧のページにて発表します。また、2009年11月号(2009年10月19日発売)誌上でも発表します。
●第2次審査は、本誌で執筆するライター/ベーシスト数名によって行ないます。審査通過者は2009年11月号誌上で発表します。
●最終審査に進む6名(各曲3名ずつ)は、2009年10月上旬に、編集部より個別に連絡を取らせていただき、ライヴ審査への参加の意思を確認させていただきます。なお、最終審査会場への交通費および宿泊費は自己負担となりますのでご了承ください。
●最終審査は2009年11月7日(土)「楽器フェア2009」(会場:パシフィコ横浜)アネックスホール2にて、ライヴ・パフォーマンスで行ないます。当日は、プロ・ミュージシャン、大手レコード会社制作担当者、各誌編集長などが審査にあたります。
結果発表
2009年11月7日(土)「楽器フェア2009」(会場:パシフィコ横浜)アネックスホール2にて、ライヴ審査後に発表します。また、グランプリおよび準グランプリはリットーミュージックのホームページ上にて11月初旬に発表。誌面での発表は、ベース・マガジン2009年12月号(2009年11月19日発売)になります。最終審査進出者6名(各曲3名)の音源は、ベース・マガジン2010年2月号(2010年1月19日発売)の付録CDに収録予定です。また、エントリー・シートの情報も掲載しますので、あらかじめご了承ください(住所、電話番号、E-mailアドレスなどの個人情報は掲載しません)。
※本コンテストの賞品はすべて転売,インターネット・オークションなどでの売買,他人への譲渡は禁止とさせていただいております。これらの行為が発覚した場合,受賞は無効とさせていただきますのでご注意ください。

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課題曲(サンプル)

Message From 坂本竜太

音源を聴いて、最初に自分のなかで鳴った音が
その人にとって一番得意で一番気持ちいい音。

 音色作りについてなんだけど、最初はプリアンプとかシミュレーターとかは使わないで、手のタッチとベースだけで曲に合う音を探してほしい。自分に楽器を合わせるんじゃなくて、楽器に自分を合わせるっていう感覚。良いトーンっていうのは、外部で加工した音じゃなくてそのベース本来の一番良い音を、曲に合うようにタッチを加減して弾いて初めて生まれるものだと思うんだ。ハイがちょっと欲しかったらリア寄りで弾くとか、ローが欲しかったら弦の振動を工夫してピッキングするとか。それが録れたあとに若干補正をするのはいいけど、補正を前提として録ると、イメージからどんどん離れていっちゃうからね。

 あと“ローを出すこと”を意識しすぎる人がいるけど、そこまでローを強調しなくてもいいってこともあるんだよ。ジャコとかエディ・ゴメスとか、“ゴーッ” っていうローはないのに、ローがちゃんとある感じがするでしょ? それはオケ全体とのバランスが考えられているからで、それが“ローを担っている”ということ。だから、音作りのときは必ずベース単体じゃなくてオケとの混じりも考えながらやることだね。意外にベースだけ良い音ならいい!って考えに陥っちゃう人が多いから、その点も気をつけてほしい。全部の楽器との“音楽”を考えるっていうことだね。

 本番のレコーディングに際しては、まずは止まらずに弾ききること。最初からセクションごとに録るのもありだけど、まずは全体にトライして、そのあとだったらパンチインをしても全然いい。それでバッチリなものができたら、あとはそれに近づくようにひたすら練習すればいいからね。そうすると、すごく実にもなると思う。応募してくれるのが一番うれしいけど、普段の練習素材として使ってくれてもありがたいよ。 まあいろいろ言ったけど、一番大切なのは自分の耳と感覚。音源を聴いて、最初に自分のなかで鳴った音がその人にとって一番得意で一番気持ちいい音だと思うからね。がんばってグランプリを目指そうぜ!

message-photo Profile
さかもとりゅうた●9月8日生まれ、神奈川県出身。R&B、ヒップホップ、70 〜 80年代のソウルを知り尽くし、極上のグルーヴを聴かせるベーシスト。ALIENS ARE...やBE-BROTHERSなどのユニットで活躍する一方、スガ シカオ、水樹奈々、小沼ようすけをはじめとする、さまざまなセッションでも手腕を振るっている。08年6月には初のソロ作『Kool maD Groove』をリリース、また今年2月には自身のバンド、SPICY KICKIN'も始動させ、アルバム『SPICE inSPACE』を発売した。“グルーヴ番長”の異名をとる卓越したプレイで、クリエイティブな音楽活動を続けている。
http://be-brothers.com/lewta/

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上のプレーヤーにて
課題曲の一部をお聴きいただけます。
※リスト内の曲名をクリックすると再生がはじまります。
※各サウンドは、試聴用に圧縮・エンコードされておりますので、実際の付録CD音源より音質が劣化しています。また、再生開始から45秒でフェイドアウトしています。
※こちらのサウンドをお聴き頂くには、最新のAdobeFlashPlayerが必要です。

課題曲「FREEDOM FLIGHT」
半音下げチューニング楽譜の
ダウンロードはこちら!

「FREEDOM FLIGHT」は、坂本竜太バージョンのデモ演奏では半音下げチューニングで弾いています。同じく半音下げで弾きたいという人のために、半音下げ用にコード表記を見やすくした譜面を用意しました。ぜひご活用ください!


※上記のボタン上で右クリックのうえ「対象をファイルに保存」等を選択するとファイルをダウンロードしていただけます。
※PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です。

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