内容
プロはみんな知っています。ギター・コードの基礎から応用まで
フォームを羅列しただけのコード・ブックは、もう要らない! 本書では、コードの基本的な押さえ方を解説すると同時に、転回型やドロップ2などの発展的な押さえ方、さらには頻出コード進行例(付録CDにデモ・サウンド収録!)までをも紹介しています。そのため、縦軸(押さえ方)と横軸(コード進行)を有機的に合体させて、コードへの理解を深めることが可能です。応用力が身に付く、実践対応型の本書は、スーパー・コード・ブックと呼びたい大充実の内容であなたをお待ちしています。
◎本書をお薦めする方々
いつも同じフォームでコードを弾いてしまう方/コードに発展性を感じられない方/これからコードを覚えるぞ!という方/バンドでギターを弾いている方などなど。
【CONTENTS】
◎PART1 基本はオープン・コード
1.トライアドの基本フォーム
2.四和音の基本フォーム
3.テンション系コードの基本フォーム
4.その他のコード
実用コード進行例
◎PART2 コードの発展的な利用法
1.トライアドの転回型
2.ダイアトニック・コードを弾く
3.ドロップ2
実用コード進行例
◎PART3 コード・フォームの実践的な応用
1.四和音とトライアド
2.テンションとトライアド
3.ドロップ2の応用
実用コード進行例
◎PART4 コード・ブック
コード・タイプごとのフォームを一挙掲載
付録ダウンロード
電子版用の音声データはこちらからダウンロードできます。
編集担当より一言
コードの押さえ方、つまりフォームだけを紹介するコード・ブック。 コード進行を理論的に解説する音楽理論書。 どっちも勉強にはなるんですけど、その2つがどうもうまく結びつかない……。 そんなわけで、バンドでコード弾きをすれば定番フォームに落ち着いちゃうし、 “かっこいいコード進行”は知ってるけどスムーズなコード・チェンジができない。 そういうギタリストの悩みを解消するために、本書ではフォームと進行の両面から、 コードにがっちり迫っています。 付属CDには98トラック60分ものデモ演奏が収められているので、 耳から学ぶのももちろんOK! 至れり尽くせりのスーパー・コード・ブックです。 (編集担当:山口)