MAGAZINES
キーボード・マガジン 2002年12月号
定価 | 796円 (本体724円+税10%) |
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発売日 | 2002.10.28 |
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内容
■表紙アーティスト:坂本龍一 ■特集:坂本龍一レトロスペクティブ~シンセサイザー・サウンドで振り返る25年 ■特別企画:キーボーディストが選ぶ名盤60 ■付録小冊子:KORG micro KORGスタイルBOOK ■インタビュー:TM NETWORK、中村一義+池田貴史、SOFT BALLET、クラムボン、難波弘之 etc.
■表紙/特集
坂本龍一レトロスペクティブ
~シンセサイザー・サウンドで振り返る25年
初の本人監修/選曲によるベスト・アルバム『US(Ultimate Solo)』 『UF(Ultimate Films)』『CM/TV』を発表した坂本龍一。その25年におよぶキャリアを、作品に登場するシンセサイザー・サウンドを軸に俯瞰してみようというの がこの企画。『千のナイフ』『B-2 UNIT』『音楽図鑑』『未来派野郎』といった初期作品をはじめとする、教授ならではのシンセ・サウンドが堪能できるアルバムから代表的なナンバーをピッ クアップし、そこで使われている音色を現行のソフトウェア・シンセサイザーで再現しながらその特徴に迫ります。教授本人がベスト盤発表の経緯を明かした E-mailコメントや、『千のナイフ』などに参加したプログラマー松武秀樹氏が当時の貴重なエピソードを語るインタビューもあり。
■特別企画
キーボーディストが選ぶ名盤60
さまざまなジャンルの人気キーボーディストたちに「あなたの好きなアルバムは?」 とズバリ聞いてみました!登場してくれたのは、上田現、沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)、河合代介、川口大輔、Kyon、河野伸、中西康晴、難 波弘之、HAKASE-Sun、ハタヤテツヤ、堀江博久(NEIL AND IRAIZA)、渡辺チェルの計12人。 ピックアップするのはひとり5枚で、計60枚の「キーボードな名盤」がズラリ並びました(実はダブリもあるので厳密には60枚じゃないですが......)。さ て、あなたは何枚知っているかな?
■特別付録(本誌封入別冊)
KORG microKORGスタイルBOOK
安い、小さい、カッコいいの三拍子そろった話題のシンセサイザーKORG microKORG。机の上にポンと置いてもサマになるその佇まいは、シンセ好きなら一目惚れすること間違いありません。そこで本誌は、(ほぼ)CDジャ ケット・サイズの可愛いブックレットを制作。microKORGの特徴や機能を簡単にまとめてあるので、初めてシンセに触れる人でも、気軽に microKORGの世界にハマっていただけることでしょう。なお、本誌新製品レビューの方では松前公高氏が3ページにわたる渾身のレポートを寄稿。シン セ・マニアの方はぜひそちらも併せてご覧ください。
■インタビュー
TM NETWORK
中村一義×池田貴史
SOFT BALLET
クラムボン
難波弘之
イアン・マクドナルド(21stセンチュリー・スキッツォイド・バンド)
デイヴィッド・ペイチ(TOTO)
サムシング・コーポレート
■Live Keyboard Setting
島健&渡辺貴浩(bird)
■新製品レビュー
KORG microKORG
STEINBERG Plex
ARTURIA Storm2.0
IMAGE-LINE SOFTWARE Fruityloops 3.56
■連載セミナー
あなたは弾ける!はじめてのキーボード by Well Piano
Mind to Hand connection by ジョーダン・ルーデス
超パノラマ的★コード・ワーク発想法 by 坪口昌恭
ひとりで弾ける!ジャズ・ピアノ・トリオ
~「ナイト・アンド・デイ」 by 宮前幸弘
■サウンドトラック★パラダイス
「パリは燃えているか」~NHKスペシャル「映像の世紀」より
■KM Monthly Score(バンド譜)
奥田民生「ヘヘヘイ」
■Special Score
坂本龍一「energy flow」(「坂本龍一の音楽技法」より再録)
■Avec Piano Score(ピアノ弾き語りアレンジ譜)
Do As Infinity「真実の詩」
尾崎亜美「オリビアを聴きながら」