MAGAZINES
内容
通巻300号記念特大号
●巻頭Special Program
だから私はギターを弾く 特別篇
人気連載「だから私はギターを弾く」のスペシャル版。世界で一番ギター歴が長いだろうと思われるレス・ポール、日本で一番ギター歴が長いだろうと思われる寺内タケシ、そして2大カリスマ、チャーと横山健を大きくフィーチャー。なぜギターを弾くのか徹底的に語り下ろしてもらう。さらに押尾コータロー×小沼ようすけ、175R×ナナナインによる次代を担う若手対談も実現！ さらにさらに、ベテランからニューカマーまで30人以上のギタリストにアンケートを敢行し、なぜギターを弾くのかという根本的な問いかけに答えてもらう。各ギタリストが披露してくれた「思い出の一品」も見ごたえ十分！
●The Instruments
GMは見た！名機の生まれた瞬間～時代に衝撃を与えた300機種をセレクト
本誌が創刊されて22年余。この間、あまたの新製品が生み出されてきたが、現在でも堂々とメインストリームで活躍するものもあれば、時代のあだ花となって消えていったものもある。それらの機材を現在の目で眺める時、また違った魅力を放つかもしれない。再評価的視点も交えながら、名機と呼べる機材300を選出する。
●アーティスト特集
レス・ポール
当年とって88歳！ 日本人なら米寿の祝いを迎えるレス・ポール。今なおライブのステージに立ち続ける真の天才に大きく光を当てる。ギブソンのレス・ポール・モデルを知らない人はいないのに、人物はあまりにも過小評価されている。この現状はおかしくないだろうか。最新取り下ろしインタビュー、奏法分析、最新ライブ機材、歴史的に重要なレコーディング・システムなど、詳細な情報を盛り込んだ大特集。ギタリストとして、発明家として、彼がいかに偉大であるかを徹底検証する。
●スペシャル対談
高中正義×鈴木茂
本誌協力イベント、クロスオーバー・ジャパン'03にも出演する両者の対談。鈴木の2ndソロ『ラグーン』、高中のデビュー作『セイシェルズ』は、ともに"南国""リゾート"といったキーワードを持ち、同じ76年にリリースされている。実はこれらが日本のクロスオーバーの事始めだった。同世代で、しかも日本のロックを作ってきた歴史的生き証人であるふたりがクロスオーバー・ブームが起きる過程について語る。
●スペシャル・インタビュー
長渕剛
5月に新作を発表する長渕のロング・インタビュー。なんと本誌初登場。テレキャスターをこよなく愛する長渕のギタリスト的側面を浮き彫りにする特大インタビュー。最新機材写真付き。
●特集
「ハイウェイ・スター」完コピでマスターするギター・ソロの作り方
親父世代から若者まで、未だに欠かせぬ通過点となっているディープ・パープルの「ハイウェイ・スター」。リッチー・ブラックモアの歴史的な名ソロをもう一度見つめ直し、完全に弾けるようになろう。そして、自分のギター・ソロ作りに生かそうという企画。
●通巻300号記念ギターついに完成！
●The Axis' Gear
パール・ジャム
ストリング・チーズ・インシデント
●インタビュー
ステレオフォニックス
シガー・ロス
ニール・マイケル・ハガティ
田中一郎
ヤードバーズ
ソウライヴ
ジョン・ピザレリ
●みんなギターで大きくなった
浦沢直樹（漫画家）
●ギター・スコア
ZERO／B'z
マイナー・スイング／ジャンゴ・ラインハルト
Blue Lagoon／高中正義
●初心者企画
新・六絃学舎
●Perfect Seminar
"nu jazz"アレンジで弾くソロ・ギター／小沼ようすけ
ギター養生訓／高野順
新版ジャズ・インプロヴィゼイション／高橋信博
●Products News
●New Products Review
WASHBURN NX6TM
VOX AC30HW
TAYLOR 514CE ES
GROOVE TUBES Soul-O Single Combo
GIBSON Les Paul Melody Maker
RADIAL Tonebone Hot British
IBANEZ TB100H、TB412A
ZOOM MRS-802CD
●連載
吉野寿（イースタンユース）のヨノナカバカナノヨ
田渕ひさ子の成るなら鳴らねば