MAGAZINES
内容
再び神の“グルーヴ”降臨!!!!!~スティーヴ・ガッド
■アーティスト特集
Steve Gadd&Friendsで魅せる円熟のグルーヴ&テクニック
スティーヴ・ガッド
最高峰のセッション・ドラマーとして不動の地位を築くスティーヴ・ガッド。彼がザ・ガッド・ギャング以来、久しぶりに自身のリーダー・グループを結成した。その名もSteve Gadd & Friends。この程、発表されたライヴ・アルバム『ガッド・ライヴ!』では、R&Bの名曲を“今”のガッドが料理した、円熟味溢れるドラミングを聴くことができる。本作の発表を機に、ガッドとのインタビューが実現。前進を続けるガッド・グルーヴの秘密に迫る。アルバムの全曲分析も掲載!
■大特集
プロの愛器紹介、奏法、叩き比べ、ハード解説を完全網羅!
スネア・ドラムのすべて
ドラマーならば誰もが興味を持つ楽器であり、ドラム・セットのメイン中のメインとも言えるスネア・ドラム。今回はそんなスネア・ドラムの超大特集を敢行! プロ・ドラマーが愛器について語る“スネア物語”に始まり、プロの奏法に焦点を当てた“オレのスネア・テクニック”、知っているようで意外と知らないスネア技を深く掘り下げた“スネア達人への第一歩”、5"~6"の木胴スネア40台(!)を試奏した“標準サイズ木胴スネア叩き比べ”、そしてバラバラにしてハード面を解説した“バラして学ぶスネア・ドラム”まで、スネア・ドラムを多角的に検証! これを読めばスネア・ドラムのすべてがわかるはずだ!
≪CONTENTS≫
�@名手が語る愛器の変遷
スネア物語
featuring. 椎野恭一/村石雅行
�Aプロの“奥義”をキミに伝授!
オレのスネア・テクニック
featuring. みどりん[SOIL&“PIMP”SESSIONS、J.A.M]/城戸紘志[unkie]
�B“叩く”ノウハウをギュっと凝縮!
スネア達人への第一歩
�Cclose up!今の“スタンダード”を知る
標準サイズ木胴スネア叩き比べ
�Dハード面から徹底解剖!
バラして学ぶスネア・ドラム
■Interview
◎yukihiro[acid android]
L'Arc~en~Ceilのドラマー、yukihiroのソロ・プロジェクトであるacid androidが、4年ぶり4作目となる待望のフル・アルバム『13:day:dream』を発表した。さまざまに編まれる音色、リフ、メロディ、そしてグルーヴが、制作過程で実際にどう組み合わされ、このあくまでポップ感を保つアウトプットへと生成されるのか……。今回初めて試みたという斬新なドラム録音方法も含め、アーティスト、yukihiroの頭脳中枢に迫ってみた。
◎Sakura[Creature Creature、Rayflower]
1993年のデビュー以来、さまざまな場面で印象的なロック・ドラミングを繰り広げてきたSakura。近年はプロデューサーとしても活躍し、活動の場を広げている彼が、DEAD ENDのMORRIEによるプロジェクト、Creature Creatureに参加。最新作『INFERNO』でも存在感のあるグルーヴで、バンドのボトムをガッツリと支えている。もう1つの新バンド、 Rayflowerの新作「イニシエ/絆」も相次いで発表されるこの好機に、あらためてドラムに対する現在の思いを語ってもらった。
◎今村舞[YUI、MiChi、他]
◎山本晃紀[LITE]
◎笠井快樹[鶴]
■Vintage Drum ReView
ヴィンテージ・ドラム・リ・ヴュー
GRETSCH 1950's~1960's #4108 Snare Drum
■DM Skill up Scores
ドラムがメキメキ上達する今月の課題曲
テイラー・ホーキンス&ザ・コートテイル・ライダーズ
「ノット・バッド・ラック」
■楽しく演奏するための本格教則講座
どらまがセミナーず
◎悩める入門ドラマーのためのドラム・ビギナーズ通信
◎ひたすらつづける!スティック・コントロール
◎“菅沼”孝三&道昭が伝授!変態ハイテク・ドラム講座
◎Kosekingに学ぶ楽器の深?いところ ちょー楽器王
■三浦晃嗣が教える楽曲コピー体験記
今月の一曲、勉強になりました!
「The Drum Also Waltzes」Max Roach
ドラム:マックス・ローチ
■“ドラムな”最新情報を発信するBeat Square
神保彰/フィリップ・セルウェイ/村上“ポンタ”秀一[7(seven)]/大儀見元[サルサ スインゴサ]/仙波清彦[未唯mie]/芳垣安洋[UA]/スティーヴ・ガッド&バーナード・パーディ&スティーヴ・ジョーダン[トモ藤田]、他
■NEW PRODUCTS
■アーティスト・コラム
沼澤 尚『NOW and THEN』
ピエール中野『ドラマーはどこまでわかっていないのか?』
芳垣安洋『ドラム・ノーベル賞!』
岡部洋一『めしのたいこすき、すごいたのしめ』
ビリー・マーチン『ルーツ探求』
■情報ページ
Drummer's Disc Guide
Drummer's Paddle
■ロックな“ブラス”の魅力!!
Pearl Shane Gaalaas Signature Snare Drum
■Musicians Institute Japan
“OPEN HOUSE”でドラムを学ぶ
■ドラムが叩ける!お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見!