MAGAZINES

キーボード・マガジン 2011年1月号 WINTER

定価1,572円 (本体1,429円+税10%)
発売日2010.12.10
品種雑誌
仕様A4変形判 / 246ページ / CD付き

この商品は現在、在庫切れとなっております。

内容

坂本龍一、大貫妙子が13年ぶりの共演! 新作『UTAU』を分析  プロ・キーボーディストたちの仕事の流儀にも迫る!

■アーティスト特集
坂本龍一
坂本龍一と大貫妙子の13年ぶりの共演となった『UTAU』は、“坂本のインスト曲に大貫が詞を付ける”ことをコンセプトに、歌とピアノのみで構成されたもの。今回は、この坂本にとって新しい形のピアノ作品に、本人や大貫へのインタビュー、そして収録楽曲の分析を行うことによって迫り、さらに、坂本がそのキャリアにおいてピアノとどんな道を歩んで来たかを辿っていく。「Tango」のピアノ・ソロ・バージョンをスコアとして掲載。

■特別企画
プロ・キーボーディストとして生きる
~現役に学ぶ仕事の流儀
本特集ではキーボーディストの仕事の流儀を探るべく、それぞれの分野で現役で活動するミュージシャンに多数登場してもらい、現在の道を歩み始めたきっかけや仕事への向き合い方を赤裸々に披露していただいた。さらに、ミュージシャンとしてやっていくためのインターネットの使い方やオーディションに合格するコツなど、キーボーディストになるための具体的なアドバイスを掲載する。

≪登場キーボーディスト≫
岡崎英美(サカナクション)
kiyo(Janne Da Arc)
平戸祐介(quasimode)
堀江博久
Sunny×クジヒロコ×伊東ミキオ
岸利至
蔦谷好位置
向谷実
たむらぱん
本間昭光×島田昌典
小室哲哉

■奏法特集【CD連動】
バンド・キーボーディストの悩みを解決!
今回は主にバンドのキーボーディストを対象にしたストリングス・アレンジの初級講座を開講! 各講座は“基礎編”と“応用編”から成り、基礎編ではストリングス独特の奏法や表現方法を短い譜例で分かりやすく解説。ハーモニーやアーティキュレーションなど、耳で聴いた方がより理解が深まるものについては音源も収録した。また、応用編では“実際に曲の中でどう使うか”の事例を紹介。それぞれアレンジのポイントと、音色と演奏のポイントを解説し、すべてに“キーボードで弾く際の”模範演奏も収録した。この講義をひととおり読み、聴き、弾いてみれば、ストリングス・アレンジのベーシックな部分が分かるようになるはず。

■誌上コンテスト【CD連動】
松任谷正隆監修 作曲コンテスト
Keyboard Magazine Creators Awards
最終審査&優秀者発表

■アーティスト列伝
DEVO

■スコア
坂本龍一「Tango」(ピアノ譜)
YMO「BEHIND THE MASK」(バンド譜)

■Vintage Sound Gallary【CD連動】
ヤマハCS-80

■スタジオ訪問
INO hidefumi

■ アーティスト・コラム
kiyo(Janne Da Arc)
ヒイズミマサユ機(PE'Z)

■ライブ&セッティング・レポート
デイヴィッド・フォスター
川村ケン、松田真人(安全地帯)

■インタビュー
芹澤優真(SPECIAL OTHERS)
ASKA×十川ともじ×澤近泰輔
中塚武×川口大輔【CD連動】
チリー・ゴンザレス
坪口昌恭
小川文明(Funk-A-Diddle)
小野塚晃(DIMENSION)【CD連動】
沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ)
大橋トリオ
たむらぱん
SHUUBI 

■匠の履歴書
小森茂生

■ セミナー
【CD連動】コツコツを身に付け伴奏上手になろう それゆけ!バッキンガーへの道/扇谷研人
【CD連動】コード着せ替え自由自在 理論も身に付くリハーモナイズ道場/坪口昌恭
浅倉大介のSynthesizer Wonderland デジタル配信と音楽の未来

■ 付録
バイヤーズ・ガイド2011
Keyboard for LIVE