MAGAZINES
内容
小室哲哉、22年ぶりのソロ・アルバムについて大いに語る!本誌のためのデモ・トラック「Buddha Bar (Ver.0,8)」を付録CDに収録
■アーティスト特集
小室哲哉
小室哲哉が待望のソロ・アルバム『Digitalian is eating breakfast 2』をリリース。1989年にリリースした『Digitalian is eating breakfast』の“2”にあたる作品だ。今作はどんなコンセプトで制作されたのだろうか。編集部はその全容に迫るため、ロング・インタビューを行った。またアルバムへ参加したミュージシャンたちへのアンケート、制作スタジオのレポート、小室によるアルバム全曲紹介をマニピュレーター岩佐俊秀氏による使用機材解説と合わせてお届けする。さらに、本誌のために提供された小室の未発表デモ曲「Buddha Bar (Ver.0,8)」を付録CDに収録。
■ 機材特集【CD連動】
シンセ・サウンド探究企画
「太い音」を極める!
昔も今も変わらずシンセサイザーを評価する言葉として、“太い”は健在だ。私たちは太いシンセの音を良いものとして考え、語り継がれる“あの曲のあの太いシンセ・ベース”は数多くある。一体なぜ、太い音は良い音なのか。本特集では、アーティストたちが考え、感じ、作る“太い音”を公開していく。
≪コンテンツ≫
◎「太い音」を検証する
◎現行シンセで考察する「太い音」~森俊之×高橋利光 対談
◎ミュージシャンが作る「太い音」~SWING- O/TSUGE(LIL)/中野テルヲ
◎「太い音」名盤、教えてください!
◎Minimoog Voyager XL~受け継がれるモーグ・サウンドの魅力
◎GAIA SH-01&Synthesizer Sound Designerで簡単サウンド・メイキング!
■奏法特集【CD連動】
リピート・トレーニング始めよう!
実践フレーズで鍛えるリズム集中講座
リズム感を鍛えるには、とにかくさまざまなパターンを、“繰り返し”練習するのが1つの手と言えるでしょう。本特集では“飽きない”“楽しい”“やれば身につく”をモットーに、キーボーディスト/プロデューサーの安部潤氏が練習譜例を作成。リピート・トレーニングしてぜひリズム感を養ってください!
■新製品フィーチャー
ミュージック・ワークステーションKRONOSの全貌
■アーティスト列伝
ソフトバレエ
■スコア
「背徳の瞳~Eyes of Venus~」V2(バンド譜)
■Vintage Sound Gallary【CD連動】
モーグ Multimoog
■スタジオ訪問
島田昌典
■アーティスト・コラム
kiyo(Janne Da Arc)
ヒイズミマサユ機(PE'Z)
■ライブ&セッティング・レポート
斉藤有太(奥田民生)
さよならヤマハ渋谷店コンサート
■インタビュー
上原ひろみ
レキシ
ハヤシ(POLYSICS)
ベン・フォールズ
平戸祐介(quasimode)【CD連動】
■匠の履歴書
梶浦由記
■ セミナー
新連載 【Web連動】今すぐテンション・デビュー! 弾いて覚えるやさしいジャズ講座
新連載 【CD連動】基礎のレシピ、教えます! ケン坊のシンセサイザー・レストラン
【CD連動】コツを身に付け伴奏上手になろう それゆけ!バッキンガーへの道/扇谷研人
【CD連動】コード着せ替え自由自在 理論も身に付くリハーモナイズ道場/坪口昌恭
浅倉大介の Synthesizer Wonderland デジタル配信と音楽の未来