MAGAZINES

リズム&ドラム・マガジン 2011年5月号

定価943円 (本体857円+税10%)
発売日2011.04.13
品種雑誌
仕様A4変形判 / 164ページ

この商品は現在、在庫切れとなっております。

内容

このドラマー、このドラミング、圧倒的なり
トラヴィス・バーカー[blink-182]

■アーティスト特集
カリスマ、パンク・ドラム・ヒーロー再び!
トラヴィス・バーカー[blink-182]
2011年5月号の表紙&アーティスト特集は、初のソロ・アルバム『ギヴ・ザ・ドラマー・サム』を発表したblink-182のトラヴィス・バーカー。ソロ・アルバムに込めた想いはもちろん、現在の活動について、そして知られざるドラム観や音楽観について語った超貴重なロング・インタビューを中心に、機材紹介、ディスコグラフィ、プレイ分析など、さまざまな角度からその魅力を徹底検証する。世界中のドラム・キッズに影響を与え続ける、カリスマ・ドラマーのすべてに迫る必見の内容だ!

■大特集
徹底的にこだわるライド・シンバル
2011年2月号で実施した大特集『大切だからこだわるハイハット』の好評を受け、今回はハイハットと並んでドラム・セットの核となるシンバル“ライド”にスポットを当てた総力特集を50ページ以上に渡ってお届けする。注目の内容は以下!

①ライド達人に習う! featuring 岩瀬立飛
大特集のトップを飾るのは、“達人”岩瀬立飛によるライド・ワーク講座! 使用機材や彼のグリップ&フォームを軸にした立飛流ライド奏法から、お手軽簡単なライド技、直伝フレーズ集などを紹介していく。数多くのセッションやさまざまなアーティストのライヴ/レコーディングに参加してきた名手、立飛のライド・プレイを学んでいこう。

②愛器探訪~私のライド
featuring
芳垣安洋[Vincent Atmicus、オルケスタ ナッジ!ナッジ!、ROVO、etc.]
かみじょう ちひろ[9mm Parabellum Bullet]
プロ・ドラマーがどんなこだわりを持って、現在の愛器に辿り着いたのか? またどんなライド・シンバルをどんなねらいで使っているのか?を探る本コーナー。登場していただくのは、彩り鮮やかなライド・ワークで、聴くものを魅了する、芳垣安洋と、攻撃型ドラミングの“核”にライド・シンバルを据える、かみじょう ちひろ。インタビューでは、それぞれの“愛器の理由”を探ることで、2人のライド観まで見えてきた。

③“鬼”のライド・ワーク塾
とにかく“ライドの鬼”を目指すための、ライド・ワーク塾! ここでは、3つの目的分けされたライド・ワーク・フレーズ集を紹介。それぞれの内容は、初級者の練習用から中級者の基礎練ネタにまで使える“ライド・ワーク基礎固め”、中級者であれば覚えておきたい“ライド・ワークの常套句”、上級者を目指す人のための“超テクニカル・ライド・フレーズ”、というもの。自分のレベルや目的に合ったところから取り組んでほしい。とにかく徹底的に練習!!という読者へ。

④46人! プロのこだわり~愛用ライド・アンケート2011
プロ・ドラマー達が現在どんなライド・シンバルを愛用しているのか、気になる人も多いはず。そこで、さまざまなジャンル、世代のドラマー46人に“ライド・シンバル”に関するアンケートを実施! その楽器を選んだ理由、どんな音を求めているのか、さらに影響を受けたドラマーについて答えていただいた。彼らの十人十色なこだわりが見えてくる要注目の内容だ。

≪登場ドラマー≫
五十嵐公太[ZAMZA]/伊藤大地[SAKEROCK]/Itoken[d.v.d]/猪俣 猛/今泉総之輔[quasimode]/今村 舞/Eiji[FACT]/江島啓一[サカナクション]/江藤良人/大坂昌彦[the Most、EQ、etc.]/大槻“KALTA”英宣[VERTICAL-ENGINE、etc.]/河村“カースケ”智康/菊地英二/城戸紘志[unkie]/クハラカズユキ[The Birthday]/GO[SUNS OWL、Sads、etc.]/小関純匡[マチルダロドリゲス、OHIO101、etc.]/斉藤 良/坂田 学[ピラニアンズ、ダブダブオンセン]/桜井正宏/SATOち[ムック]/椎野恭一/Jimanica[d.v.d]/淳士[BULL ZEICHEN 88]/神宮司 治[レミオロメン]/菅沼孝三/そうる透/高橋宏貴[Scars Borough、etc.]/つのだ☆ひろ/Toshi Nagai/ナカヤマシンペイ[ストレイテナー]/沼澤 尚[blues.the-butcher-590213、OKI DUB AINU BAND、iLL、etc.]/則竹裕之[渡辺貞夫クインテット、古川初穂ピアノトリオ、etc.]/長谷川浩二[Battle Cry、STEEL ANGEL、ExhiVision、etc.]/濱田尚哉/ピエール中野[凛として時雨]/平井直樹[Jackson Vibe]/藤掛正隆[EDGE、渋さ知らズ、etc.]/堀越 彰/三浦晃嗣/みどりん[SOIL&“PIMP”SESSIONS]/宮川 剛/宮原良太[SPECIAL OTHERS]/村石雅行/茂木欣一[東京スカパラダイスオーケストラ]/山口大吾[People In The Box]

⑤注目のライド48枚叩き比べ大会!!!
大特集の最後に、各メーカーから推薦していただいた注目のライド・シンバルの叩き比べ大会をお届け! その数、実に48枚! これらを叩き比べてもらうのは、本誌のご意見番的ドラマーである三浦晃嗣と、本誌編集長の小宮勝昭だ。今回、2人それぞれの視点から、各モデルの特徴をレポートしてもらったので、ぜひ自分のライド選びの参考にしてほしい。また、本コーナーの最後には、2人から“ライド・シンバルの選び方”を教えてもらったので、こちらも要チェック。

■Interview
◎木暮栄一[the band apart]
◎白根佳尚[Dezille Brothers]
◎ウィル・バーマン[MGMT]

■Vintage Drum ReView
ヴィンテージ・ドラム・リ・ヴュー
GRETSCH 1960's WIDE-42 POWER SNARES

■DM Skill up Scores
ドラムがメキメキ上達する今月の課題曲
アヴリル・ラヴィーン
「アイ・キャン・ドゥ・ベター」

■無人島スネア
【第22回】杉野寿之

■楽しく演奏するための本格教則講座
どらまがセミナーず
◎悩める入門ドラマーのためのドラム・ビギナーズ通信
◎ひたすらつづける!スティック・コントロール
◎“菅沼”孝三&道昭が伝授!変態ハイテク・ドラム講座
◎Kosekingに学ぶ楽器の深?いところ ちょー楽器王

■三浦晃嗣が教える楽曲コピー体験記
今月の1曲、勉強になりました!
「アメリカン・バンド」グランド・ファンク
ドラム:ドン・ブリューワー

■Musicians Institute Japan
“OPEN HOUSE”でドラムを学ぶ

■ドラムが叩ける!お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見!

■“ドラムな”最新情報を発信するBeat Square
ジョー・モレロ/坂田学&仙波清彦&茂木欣一[SAKATA MANABU Solo&Triple Drums]

■NEW PRODUCTS
[DW]Performance Series Drum Set
[ZILDJIAN]A 22" Swish Knocker
[ZILDJIAN]Z3 19" & 21" Ultra Hammered China
[TAMA]SOUL TOUL PRODUCE No.3 STARPHONIC EDITION Snare Drum
[SJC]Hammered Brass with PLY Edge 14×6.75 Snare Drum
[ELLIS ISLAND]SPEED STAR BEARING

■アーティスト・コラム
沼澤 尚『NOW and THEN』
ピエール中野『ドラマーはどこまでわかっていないのか?』
芳垣安洋『ドラム・ノーベル賞!』
岡部洋一『めしのたいこすき、すごいたのしめ』
ビリー・マーチン『ルーツ探求』

■情報ページ
Drummer's Disc Guide
Drummer's Paddle

BACK NUMBER