ベース・マガジン 2013年2月号

■FEATURED BASSISTS 1
JIRO（GLAY）
より深く濃く、旋律を彩るロック・ボトム
結成25周年に突入したGLAYが、なんとアルバム2枚同時リリースを敢行する。しかもそのひとつはキャリア初のセルフ・プロデュースで、奔放な快音を鳴り響かせる。もう1枚も“これぞGLAY”なビートが濃縮されており、両作とも実に強力だ。そんななかJIROのロック・ボトムはより深く濃く、珠玉の旋律たちを輝かせながら暴れ回っている。“JIRO流ベース・プレイの今”を中心に話を聞くとともに、詳細な奏法解説やフレーズ分析で最新型のロック・ビートをひも解く。

■FEATURED BASSISTS 2
ROY（THE BAWDIES）
歌うロッキン・ソウル・ベース！
まさに初期衝動が爆発するベース＆ヴォーカル！　THE BAWDIESのニュー・アルバム『1-2-3』は、ロッキン・ソウルなROYのプレイをみずみずしく記録した痛快作だ。こだわり抜いた曲群とベース・ラインを徹底的に分析することで、濃厚ロック・サウンドを生み出す秘訣を探ってみたい。さらに先輩、同輩、後輩にROYのプレイについて話を聞くなど、その魅力を多角的に検証する。

■THE BASS INSTRUMENTS（付録CD対応）
未知なる宇宙的ファンキー・サウンド
ペダル型ベース・シンセの世界
エレキ・ベースの範疇を逸脱するほどのド派手で過激な音色が欲しいなら、ベース・シンセ系は真っ先に試す価値があるペダルだ。特に近年に出揃った感のある最新ラインナップにおいては、音色の豊富さや操作性の良さ、トラッキング性能も大きく進化しており、かつて言われていたような“扱いにくさ”や“難しさ”はなくなってきている。付録CDのぶっ飛びサウンドを体感し、ペダル・シンセの世界に飛び込もう！

■ザ☆直伝Special（付録CD対応）
T.M.スティーヴンス
制御不能のヘヴィ・ファンク道場
“ヘヴィ・ファンク”を合い言葉に、1970年代後半からグルーヴィなボトムを響かせ続ける超絶ファンキー・ベーシスト、T.M.スティーヴンス。唯一無二のスタイル＆テクニックで多くの作品に参加し、近年はブーツィー・コリンズのバンド・メンバーとしても活躍する彼だが、このたび、ついに録り下ろしの直伝企画が実現した！　聴いて、弾いて、感じて、T.M.流のテクニカル・グルーヴを手に入れるべし。

■奏法特集（付録CD対応）
エイブラハム・ラボリエルの
パーフェクト・グルーヴ虎の巻
セッション・ベーシスト界の“ファーストコール”、エイブラハム・ラボリエルによる、録り下ろしのグルーヴ講座をご堪能あれ！　変幻自在の奏法を駆使しながらも、ツボ＝ポケットを完璧に押さえた絶妙のグルーヴ・プレイには学ぶべきところが満載である。あらゆるジャンルにカメレオンのごとく順応する鉄壁のフレーズ群をコピーして、パーフェクトなグルーヴ感覚を身につけてほしい。

■究極のFENDERフィギュア
1/8スケールの1962年型プレベが登場

■低音リアル相談室　第4回

■MI Japanスペシャル・セミナー　第42回

■Interview
WEAVER
ヴィクター・ウッテン
GREAT3
PE'Z
ポリシックス
DOLL＄BOXX
ピンバック

■初心者企画
ビギナー脱出マニュアル～実戦で生きる7つの必修プログラム
◎低音の殿堂
◎現場主義の練習指南書
◎ベース・ラインの作り方
◎古今東西☆スラッパー列伝
◎運指力強化研究所
◎クリックDEリズム・トレーニング
◎エフェクター使いこなし術

■BM SELECTED SCORES
「PARADISE LOST」GLAY（b：JIRO）
「Rouge」LUNA SEA（b：J）

■BASSMAN'S LIBRARY
CD／DVD／ビデオ・レビュー、etc.

■HOT NEWS

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー／かわいしのぶ／STOROBOY／ハマ・オカモト／高水健司／BM低音モータース／音楽の歩き方、etc.

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■THE AXES
Versailles

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Nabowa

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