MAGAZINES
内容
同世代のドラム・ヒーロー共演がついに実現! ピエール中野[凛として時雨]×かみじょうちひろ[9mm Parabellum Bullet]
■Rhythm&Drums Magazine Festival 2012
出演アーティスト特集【付録CD連動】
◎ピエール中野[凛として時雨]×かみじょうちひろ[9mm Parabellum Bullet]
表紙&アーティスト特集は、ドラム・マガジン・フェスティバル2012でついに初共演を果たす、凛として時雨のピエール中野と、9mm Parabellum Bulletのかみじょうちひろの2人。フェスに関する話はもちろん、セッティングのこだわりやグルーヴの捉え方、どのような過程を経て、現在のプレイ・スタイルを培ってきたのかなど、それぞれのドラム観に迫ったスペシャル対談は必見! その他にフェスで使用する現在の愛器や、初音合わせとなったリハーサルの詳細レポートなども掲載! 16ページに渡って新世代のドラム・ヒーロー2人に迫った。
◎沼澤尚[blues.the-butcher-590213、DEEP COVER]【付録CD連動】
聴く者すべてを踊らせ“グルーヴの渦”へと引き込むドラマー、沼澤尚がドラム・マガジン・フェスティバルに初参戦! 彼の師でもあるジェームス・ギャドソンとの共演(13日)、自身のバンドであるblues.the-butcher-590213とDEEP COVER(14日)で両日共に出演する。ここでは沼澤に、彼自身が掲げた言葉=“NO ROOTS,NO GROOVE”について、そして今回のフェスへの意気込みを語ってもらった。なお、付録CDには、blues.the-butcher-590213とDEEP COVERのライヴ音源を独占収録!!! 必見&必聴!
◎河村“カースケ”智康[the bond with 斎藤誠]
日本最高峰のグルーヴ・メイカー、河村“カースケ”智康が満を持してドラム・マガジン・フェスティバルに出演! 自身のリーダー・バンド、the bondに30年来の盟友、斎藤誠をゲストに迎えたバンドによるステージと、これまでに参加してきた楽曲のサウンド&グルーヴを1人で再現するステージの、異なる2つのパフォーマンスを披露してくれるカースケが、フェスへの想いを語る。
◎今井義頼[有形ランペイジ]【付録CD連動】
確かなテクニックを持つ気鋭の若武者、今井義頼が、自身の参加するユニット有形ランペイジの派生ユニット、“有形ランペイジ4”でドラム・マガジン・フェスティバル2012に出演決定。本誌初登場となる今井に、ドラマーとしてのプロフィールや、自身のドラミングについて語ってもらった。さらに付録CDには今井作のオリジナル曲「TOBIUO」を収録。そのプレイもぜひ実際のサウンドでチェックしよう!
◎ステージを彩るさらなるアーティスト達【付録CD連動】
インタビューに登場しなかったアーティスト達については、ここで一気に解説! 登場するのは、13日(土)出演の長谷川浩二、恒岡章、五十嵐公太/酒井麿/オカピによるDrumming High!、14日(日)出演のギャヴィン・ハリソン、山木秀夫。彼らからのスペシャル・メッセージや、そのプレイを知るための厳選ディスクなどを紹介していく。
■特別企画【付録CD連動】
淳士直伝! “ブルハチ”流儀の超絶コンビネーション
派手なアクションを交えたテクニカル&華のあるプレイで魅了するドラム・ヒーロー、淳士。多彩なテクニックを持つ彼だが、そのトレード・マークと言えるのが豊富な手数&足数を生かしたコンビネーション・フレーズだろう。今回の特別企画では、彼のメイン・バンド=BULL ZEICHEN 88の1stアルバム、『アルバム』の収録曲をモチーフにした、“ブルハチ”流儀の超絶コンビネーションを淳士自らレクチャー! シンプルなセッティングでも叩けるようにアレンジしたフレーズを付録CDに収録!! ブルハチの壮絶ドラム・トラックの作り方などを探ったロング・インタビューにも注目!
■close up!
Bunta[TOTALFAT]&堀之内大介[Base Ball Bear]が大放談!!
“アコースティック・エレクトリック・シンバル”の可能性 ZILDJIAN GEN16
シンバルにピックアップマイクを装着し、その“生”のサウンドを増幅・EQして使う、AE(「アコースティック・エレクトリック」シンバル、GEN16がジルジャンから登場。この新しいスタイルのシンバルを、ドラマーのBunta[TOTALFAT]と堀之内大介[Base Ball Bear]に試奏してもらい、サウンドのインプレッションや、使い方の可能性について、歯に衣着せぬトークで語ってもらった。大放談!!
■Interview
◎サイモン・フィリップス×上原ひろみ[上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト]
世界的ジャズ・ピアニスト、上原ひろみが2010年より活動を始めたザ・トリオ・プロジェクト。ベースにアンソニー・ジャクソン、ドラムにサイモン・フィリップスという名手達を迎えたこの超強力ピアノ・トリオが、今年9月に待望の2ndアルバム『MOVE』を発表した。本作でも、リズム楽器のような上原のピアノと、メロディ楽器のようなサイモンのドラムとの絶品のアンサンブルを聴かせてくれる。そんな上原とサイモンのスペシャル対談が、このたび実現! お互いのプレイの印象や、初めて一緒に音を出したときの話、プロジェクトへの意気込みを語っていただいた。また、『MOVE』でのサイモンのプレイ分析、7月に行われたドラム・クリニックのレポートや機材紹介も掲載!
◎宮上元克[ACE OF SPADES、THE MAD CAPSULE MARKETS]
◎KEN'ICHI[LOKA]
■無人島スネア
【第37回】大喜多崇規[Nothing's Carved In Stone]
■楽しく演奏するための本格教則講座
どらまがセミナーず
◎ 悩める入門ドラマーのためのドラム・ビギナーズ通信
◎ひたすらつづける!スティック・コントロール
◎“菅沼”孝三&道昭が伝授!変態ハイテク・ドラム講座
◎Kosekingに学ぶ楽器の深~いところ ちょー楽器王
■三浦晃嗣が教える楽曲コピー体験記
今月の1曲、勉強になりました!
「MEMPHIS SOUL STEW」キング・カーティス
ドラム:ジーン・クリスマン
■Musicians Institute Japan
“OPEN HOUSE”でドラムを学ぶ
■ドラムが叩ける!お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見!
■“ドラムな”最新情報を発信するBeat Square
FUJI ROCK FESTIVAL'12/SUMMER SONIC 2012/ジェフ・バラード[ブラッド・メルドー・トリオ]/酒井愁[NSDP]、他
■NEW PRODUCTS
[LUDWIG]CLUB DATE Special Limited Edition “JAZZETTE”“DOWNBEAT”“FAB3”Drum Kit
■アーティスト・コラム
沼澤 尚『NOW and THEN』
ピエール中野『ドラマーはどこまでわかっていないのか?』
芳垣安洋『ドラム・ノーベル賞!』
岡部洋一『めしのたいこすき、すごいたのしめ』
ビリー・マーチン『ルーツ探求』
■情報ページ
Drummer's Disc Guide
Drummer's Paddle