MAGAZINES
内容
表紙:SUGIZO & INORAN [LUNA SEA]
■Featured Guitarists
SUGIZO & INORAN (23ページ)
『LUNACY』から数えること13年5ヵ月、LUNA SEAが正真正銘の新作『A WILL』を発表した。高い音楽性と演奏力を兼ね備えた粒ぞろいの楽曲が並び、その底力を裏付ける一方で、この新作はきわめて初期衝動的な輝きがある。SUGIZOとINORANはこのアルバムでどんなギターを目指したのだろう。ペア/単独で分けた合計3本のインタビュー、可能な限りの録音機材紹介、奏法分析など、ギター・マガジン的目線でこの傑作ロック・アルバムの正体を探っていく。
■The Instruments
フェンダー・アンプ最前線 (22ページ)
音楽史の中にその名前を刻んできたフェンダー・アンプ。今回編集部は、アンプの製造を担うふたつの工場、アメリカのコロナとメキシコのエンセナダに取材を敢行。国境を越えた綿密な連携があるからこそ、あの"フェンダー・トーン"が生まれていること感じてほしい。ken(L'Arc~en~Ciel)を招いて行なった現行モデルの試奏レポートも見逃せない!
■特集
ソロ・ギターで弾く2013ヒット・メロディ (11ページ)
いろいろあった2013年も終わり。ここでは印象に残ったメロディをソロ・ギターで気持ちよく弾いて2014年に突き進んでいこう! 「あまちゃんオープニングテーマ」、「潮騒のメモリー」、ユーミンの「ひこうき雲」、「手のひらを太陽に」、サザンオールスターズの「ピースとハイライト」をセレクト!
■追悼特集
◎ルー・リード (12ページ)
ルー・リードは2013年10月27日、71歳で永遠の眠りについた。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドから始まるルーの音楽は、ワイルド・サイドを歩く世界中のミュージシャンに影響を与え、現代に生きるロック・ミュージックの礎を築き上げた。簡素なコードを延々とくり返し、フィードバック・ノイズですべてを飲み込んだルー・リードの音楽とギター......今一度その功績を称えるべく、ここに追悼特集をお届けする。
◎吉村秀樹(bloodthirsty butchers) (21ページ)
bloodthirsty butchersの吉村秀樹が、2013年5月27日に急性心不全ため逝去した。彼が生前に"最高傑作"と語っていた最新作『youth(青春)』がリリース。ギタリスト田渕ひさ子のインタビューも含め、波瀾万丈な彼の歩みを振り返るとともに、音楽シーンにおいてブッチャーズがいかに特異で個性的な存在だったのかを、さまざまな角度から紐解いていこう。美しき轟音の果てに彼が見据えた未来とは?
■弾きたい初心者の最強サポーター ギタビギ!
ギター初心者を徹底サポートしていく連載企画! 今月の課題曲はバンドマンの永遠の名曲、ザ・ブルーハーツの「リンダ リンダ」。弾ききることを目標にチャレンジしてみましょう!
■Interview
外道
downy
Pay money To my Pain
THE NOVEMBERS
東京カランコロン
ギルガメッシュ
Taro & Jiro
きのこ帝国
フルカワ ユタカ
渡辺香津美
土屋昌巳
■スコア
「ブルース・パワー 」エリック・クラプトン
「ミッドナイト・イン・ハーレム 」テデスキ・トラックス・バンド
■連載
トシ矢嶋のLONDON PHAPSODY
ビンテージ・ギター・カフェ
戸高賢史の亡霊的音歪遊戯會
吉野寿(イースタンユース)のヨノナカバカナノヨ
プロのペダルボー道~生本直毅
■Perfect Seminar
ギタリストの栄養補給! 芸のサプリメント/安東滋
新版ジャズ・インプロヴィゼイション/高橋信博
小沼ようすけのソロ・ギター・アレンジ3段活用
■リペアショップに行ってみよう!
リペア・ショップ・ガイド、ギター・パーツ・ストリート、ギター・スクール・ガイド
■Musicians Institute Japan誌上ギター・クリニック
■Knaggs Guitars熟練ルシアーたちの新たな挑戦
■New Products Review
GIBSON CUSTOM/20TH ANNIVERSARY 1959 LES PAUL STANDARD REISSUE
MUSICMAN/ARMADA
GJ2/GLENDORA
HUGHES & KETTNER/GRANDMEISTER 36
FENDER/TAXMAN TELECASTER
RS GUITAR WORKS/SLAB 72 CUSTOM
EVENTIDE/H9
ZOOM/G1Xon
GODIN/SESSION CUSTOM TRIPLEPLAY