MAGAZINES

リズム&ドラム・マガジン 2013年12月号

定価943円 (本体857円+税10%)
発売日2013.11.13
品種雑誌
仕様A4変形判 / 164ページ

この商品は現在、在庫切れとなっております。

内容

デイヴ・ウェックル~祝!活動30周年、最高峰の匠人が辿り着いた境地

■アーティスト特集1
祝!活動30周年
最高峰の匠人が辿り着いた境地
デイヴ・ウェックル
80年代にドラマーとしてのキャリアをスタートしたデイヴ・ウェックルが、今年活動30周年を迎えた。これに際して、先頃マイク・スターン・バンドで来日したデイヴをキャッチし、インタビューを敢行。彼の現在のドラム観に迫ると共に、30年間の活動を大ボリュームの譜例を用いた渾身の分析を行った。ヤマハPHXキットによる最新機材や、日本で行われたスペシャル・セミナーの譜面つきレポートも掲載!

■アーティスト特集2
華麗なるロック・ドラム、再び!
淳士
[SIAM SHADE、BULL ZEICHEN 88]
アーティスト特集2は、一昨年の期間限定復活に続いて再集結し、12年ぶりのツアーを敢行中のSIAM SHADEの淳士。自身の進化について語ったインタビューを中心に、BULL ZEICHEN 88、Acid Black Cherryなどの最新参加作品のプレイ分析、SIAM SHADE仕様の機材紹介など8ページに渡って、輝きを増すロック・ドラム・ヒーローに迫った。ツアー初日となったさいたまスーパーアリーナ公演の速報レポートも掲載!

■アーティスト特集3
コラボ作から紐解く“カリスマの思考”
アミール“クエストラヴ”トンプソン
[ザ・ルーツ]
ブッカ―・T.ジョーンズ、ベティ・ライトら重鎮達とコラボレーションしてきたザ・ルーツがエルヴィス・コステロと“合体”し、『ワイズ・アップ・ゴースト』を発表。アーティスト特集③は、本作のプロデュースを手がけ、至極のサウンド&グルーヴを刻んだザ・ルーツの“頭脳”、クエストラヴ。コステロ、クエストラヴ2組の証言を交え、この奇跡のコラボレーション作品に迫ったスペシャル記事はまさに必読の内容! クエストラヴを中心に広がるアメリカの音楽シーンを沼澤尚が語る、相関図入りの解説にも注目。

■2号連続特別企画
スティッキング超強化トレーニング
前編:
ストローク・イメージから奏法をグレードアップ!
そして、デイリー・トレーニング=“ストーン・キラー”に突入!
スティックを自在にコントロールする能力の“超”強化トレーニング法を2号連続に渡って紹介。その前編では、確認すべき12のチェック・ポイントや、4つの基本ストローク、モーラー奏法の導入によって加わる2つのストローク、強力なデイリー・トレーニング・メニュー=ストーン・キラーの導入など盛りだくさんの内容をじっくりと解説する。

■close up!
“ボトムを支える要”の最新ラインナップが集結
フット・ペダル踏み比べ2013
2回連続~後編:ベルト/ダイレクト・ドライヴ・モデル15機種~
2号連続フット・ペダル踏み比べの後編は、9メーカー、15機種のベルト・ドライヴ&ダイレクト・ドライヴ仕様ペダルが登場!  どのモデルも、各社のオリジナリティ溢れるアイディアが取り入れられている。前編のチェーン・ドライヴ・モデル29機種のレポートと併せてチェックし、最新ラインナップの中から“これぞ”という1台を見つけ出してほしい。

■Interview
◎ルイス・ケイトー[ジョン・スコフィールド]
◎岡部洋一
◎菅大智[ドレスコーズ]
◎小倉範彦[ウラニーノ]
◎大村亘[Bungalow]
◎そうる透[外道]

■Special Review
フット・ワークが“ひと味”変わるアイテム
SPEED STAR BEARING
~適応機種11台、徹底検証!~

■連載
自宅で“ドラムが叩ける”ということ
プライベート・スタジオ訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけたドラム・スタジオの“活用法”

■連載
The Style of LIVE GEAR
マシータ[中村一義]

■無人島スネア
【第51回】水野雅昭[Poet-type.M、MO’SOME TONEBENDER]

■連載セミナー
ドラマーの“興味”に応える
DM Total Academy

◎“菅沼”孝三&道昭が“いろは&に”まで伝授!
初心者ドラマーの天国と地獄

◎1年でBPM=180の壁を超える!
高速ツーバス・ドラマーへの道

◎知れば知るほど世界が広がる!
ドラマー的デジタル・ライフのススメ

◎つっちーに聞く“ドラムの音作り”
ドラマガ・チューニング部!

◎テリー・ボジオの“コンセプト”

◎三浦晃嗣が教える楽曲コピー体験記
今月の1曲、勉強になりました!
「Heart Of Gold」Neil Young
ドラム:ケニー・バトレー

■連載
プロが感じる“本格派”エレドラの魅力
Impression of V-Drums
第3回:熊谷徳明[TRIX]

■Musicians Institute Japan
“OPEN HOUSE”でドラムを学ぶ

■“ドラムな”最新情報を発信するBeat Square
スティーヴ・ガッド[スティーヴ・ガッド・バンド]、クリス・デイヴ[ドラムヘッズ]、リズム&ドラム・マガジン・コンテスト2013、柏倉隆史[ACO]、他

■NEW PRODUCTS
[C&C CUSTOM DRUMS]
MAPLE POPLAR MAPLE 3PLY WALNUT Snare Drum
[TAMA]
鈴木英哉 Signature Snare Drum HS147B
[CANOPUS]
Phenol Fiber Snare Drum PF-1455

■アーティスト・コラム
沼澤 尚『NOW and THEN』
ピエール中野『ドラマーはどこまでわかっていないのか?』
芳垣安洋『ドラム・ノーベル賞!』
岡部洋一『めしのたいこすき、すごいたのしめ』
ビリー・マーチン『ルーツ探求』

■情報ページ
Drummer’s Disc Guide
Drummer’s Paddle

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