キーボード・マガジン 2014年1月号 WINTER

■アーティスト特集
平沢進
平沢進が、核P-MODEL名義で新作『гипноза（Gipnoza）』（ギプノーザ）をリリース。本特集では、その平沢進というミュージシャンの“独自のプロデュース法”にさまざまな角度から迫っていく。Chapter 1では、核P-MODELとは一体どういうプロジェクトなのか、Chapter 2では、P-MODELでのデビュー時から現代に至るまで、具体的にどのような手段を採り活動してきたのか、Chapter 3では、その名を音楽分野以外にも轟かせることとなった劇伴作品について、本人自らが語る。

■特別企画　【CD連動】
ジョーダン・ルーデス監修・審査ピアノ超絶技巧コンテスト開催！
本誌恒例となっているプレイヤーズ・コンテストが今年も開催します。なんと今回監修・審査してくれるのはドリーム・シアターのキーボーディスト、ジョーダン・ルーデス！　ジョーダン制作による課題曲「Shouri Now」は、誌上最高といっていいほどの難易度ですが、それだけに挑戦しがいのある1曲。我こそは、というキーボーディストたちの応募をお待ちしています！

■トレーニング特集　【CD連動】
隠されたテクニックを徹底分析
名曲に学ぶ！愛されメロディの作り方
人に“良い”と思ってもらうメロディを作るのはとても難しいもの。そこで、本企画ではたくさんの人に愛されてきたヒット曲のメロディを徹底的に分析！　そこに使われている“愛されメロディ”のテクニックを詳しくご紹介していきます。本特集をヒントにして、みなさん自身の愛されメロディを生み出してください！

■追悼特集
ジョージ・デューク
キーボーディスト、ジョージ・デュークが2013年8月5日に永眠した。そんな彼の死を偲び、追悼特集をお届けする。彼がこの世に遺した多数の作品を振り返りつつ、あらためて故ジョージ・デュークの魅力に迫りたい。

■年末企画
KEYBOARD BUYERS GUIED 2014
音楽生活を充実させるためのキーボード購入ガイド
初心者でも、上級者でも、楽器選びの際は悩むもの。毎年恒例のキーボード・バイヤーズ・ガイドでは、すべてのキーボーディストが、目的の1台にたどり着けるようサポートしていきます。プロによる試奏やレビューは、楽器選びにはもちろん、音楽的な知識を付ける上でも役に立つはずです。ぜひじっくり読み進めて、日々の音楽生活を充実させるキーボードを選んでください！
試奏ミュージシャン：浅倉大介（access）、蒼山幸子（ねごと）、大高清美（CASIOPEA 3rd）、小野塚晃（DIMENSION）、高藤大樹、渡和久（風味堂）

■アーティスト連載
Keys On My List
堀江博久のアーティスト研究　Vol.9　斉藤和義

■スコア
「エニグマ・マシーン」ドリーム・シアター（バンド譜）

■インタビュー
SWING-O　【CD連動】
堀江博久
HAYATO（→Pia-no-jaC←）

■匠の履歴書
桜庭統　

■Vintage Sound Gallary　【CD連動】
ローランドPromars

■アーティスト・コラム
浅倉大介（access）
kiyo（Janne Da Arc）
ヒイズミマサユ機（PE’Z）
戸田宏武（FLOPPY、NESS）　【CD連動】
本間昭光

■セミナー
【CD連動】篠田元一が名曲を斬る！分析で学ぶ作曲塾

■機材レポート／レビュー
進化形ステージ・ピアノ、ヤマハCP4 STAGEにまつわる10の法則
ステージに憧れのハモンド・サウンドを！　XK-1c音作り術
AxialでローランドVR-09新音色をダウンロードしよう！
cobaが弾くローランドVアコーディオン最新モデルFR-8X