MAGAZINES
アコースティック・ギター・マガジン 2015年3月号 Vol.63
定価 | 2,200円 (本体2,000円+税10%) |
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発売日 | 2015.01.27 |
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内容
小渕健太郎[コブクロ]?Taylor新生フラッグシップ・シリーズを徹底チェック!
■THE INSTRUMENTS
Taylor Guitars (21ページ)
〜創立40周年 新生800シリーズの全貌に迫る
1974年にボブ・テイラーとカート・リスタグによって創立されたテイラー・ギターズは,現在カリフォルニア州サンディエゴの東に位置する美しい街エル・カホンに拠点を構え,メキシコのテカテ工場と合わせると日産600本という驚くべき巨大メーカーとなった。木材の厳選から加工・仕上げなど,その細部に至るまで,テクノロジーとクラフトマンシップが組み合わさった,革新的ではあるけれど,極めて伝統的な優れたサウンドを生み出す合理的な生産工程は,今やアメリカン・アコースティック・ギターの主流となっている。昨年40周年を迎えた今もなお現状に甘んじず,新マスター・ビルダー,アンディ・パワーズを迎え,フラッグシップである800シリーズを刷新。材の厚みや塗装,ブレシング・システム,新ピックアップ・システムの導入,弦の選定などすべてを見直してきた。この新シリーズをテイラー愛用者であるコブクロ小渕健太郎を迎えて徹底試奏,その実力を検証する。また,エル・カホンの本工場だけでなくメキシコ・テカテ工場も現地取材し,現在のテイラー・ギターズのすべてに迫る。
■PLAYING KNOW HOW
リズムの鉄人
〜ブルーグラス,ジプシー・ジャズ,ボサ・ノヴァに見るグルーヴのツボ
feat.有田純弘,河野文彦,伊藤ゴロー (19ページ)
アコースティック・ギターでカッコいいリズム・ワークをプレイしたい。ジャカジャカとストロークしているだけでは,なかなかグルーヴは出ないものだ。そこでアコギらしいリズムがキモのジャンルからリズム・マスターを招集。心地好いグルーヴを出す秘訣を伝授してもらう。全部マスターできたら,あなたもリズムの鉄人!?
ブルーグラス代表:有田純弘
ジプシー・ジャズ代表:河野文彦
ボサ・ノヴァ代表:伊藤ゴロー
■EVENT REPORT
Acoustic Guitar Magazine Presents
ACOUSTIC ENSEMBLE 第3回 高田漣×押尾コータロー
本誌主催イベント“ACOUSTIC ENSEMBLE”は,マルチ弦楽器プレイヤーとシンガー/ソングライターの二面を併せ持つ高田漣がホストとなり,さまざまなミュージシャンと“アンサンブル(合奏)”について語り,実際にアンサンブルの楽しさを実演してもらうトーク&ライブ・イベント。12/7に開催された第3回のゲスト,押尾コータローとのレポートをお届けする。初共演となるふたりのアンサンブルは如何に!?
■INTERVIEW
◎ジェリー・ダグラス(8ページ/ピーター・バラカンズLIVE MAGIC!レポート含む)
◎ジョン・ショール
◎斎藤誠 (4ページ)
◎大森靖子
■CD特集
◎ザ・フィンガースタイリスト〜第48回 森川敏行「もみじ谷」
■連載セミナー&コラム サウンド・ホール
◎吉川忠英
◎岡崎倫典「舟唄」 CD連動
◎打田十紀夫 CD連動
◎吉田次郎「オーラ・リー」 CD連動
◎内田勘太郎
◎中村善郎 CD連動
◎アーヴィン・ソモギ
◎寺崎誠
■BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
◎「HAPPY」斎藤誠
◎「思ひで」鈴木常吉
■GEARS
CUSTOM MARTIN REVIEW〜岡崎昌幸
GIBSON TAMIO OKUDA CF-100E
他
■連載
◎ミュリエル・アンダーソンの音世界
◎AGMギター・グラフ〜第59回 カニサレスのVICENTE CARRILLO Canizares Maestro
◎にっぽんのギター工房〜第48回 NISHIHARA GUITARS
◎ニュー・ギア・サウンド・チェック
■バックナンバー/バックナンバー常設店リスト