MAGAZINES
内容
表紙:JERRY GARCIA
■SPECIAL PROGRAM
JERRY GARCIA
~没後20年&グレイトフル・デッド結成50周年,
ジェリー・ガルシアのアコースティック・サイドを紐解く(12ページ)
グレイトフル・デッドが結成50周年を記念して,7月3〜5日の3日間再結成し,シカゴのソルジャー・フィールドでコンサートを行なった。リーダーのジェリー・ガルシアが亡くなって(1995年8月9日)20年が経つ現在グレイトフル・デッドの再評価が高まっている。グレイトフル・デッドのアコースティック・サイドを担い,デヴィッド・グリスマンとの活動でのブルーグラス的な側面も持つジェリーを今一度掘り下げてみよう。
■GEAR SPECIAL
Crosby,Stills & Nash
~CS&Nが愛用した銘器たち(16ページ)
前号表紙巻頭でお届けしたウエストコースト・ロックの雄,クロスビー,スティルス&ナッシュ(CS&N)特集の第2弾は,彼らが愛用してきた機材に焦点を当てる。最新ツアー機材を軸に,過去に手にしてきたマーティンD-45など,多くのミュージシャンに影響を与えた伝説の銘器たちを紹介していく。それぞれのマーティン・シグネチャーも登場。
■THE INSTRUMENTS
~“国産”と“手工”にこだわり続けるヤイリギターの奥義
K.YAIRI 80th ANNIVERSARY(16ページ)
国産アコースティック・ギター・メーカーの代表格であるヤイリギターが創業80周年を迎えた。80年の歩みと現在のヤイリギターの姿に迫るため,岐阜県可児市の工場へ取材を敢行。永久保証やこだわりのハンドクラフトなどのヤイリイズムは不変であった。長年ヤイリギターを愛用する内田勘太郎に80周年記念ギターを試奏してもらい,その素晴らしさを語ってもらった。
■LIVE REPORT
Acoustic Guitar Magazine Presents
ACOUSTIC ENSEMBLE
第4回 高田漣×坂崎幸之助
https://www.rittor-music.co.jp/agm-esb/
本誌主催イベント“ACOUSTIC ENSEMBLE”は,マルチ弦楽器プレイヤーとシンガー/ソングライターの二面を併せ持つ高田漣がホストとなり,さまざまなミュージシャンと“アンサンブル(合奏)”について語り,実際にアンサンブルの楽しさを実演してもらうトーク&ライブ・イベント。5/19に行なわれた第4回:坂崎幸之助の模様をレポートする。
■INTERVIEW
◎ウォリス・バード
◎ロビン・ノーラン
◎ヤマグチイワオ
■CD特集
◎ザ・フィンガースタイリスト~第50回 エバラ健太「Island Hopping」
■連載セミナー&コラム サウンド・ホール
◎吉川忠英
◎岡崎倫典「ウイスキーが、お好きでしょ」CD連動
◎打田十紀夫CD連動
◎吉田次郎「サマータイム」CD連動
◎内田勘太郎
◎中村善郎CD連動
◎アーヴィン・ソモギ
◎寺崎誠
■BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
◎「Great Dream From Heaven」濱口祐自
◎「元気を出して」福山雅治
■GEARS
◎TC Electronic PolyTune Clip×坂崎幸之助
◎MARTIN “RETRO” STRINGS×有田純弘
◎クロサワ楽器店お茶の水楽器祭り
◎サウンドメッセin大阪2015
◎ジャン・ラリヴィー・インタビュー
■連載
◎ミュリエル・アンダーソンの音世界
◎AGMギター・グラフ~第61回 イルカのマーティンD-35
◎にっぽんのギター工房~第50回 SOL-ANEMO
◎ニュー・ギア・サウンド・チェック
■バックナンバー/バックナンバー常設店リスト