MAGAZINES

ベース・マガジン 2015年9月号

定価866円 (本体787円+税10%)
発売日2015.08.19
品種雑誌
仕様A4変形判 / 172ページ

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内容

表紙:345 凛として時雨

■FEATURED BASSISTS
345 凛として時雨
異空間のなかで奇跡を鳴らす──
研ぎ澄まされた低音の真実
最近ではgeek sleep sheepとしての活動などで話題となった345であるが、先日、ベルリンのスタジオにて、凛として時雨としては初の海外レコーディングを敢行、ミニ・アルバム『es or s』を9月2日にリリースする。本誌では、撮り下ろしの写真とともに、今作の制作にまつわる話を聞く、(カメラマン:笹原清明)

■ THE BASS INSTRUMENTS
個性と王道の両翼
リッケンバッカーのすべて
エレキ・ギターの歴史における、フェンダーやギブソンと並ぶ、もうひとつの祖がリッケンバッカー。ベースにおいては、“定番”とは別の意義のもとにベース史において重要な位置を占めており、ポール・マッカートニーや故クリス・スクワイアも愛用していた。特に4000シリーズにおける独特のフォルムとトーンは類を見ないものであり、現在に至るまで非常に大きな人気を持っている。本企画では、リッケンバッカーの歴史を辿るほか、沖井礼二(TWEEDEES)×加藤ひさし(ザ・コレクターズ)による「レア・リッケン・ベースを弾く!」、梅津拓也(忘れらんねえよ)による現在のラインナップ試奏、さらに工場レポートやメインテナンス&調整方法などを掲載し、その重厚な歴史と現在のブランド傾向を特集する。

■追悼特集
クリス・スクワイア
低音旋律学の物語
2015年6月27日に67歳で永眠したベーシスト、クリス・スクワイア。正当派プログレッシブ・ロックを代表するバンドのひとつ、イエスの唯一のオリジナル・メンバーとして昨年まで活躍し続けた彼の奏法は、独特なピック弾き、ハーモニックなベース・ラインなど特徴が多く、そのスタイルに影響を受けたベーシストは少なくない。今回は、本誌が過去に行なった貴重なインタビューや機材写真を紹介、影響を受けたベーシストたちのコメントや、前田“JIMMY”久史氏によるマニアックな奏法分析などを通して、クリスがベース界に与えた衝撃を再確認する。

■Interview
◎J
◎前田恭介 androp
◎REITA the GazettE
◎YOH ORANGE RANGE
◎使徒 HoneyWorks
◎スコット・マーフィー MONOEYES
◎須藤満 TRIX
◎田口恵人 ラッキー・テープス
◎ヘンリック リンダー・ブラザーズ

■新連載
VISUAL COLLABORATION
月野もあ(仮面女子)

■『エフェクト・ボード・ファイル』発売記念
サンズアンプ・ベース・ドライバーDI
プロのセッティングを徹底分析

■気になるヒト・コト・モノに迫る
徹底検証! ベーマガ・ラボ
中村和彦(9mm Parabellum Bullet)と買い物に行ってきた!

■ベーマガの深部にようこそ!
神保町“ベース”メント・バー
今月のお客様:蒔田稔(「週刊女性」編集部)

■奏法好評連載!
迷えるベーシストの救いの場
初心者歓迎! ベーマガ荘
ベーシスト入居手続き~続・だから私はベースを弾く~
岩永真奈の 2フィンガーなんて怖くない・
ayumuの ピック弾きを向上させる12ステップ
濱田織人の 徹底現場主義! “使える”スラップ修得講座
ノリ・シオタの 覚えたフレーズをさらに広げる応用術

■BM SELECTED SCORES
「ラウンドアバウト」イエス
「笑点テーマ」

■THE AXES
塩崎啓示 LACCO TOWER

■MY DEAR BASS
巽啓伍 never young beach

■四谷低音倶楽部
ナガイケジョー、かわいしのぶ、指先ノハク、ハマ・オカモト、高水健司、津原泰水、まつだひかり

■好評連載!
MI JAPAN×目黒郁也連載セミナー
ベーシストの必須事項を伝える
短期集中レッスン!

■BASSMAN'S LIBRARY
CD/DVD/ビデオ・レビュー、etc.

■NEW PRODUCTS
ベース関連の新製品紹介

■BBC
ベーシスト必見のインフォメーション・コーナー

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