MAGAZINES
内容
クリエイター27人が愛用ツールを大公開!
■巻頭特集
私の手放せない一品SPECIAL
第一線で活躍するアーティストに“これは自分の音楽制作において手放せない!”という機材を1点紹介いただき、それを使い続ける理由や思い入れなどをインタビューする弊誌好評連載「私の手放せない一品」。サンレコ・リニューアル第一弾の特集は、そのスペシャル版となります!今回は総勢27名に上るアーティストをフィーチャーするという大ボリュームでお届け。お気に入りの機材の魅力や使用方法について熱く語っていただく中で、各アーティストの音楽制作に対する考えや音作りの姿勢を感じ取ってもらえれば幸いです。
【登場クリエイター】
01. Nakajin(SEKAI NO OWARI)
02. banvox
03. Mummy-D(RHYMESTER)
04. 冨田ラボ
05. mono(神聖かまってちゃん)
06. TeddyLoid
07. Bushmind
08. Katsuhiro Chiba
09. AZUMA HITOMI
10. ナカコー
11. kz(livetune)
12. nishi-ken
13. DE DE MOUSE
14. 高田漣
15. 金子ノブアキ
16. tofubeats
17. DJ Mitsu The Beats
18. Cuushe
19. JEMAPUR(YOUNG JUVENILE YOUTH)
20. ハヤシ(POLYSICS)
21. Seiho
22. サトシ・トミイエ
23. 滝 善充(9mm Parabellum Bullet)
24. Tomggg
25. Pigeondust
26. 松浦雅也
27. 野呂一生
■Special Interview
ビョーク
男女の別れをテーマにした新作『ヴァルニキュラ』
その制作秘話を3人の重要人物と語る!
2015年1月、急きょ配信リリースされたビョークの4年ぶりのスタジオ・アルバム『ヴァルニキュラ』。2011年の『バイオフィリア』以来8枚目となった今作は、最愛のパートナーとの別れや家族の崩壊、そして傷の癒えを描いた、“ハートブレイク・アルバム”だという。宇宙や自然科学などをコンセプトとした『バイオフィリア』とは対照的な作品と言え、パーソナルな要素が色濃く注入されている。プロデューサーにはカニエ・ウェストやFKAツイッグスなどの作品に参加するアルカ、イギリス人の気鋭ミュージシャンである、ハクサン・クロークを迎え制作。ここでは、ビョーク本人と2人のプロデューサー、そしてミックスを手掛けたクリス・エルムスの言葉から、『ヴァルニキュラ』の制作過程に迫っていきたい。
■不定期新連載
oscillator lovers by yukihiro
第1回ゲスト:石野卓球
今月から始まった本ページは、yukihiro(L'Arc-en-Ciel/acid android/geek sleep sheep)がさまざまなクリエイターをゲストに招き、1つのテーマについてじっくりと対談するという不定期連載。注目の1回目のゲストは、あの石野卓球!しかもテーマは、2人の敬愛する世界的なエレクトロニック・バンド、デペッシュ・モード!彼らのアルバムを振り返りながら、サウンドの変遷や魅力を語り合っていただいた。意外にも初対面という2人だが、両者の深いデペッシュ愛が伝わってきたこの対談、編集部の司会でお届けしよう。
■コンサート見聞録
NIGHTMARE@なんばHatch
YOMI(ヨミ/vo)、柩(ヒツギ/g)、咲人(サキト/g)、Ni~ya(ニーヤ/b)、RUKA(ルカ/ds)の5人から成るNIGHTMARE(ナイトメア)。ヘビーかつドラマティックな楽曲で、若者を中心に絶大な支持を受けるロック・バンドだ。彼らが3月リリースのアルバム『CARPE DIEME』を引っさげたツアーを開始した。本稿では、初日ながら“会場総ヘドバン状態”となったなんばHatch公演をレポートしていく。
■Cross Talk 田中隼人×阿部登(STUDIO APARTMENT)
GENELEC 8330Aで体感する小型DSPモニターの可能性
1978年からプロ向けのモニター・スピーカーを手掛けてきたフィンランドのGENELEC。2006 年に発表された8200シリーズ以降、DSPによる音場補正技術を搭載したモデルをリリースしてきた。そしてこの技術を踏襲して発表されたのが、ニアフィールド向けの8300シリーズ。今まで商業スタジオのものと思われていたこうした補正技術が、プライベート・スタジオ・サイズにも降りてきたのだ。今回は、シリーズの8330Aを中心にこうした技術が実際に有効かどうかを、田中隼人、STUDIO APARTMENTの阿部登とともに検証する。
■ミックス解剖学
ディアンジェロ & ザ・ヴァンガード「ザ・シャレード」
by ラッセル・エレヴァド
海外のトップ・エンジニアに、手掛けたヒット曲のミックス手法を解説してもらう本連載。今回はラッセル・エレヴァド氏の登場だ。彼はフィリピン生まれのニューヨーク育ちで、Institute of Audio Researchに進学後クアッド・スタジオのエンジニアとなり、1993年よりフリーで活動を開始。これまでに多数のアーティスト作品を手掛け、9回のグラミー賞ノミネートと5回の受賞歴を持つ。ディアンジェロの作品では1stアルバム『ブラウン・シュガー』(1995年)でミキシングを手掛け、続く2nd『Voodoo』(2000年)でアナログ・レコーディングとミキシングを担当。そして3rdとなる『ブラック・メサイア』でも同様の役割を担っている。ここではシタールのモチーフが特徴的で、ディアンジェロが崇拝するプリンス風の収録曲「ザ・シャレード」を解剖していこう。
■behind the scene~映像を音で彩る作曲家たち
金子隆博
映画やドラマ、CM、アニメなど、映像作品を音で彩る作曲家の音楽人生に迫る本連載。今回登場いただくのは、金子隆博氏。1985年より米米CLUBの音楽的中心人物として音楽面を総合的にプロデュースし活動する一方、1994年に『河童』で初めて映画音楽を担当。以降、自社レーベル、プライベート・スタジオFlashlight Studioを拠点に、映像音楽としては、ドラマ『すいか』『三毛猫ホームズの推理』、映画『めがね』『マザーウォーター』のほか、TVCMなど幅広く作品を手掛けてきた。今回は、金子氏の音楽人生を振り返ってもらい、特に映像音楽について自身の思いを語ってもらった。
■Beat Makers Laboratory:エイビー
■People
◎清水靖晃
◎ピュリティ・リング
◎Serph
■report
◎30万円あったらコレを買う! Gotch
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◎MELLOTRON M4000D Rack Digital Mellotron
◎TEAC HA-P90SD
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■LIBRARY
◎TRONSONIC THE TRONTO TRILOGY V1
◎SAMPLE MAGIC GRIME
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◎STEINBERG Cubase Pro 8
◎IMAGE-LINE FL Studio 11
◎ABLETON Live 9
◎APPLE Logic Pro X
◎AVID Pro Tools 11
◎TASCAM PROFESSIONAL SOFTWARE Sonar Platinum
◎PRESONUS Studio One 2
■column
◎無垢なるダイア、ここに眠る! の子
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◎Bedroomで逢いましょう。 Neat's
◎サンプル大学グルー部ビートメイ科 SUI
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■sound&recording review
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