MAGAZINES
内容
表紙:エリック・クラプトン
■Special Program
さぁ、クラプトンを語ろう。
◎Chapter 1
ギターの神様が成し遂げた7つの偉業。
◎Chapter 2
来日公演と新作『アイ・スティル・ドゥ』が示した現在地
◎Chapter 3
プロ・ギタリスト51人に聞く! ECにまつわる5つの質問
みなさんは、エリック・クラプトンのどんなところをすごいと感じますか?
好きなアルバムや曲はなんですか?
その生き様やギターから教えてもらったことは?
彼がもしいなかったら、ギターの世界はどうなっていたと思いますか?
このたび、23枚目の新作『アイ・スティル・ドゥ』を完成させ、
21回目の来日公演を行なったクラプトン。
50年以上、第一線で活躍し続けるこの巨人について、
今一度、とことん見つめてみたい。
根っからのファンの方も。
詳しくないけど実はコピーしたことがある方も。
有名すぎて毛嫌いしている方も。
そしてまったく知らない方も。
さぁ、クラプトンを語ろう。
■Featured Guitarists
The Steve Cropper Dictionary of STAX
スタックスのスティーヴ・クロッパー
~メンフィスより愛をこめて
オーティス・レディングやサム&デイヴなどを擁した伝説のスタックス・レーベル。60年代当時、ブッカーT&ザ・MG'sがそのほとんどの作品に携わっていたが、メンフィス・ソウルとはかくあるべしという礎を築いたギタリストと言えば、やはりスティーヴ・クロッパーだろう。難しいプレイは皆無。しかし、シンプルで時に攻撃的なバッキングは実に味わい深く、彼にしか再現できない独特なフィールに満ちている。本特集では、ブルース・ブラザーズ・バンドの一員として来日した際に行なったインタビューを軸に、スタックス期のクロッパーの仕事ぶりを徹底的に掘り下げてみたい。
■The Instruments 1
2016 Fender Frontline
~伝統を受け継ぐ新シリーズ
フェンダーがアメリカン・デラックス・シリーズの後継機種となるアメリカン・エリート・シリーズを発表し、大きな注目を集めている。時代を超えて愛されているルックスはそのままに、現代のニーズに合わせたスペックを盛り込んだモデルの数々は、今後エレキ・ギターのスタンダードになる可能性を秘めているのだ。さらにフェンダーは、カスタムショップから快適な演奏性と幅広い表現力を追求したビンテージ・スタイルのポストモダン・シリーズや、新アンプとして黒いツイードをまとったベースブレイカー・シリーズをラインナップに加え、次なる時代への一歩を踏み出した。今回、注目を集める新シリーズの実力を検証すべく、気鋭のロック・バンドandropのギタリスト佐藤拓也を試奏者に迎え、その魅力に迫った。
■The Instruments 2
ドレッドノート・シリーズ誕生100周年
マーティン“D”の誘惑
1833年の創業以来、183年もの長きにわたり世のギタリストを魅了し続けているアコースティック・ギターの最高峰、マーティン。ブランドを代表するフラッグシップ・モデルが“D”の名を冠するドレッドノート・シリーズだ。1916年、イギリス海軍が誇る世界最強・最大の戦艦にちなみ開発された本モデルは、豊かな響きとサウンド・バランスの良さから、今もなお最もポピュラーなアコギとして愛され続けている。
誕生から100周年を迎え、さらなる進化/深化を遂げるDシリーズ。今回、中田裕二を試奏者に迎え、その魅力に迫ってみたい。
■奏法特集
指板に潜む魔法の音色
ハーモニクス活用術
ハーモニクスを“ピン・ポ~ン”と鳴らしてチューニングをする、ちょっとしたメロディや和音をハーモニクスで弾いてみる、超高音のハーモニクスをピキーンと鳴らして豪快にアーミング……など、“ハーモニクス”はギタリストにとってお馴染みのアイテム。だが、そんなプチ利用だけではもったいなーい! それ以外にも、いろいろな奏法やフレーズ・アプローチなど、ハーモニクスの活用方法はいろいろあるぞ。本特集は、それらの活用アイディア&ノウハウをドカ~ンと紹介していく特別企画。以降で紹介するコンテンツをひとつずつ実践/習得していけば、君もハーモニクス・マスターの仲間入りだ! さあ、皆さんご一緒に、♪Let’s、ピ~ン・ポ~ン・パ~ン♪
■GM WORKSHOP
高田漣のスライド・シネマ・パラダイス
~ボトルネックで楽しむ映画音楽の世界
Duran
Walking with NEO BLUESMAN
~ブルース・ギター超絶アレンジ講座
■ビンテージ・エフェクター・カフェ
BOSS CE-1 with 鈴木茂
■Interview & Gear
◎9mm Parabellum Bullet
◎オズ・ノイ
■Interview
◎SODA!
◎ラ・セラ
◎トラヴィス
◎ベン・ワット&バーナード・バトラー
◎鬼怒無月
■Axis' Gear
◎テデスキ・トラックス・バンド
◎Waive
◎BugLug
■GM SELECTIONS
「GUITARHYTHM」布袋寅泰
「アイ・フィール・フリー」クリーム
■新連載
THE DEEP AND DOPE
~今最もイカすペダル・ブランドたち
Vol.2:JHS Pedals
■連載
◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
◎ジャキーン!~『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八 )
◎吉野寿(イースタンユース)のヨノナカバカナノヨ
◎イチから知りたいレス・ポール学
■Musicians Institute Japan誌ギター・クリニック
■Marshallの新機軸 Astoriaシリーズを徹底検証!
■上原子友康(怒髪天)と行く!ちょっとおもしろい楽器店・あぽろん探訪記
■New Products Review
◎FENDER /THE EDGE STRAT
◎GIBSON CUSTOM/COLLECTORS CHOICE #35 “GRUHN 'BURST” 1959 LES PAUL STANDARD
◎ZEMAITIS/CS24PF WHITE PEARL
◎BLAST CULT/MAGIC 13 GUITAR
◎KAMINARI GUITARS×HISTORY/KH-CYGNET
◎LTD/SIGNATURE SERIES GEORGE LYNCH MODEL GL BURNT TIGER
◎BUGERA/G20 INFINIUM
◎J.ROCKETT AUDIO DESIGNS/TOUR SERIES TRANQUILIZER
◎CENTER STREET ELECTRONICS/GOD HATES FUZZ
◎ELECTRO-HARMONIX/SOUL POG