MAGAZINES
内容
表紙：藤原さくら
■SPECIAL INTERVIEW 1
藤原さくら（10ページ）
弱冠20歳のシンガー／ソングライター、藤原さくら。4月から放映される福山雅治主演の月９ドラマ「ラヴソング」のヒロインに役者として抜擢され、現在最も注目を集める期待のアーティストだ。2月にリリースされたメジャー1stアルバム『good morning』は、自身のスモーキー・ボイスとオーガニックなアコースティック・ギターを核に構築された本格派なサウンド・プロダクションで、高田漣やCurly Giraffeといった面々が脇を固める好盤に仕上がっている。彼女の歌とギターの魅力を紐解いてみよう。
■SPECIAL INTERVIEW 2
渡辺香津美（10ページ）
日本を代表するギタリスト渡辺香津美がギター生活45周年を迎え『Guitar Is Beautiful KW45』をリリース。リー・リトナーやマイク・スターンや、沖仁、押尾コータロー、Char、高田漣、伊藤ゴロー、三浦拓也（DEPAPEPE）などとの共演していく作品で、ジャンル不問／異種格闘技的なギター・デュオがたっぷり楽しめる。45周年ということで、改めて渡辺香津美のアコースティック・サイドをふり返って、さまざま語ってもらった。共演アーティストからのコメント、数々のアコースティック・ギター銘器グラフ、奏法分析などで多角的に掘り下げる。
■THE INSTRUMENTS
GIBSON ACOUSTIC 2016
～ギブソン・アコースティック2016徹底ガイド 
試奏者：おおはた雄一（15ページ）
1894年に米国ミシガン州カラマズーの小さなワークショップから始まり、1902年にギブソン・マンドリン・ギター・カンパニーとして始動した歴史あるアメリカン・ギター・ブランドの雄、ギブソン。1989年より現在のモンタナ州に製作拠点を移して継続している現地工場取材を敢行し、ギブソン・アコースティックの現在を追う。現行ラインナップ15機種をシンガー／ソングライターおおはた雄一が徹底チェックし、その実力を検証する
■PLAYING KNOW HOW
始めてみよう！ボディ・ヒット Feat.井草聖二（17ページ） 
ギターは弾くだけじゃない、ボディを叩けばパーカッション的効果も！ そんなアコースティック・ギターならではのボディ・ヒッティングを取り入れて、演奏をグレードアップさせよう。基本パターンのリズムを叩きながら、コードを鳴らすことから始めるボディ・ヒット奏法初心者向けの奏法ノウハウを井草聖二が伝授。
■INTERVIEW
◎鈴木大介（「Encouragement はげまし」TAB譜 + ）
◎大萩康司
■LIVE REPORT
ゆず“ALL FEMALE GUITAR NIGHT
出演：ガブリエーラ・ケヴェド、サンドラ・ベー、奏帆
■CD特集
◎ザ・フィンガースタイリスト～第53回 馬道まさたか「美しく青きドナウ」
■連載セミナー＆コラム サウンド・ホール
◎吉川忠英
◎岡崎倫典「セプテンバー」CD連動
◎打田十紀夫 CD連動
◎吉田次郎「アリラン」オブリガート編 CD連動
◎内田勘太郎
◎中村善郎 CD連動
◎アーヴィン・ソモギ
◎寺崎誠
■BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
◎「栄光の架橋」ゆず
◎「ジギー・スターダスト」デヴィッド・ボウイ
■GEARS
◎TAYLOR × MIRAGRO BRAZILIAN ROSEWOOD～奇跡のハカランダ
◎KUROSAWA × MIKI CUSTOM GIBSON
◎CUSTOM MARTIN REVIEW
◎STUDIO GVIDO/寺田倉庫～貴重な楽器の保管について
◎D’ADDARIO NICKEL BRONZE WOUND
◎ZEMAITIS
◎SAKATA GUITAR×宮田和弥モデル
◎HEADWAY
■連載
◎ミュリエル・アンダーソンの音世界
◎AGMギター・グラフ～第64回 土屋公平のギブソンSJ-200 Elite
◎にっぽんのギター工房～第53回 HATTA works
◎ニュー・ギア・サウンド・チェック
■バックナンバー／バックナンバー常設店リスト