MAGAZINES
内容
表紙:小島和也(back number)
■FEATURED BASSISTS 1
小島和也(back number)
3月27日にニュー・アルバム『MAGIC』をリリースしたback numberは、昨年、初の3大ドーム・ツアーを敢行するなど、まさに国民的バンドとなった。彼らのサウンドを底辺からしっかりと支える小島の楽曲重視の姿勢は、もはや職人的とも言える。そんな小島を表紙巻頭で初フィーチャーする。
■FEATURED BASSISTS 2
あいにゃん(SILENT SIREN)
ガールズ・バンドの範疇を超えて人気を得ているSILENT SIRENが、3月13日にニュー・アルバム『31313』をリリース。とびきりキャッチーで多彩なサウンドが収録された本作で、ベーシストとしてますますその存在感を高めているあいにゃんの最新モードに迫る。
■FEATURED BASSISTS 3
高松浩史(THE NOVEMBERS)
7枚目のアルバム『ANGELS』をリリースしたTHE NOVEMBERS。シーンでも独自のポジションを確立した彼らのサウンドにおいて、注目すべきはそのボトムだ。国内でも屈指のエフェクター好きベーシストと知られる高松は、どのように新作に向き合い、どのようなサウンドを生み出していったのか明らかにする。
■SPECIAL PROGRAM
企画展も大盛況!
ザ・ローリング・ストーンズのベース
3月15日から東京にて開催されている、「Exhibitionism−ザ・ローリング・ストーンズ展」。結成から現在に至るまでのバンドの歴史を500点以上の貴重なアーカイブで振り返る同展は世界中で好評を博してきた。今回、同展のレポートと、元ストリート・スライダーズの市川"JAMES"洋二へのインタビューなどを通して、ローリング・ストーンズのベースを振り返る。
■奏法企画
最強のリズムを身につける
アルティメイト・クリック・トレーニング
例えどのような演奏スタイルを持つベーシストでも必ず求められるスキル、それが、"しっかりとしたリズムを出せること"である。そのためには、クリック/メトロームを使用したトレーニングを繰り返すことが必須。今回は、ベーシストなら毎日の練習に組み込んでおきたいクリック・トレーニングの方法を、基礎から応用まで"完全版"としてお伝えする。
■THE BASS INSTRUMENTS 1
新感覚の弾き心地
ショート系スケールでいこう!
エレクトリック・ベースの標準スケールといえば34インチ。しかし、近年では35インチ・スケールの5弦ベースは珍しくもなく、各弦ごとにスケールの違うマルチ・スケール・ベースというものも浸透してきた。そこで今回は、標準スケールよりも短いスケールを採用したベースたちを紹介したい。ロング・スケールのベースにはない、存在感のある野太い低音やはずむような音色は、固有の魅力を持っているのだ。
■THE BASS INSTRUMENTS 2
国産ブランドの底力AP IIを弾く!
国産ギター/ベース・ブランドの先駆けとして信頼と実績を積み重ねてきたアリア・プロIIが、その最上位ブランドとして"APII"を立ち上げた。職人たちの技術とこだわりを凝縮させ、ハイ・クオリティな楽器作りを展開していくというこのブランドは、今後、国内楽器シーンの大きな話題となっていくであろう。今回は、ベース・モデルの第一弾として発表された2モデルをじっくりと解剖し、同ブランドの実力に迫ろう。
■Report
DOWNLOAD JAPAN 2019
ダークグラスエレクトロニクス
■インタビュー
上野恒星(Yogee New Waves)
水野正敏
有江 嘉典(VOLA & THE ORIENTAL MACHINE)
合田悟(ランクヘッド)
■連載セミナー
◎ハイパー・テクニカル・ベース・セミナー KOTA
◎遊星からのグルーヴX 中西道彦(Yasei Collective)
◎ベースで"使える"ギター・エフェクター 細川雄一郎
■連載
◎アユニ・D(BiSH/PEDRO)
◎ニッポンの低音名人川上シゲ(後篇)
■BM SELECTED SCORES(※電子版には収録されておりません)
「マリーゴールド」あいみょん
「イミテイション・ゴールド」山口百恵
「黄金の月」スガ シカオ
■四谷低音倶楽部ナガイケジョー、かわいしのぶ、高松浩史、吉田大八、あいにゃん、高水健司、津原泰水、RAMMELLS、マーガレット廣井
■THE AXES
上杉研太(SUPER BEAVER)
■MY DEAR BASS
junko(打首獄門同好会)