リズム＆ドラム・マガジン 2019年7月号

今号の表紙は創業110周年という節目を迎えた、アメリカを代表するドラム・メーカー、ラディックの総力特集。現地工場レポートをはじめ、"現代"のラディックにつながるヒストリー解説、現行スネア・ドラム40台叩き比べ、ラディック・アーティストの愛用機材など、Ludwig Drumsの現在（いま）に迫る！

#1「Factory Report & Staff Interview」
〜世界トップ・クラスの工房レポート＆ラディック哲学に迫るインタビュー

#2「Ludwig Drummer's Message」
〜最前線で活躍するエンドーサー達が思う"ラディックらしさ"
feat. MARCY［THE BAWDIES］、他

#3「Ludwig Drums History」
〜"現在"までつながるラディック・ドラム110年の歴史

#4「Ludwig Snare Drums "Review"」
〜春日利之＆伊藤大地が"オススメ・スネア40台！"を試奏

■Product Interview
遂に完成！yukihiro［L'Arc-en-Ciel/ACID ANDROID］
Signature Snare Drum Version.3 Limited Edition

■Interview
沼澤 尚［blues.the-butcher-590213］
ブルーズ・ザ・ブッチャーが9thアルバム『Blues Before Sunrise』をリリース。沼澤がアール・パーマーへのリスペクトを極上のビートに込めた今作。彼のプレイに迫るべく、インタビューとレコーディング現場のレポートをお届けする。

鈴木健人［never young beach］
最小限の音で構成されたアレンジ、生々しいデッドな音像......約2 年という歳月を空けてリリースされた4thアルバム『STORY』において、バンドの新しい側面を見せたnever young beach。 "歌"をより引き立たせるこの大きな変化が、鈴木のドラムに与えた影響に迫る。

マーク・ジュリアナ
モダンなプレイ・スタイルを生み出し世界中のドラマーに衝撃を与えたビート・メイカー＝マーク・ジュリアナ。インタビューでは、新作『BEAT MUSIC! BEAT MUSIC! BEAT MUSIC!』はもちろんのこと、他のドラマーから受けた影響についても語ってもらった。ルーツ・ミュージックを独自の奏法へ昇華していくプロセスと、彼の現在に迫る。


仙波清彦
邦楽囃子方家元の長男として"伝統"の歌舞伎界に身を置きながら国内外の打楽器やリズムを吸収、こうして創り上げた唯一無二のスタイルでポップス界を開拓してきた仙波清彦。その芸歴50周年を記念してベスト盤をリリースした彼にインタビューを行い、これまでの活動やアイディアの源について話を聞いた。


■連載
Legendary Sound of
Drums Recording
ドラムの"いい音"を巡る永遠なる探求
藤掛正隆

■The Style of LIVE GEAR
菅沼孝三［ASKA］

■無人島スネア
中村"MR.MONDO"匠［THE NEATBEATS］

■連載セミナー
7つのコンテンツでスキル・アップ！
DM Exclusive Lesson Seven Stroke Roll

■ドラムが叩ける！お宅訪問
アコースティックエンジニアリングが手がけた防音ルームを拝見！

■Drummer's Disc Guide

■ドラマーが"持っておきたい"情報がてんこもり！
Fill In The Drummer's Pocket

連載コラム
沼澤 尚、あらきゆうこ、かみじょうちひろ、Tatsuya Amano、芳垣安洋、ドラマガ・ラーメン部
DM Debut　蓮［神様、僕は気づいてしまった］、SEIYA［Black Bottom Brass Band］

■"ドラムな"最新情報を発信する Beat Square
Drum Builders Meeting番外編@山野楽器ロックイン新宿、佐藤ケンケン［Plastic Tree］

■NEW PRODUCTS
◎SAKAE CASTING CO.,LTD　鋳,s Alminium Casting Snare Drum
◎PEARL　Naoki Ishikawa Signature Training Pad
◎ARCO　Compact Cajon & Cajon Pick-up