MAGAZINES

リズム&ドラム・マガジン 2023年1月号

定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
発売日2022.12.16
品種雑誌
仕様A4変形判 / 180ページ

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内容

Premium Talk Session
“継承×創造”
山木秀夫×勢喜 遊[King Gnu]

世代を超えて"Groove"する2人の特別対談が実現!!

41年目に突入したリズム&ドラム・マガジンが2023年の一発目の表紙を飾るのは、半世紀近くに渡り、独創的なドラミングで音楽シーンを切り拓いてきたレジェンド=山木秀夫と、今や国内音楽シーンを席巻する存在となったKing Gnuで、比類なきサウンド&アプローチを追求する勢喜 遊の2人。本誌で行ったアンケート企画="偉大な日本のドラマー"の現役1位と、"ライヴで見たい日本のドラマー"の1位による夢の対談が実現! "継承"と"創造"をテーマに語り合ってもらった2人のトークは必見です!


総力特集
"原点"にして"究極"のリズム!
the 8 BEAT

Introduction 8 BEAT 誕生と発展の歴史
Part.1 8 BEAT、プロはこう叩く/歌う
クハラカズユキ[The Birthday]、高橋宏貴[ELLEGARDEN、PAM、THE PREDATORS]、むらたたむ[NEMOPHILA]、青山英樹、シェーン・ガラス
Part.2 プロ・ドラマー40名が語る"this is 8 BEAT!"
Part.3 達人の8 BEATをDAWで解析!
レジェンドが語る8 BEATの"真髄"
Archive ① 高橋まこと、Archive ② アール・パーマー

ポピュラー・ミュージックで幅広く用いられ、リスナーにとって最も耳馴染みのあるリズム=8ビート。バス・ドラム、スネア・ドラム、ハイハットの"3点"をメインに構築され、初心者ドラマーの多くが最初に叩く"原点"とも言えるリズム。しかし、シンプルが故に奥が深く、100人いれば100通りの8ビートが存在し、経験を積んだドラマーにとっては、ある意味で"究極"のリズムだ。今回は"総力特集"としてさまざまな角度から徹底的に考察! トップ・プロ5名による8ビートの叩き方/歌い方の解説や、プロ・ドラマー40名に参加していただいたアンケート、それを元にしたレジェンドの8ビート解析、そして日米の名手が語ったアーカイヴ・インタビューなど、約40ページに渡る保存版!


特別企画Streaming Code連動
一番弟子が伝授する唯一無二のロック・スタイル!
樋口宗孝[LOUDNESS]流Loud Drummingの極意!
feat.加藤剛志[MEDIA VIBES]

2008年に49歳の若さでこの世を去ったLOUDNESSのドラマー、樋口宗孝氏。11月30日には、過去にドラマガで行ったインタビューなどを網羅した「打魂〜樋口宗孝インタビューズ 1982~2008」が発売。今回の特別企画では、あらためてその唯一無二のロック・スタイルを継承すべく、氏の一番弟子である加藤剛志が動画連動で"樋口流Loud Drumming"を伝授! 永久保存版の内容です!!


特集Streaming Code連動
誌上ドラム・コンテスト2022
最終審査結果発表!
グランプリ&準グランプリ受賞者の最終審査映像と
神谷洵平 with ERWITによるパフォーマンス演奏が視聴可能!

2022年は春・夏と二度の開催となった誌上ドラム・コンテスト。「Dream Up Your Story」と、「Breath of Groove」の2部門において、全297名の応募者のうち12名のファイナリスト達が、10月10日=ドラムの日に最終審査員チームの前でパフォーマンスした様子をお届け! さらにSteaming Codeからは、グランプリ&準グランプリ受賞者の最終審査映像と、神谷洵平&ERWITによるスペシャル・デモ・パフォーマンスが視聴可能!


close up!①
長谷川浩二シグネチャー・スネア・ドラム
TAMA KH1465

1983年にTHE ALFEEのサポート・ドラマーとしてキャリアをスタートさせ、来年プロ・デビュー40周年を迎える長谷川浩二。長年に渡ってTAMAのドラムを愛用してきた氏のシグネチャー・スネア・ドラムがついに限定モデルとして登場! ここでは本人のインタビューに加えて、詳細な試奏レビューを通して、自身初となるシグネチャー・モデルの実力を検証! さらに縁の深い関係者やドラマー達のコメントを通して、日本を代表するロック・ドラマーの魅力を掘り下げていきます。


close up!②Streaming Code連動
進化するPEARL e/MERGEの現在地
feat.真矢[LUNA SEA] with フリーザック
〜衝撃の新セットを大解剖&特別パフォーマンスが視聴できる!〜

2020年にリリースされたパールの電子ドラム、e/MERGE。アーティストのサウンドをパッケージしたARTIST KIT COLLECTION、8月のLUNA SEA武道館公演よりお披露目となった"真矢's New e/MERGE Kit"、さらに来春発売の新モデルなど、デビューから3年経ち、独自の進化を続けているe/MERGEの"現在"に迫ります! また、11月に行われた「真矢 Special Drum Seminar」にて披露されたソロ・パフォーマンスなどのスペシャル映像をStreaming Codeに収録!!! 


Interview

神保 彰


連載
歌とドラムVol.02

♯1 KO-HEY × TAKE[Skoop On Somebody]
1997年、1stアルバム『SKOOP」とシングル「No Make de On The Bed」でシーンに躍り出たSkoop On Somebody。トリオを核として活動していたが、2009年にKO-HEYが脱退。サポート・ドラマーとの活動を経て、2021年12月にKO-HEYがREJOIN。大学時代からの長いストーリーを持つ2人が、不在期間を含めた30年以上に渡る"歌とドラム"の関係を語ります。

♯2戒 × RUKI[the GazettE]
"ネオ・ヴィジュアル系"と謳われたバンドの代名詞的存在で、国内外から支持を集めるthe GazettEが今年で結成 20 周年を迎えた。それを記念したベスト・アルバムがリリースされる絶好のタイミングで、ヴォーカル/作詞/作曲など、楽曲において多彩な表現を担うRUKIの歌声を、タイトなビートと熱量を帯びたパフォーマンスで支えるドラムの戒のトーク・セッションが実現。2人の出会いや意識の変化と共に、彼ら独自の " 歌とドラム " 事情に迫ります。


連載 日本のスタジオ・シーンを創造したレジェンドたち
"Studio Great" Vol.10
椎野恭一


連載
人と楽器
比田井 修


連載
DM Debut
嶋崎雄斗
横山祐介[wacci]
佐々木大光[7 MEN 侍]


連載Streaming Code連動
今月は人気ドラム講師によるレクチャー!
セルフィ・セミナー
令、森谷亮太、池脇嘉一


アコースティックエンジニアリングが手がけた
"ドラムが叩ける"プライベート・スタジオ

連載セミナー
Ultimate Drum TechniqueWeb連動
ドラムにまつわる悩みを一緒に考える!
BOBOオンライン


Drummer's Disc GuideWeb連動


NEW PRODUCTSWeb連動

Information
the DRUM EXPERIMENT Vol.01開催!
響[摩天楼オペラ]と影丸[-真天地開闢集団-ジグザグ]の記念グッズ発売!
詳細はこちら→https://drumsmagazine.jp/special/the-drum-experiment-vol1/

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