• トップ
  • MAGAZINES
  • アコースティック・ギター・マガジン 2024年12月号 Vol.102

MAGAZINES

アコースティック・ギター・マガジン 2024年12月号 Vol.102

定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
発売日2024.10.25
品種雑誌
仕様A4変形判 / 176ページ / 付録小冊子付き

リットーミュージック会員のご登録(無料)はこちら

内容

◆表紙/SPECIAL PROGRAM
SIMON & GARFUNKEL
ポール・サイモン新論(76ページ)

サイモン&ガーファンクルがデビュー60周年を迎えた。アコースティック・ギターと歌によるデュオの代名詞的存在で、「明日に架ける橋」、「サウンド・オブ・サイレンス」、「ボクサー」、「スカボロー・フェア/詠唱」、「コンドルは飛んでいく」などなどヒット曲を量産。そのソングライティングやサウンド・プロデュースには、ポール・サイモンのアコースティック・ギターが欠かせないものとなっている。"ポール・サイモン秋の集中講義"と題して、彼のギターの魅力に迫ってみたい。総ページ数76Pとかつてない特大企画となる。

◉ポール・サイモン秋の集中講義
・1限目:フォーク・シーンにおけるサイモン&ガーファンクルの唯一性
講師:南こうせつ
・2限目 サイモンのプレイに憂いをもたらしたロンドン修行時代
講師:長谷鉄弘
・3限目 カポ&開放弦ワークの達人としてのポール・サイモン
講師:岡崎倫典 
・4限目 愛用したギルドF-30Rの特異性
講師:長谷鉄弘
・5限目 ポール・サイモンとマーティン・ギター
講師:M-factory 三好英明
・6限目 こだわりが強すぎたレコーディングとその効果
講師:高橋健太郎
・7限目 サイモン&ガーファンクルのボーカル・ハーモニー研究
講師:安東滋 
・8限目 「Anji」徹底解説
講師:岡崎倫典

・インタビュー:大石昌良、他
・対談:鈴木慶一 & 高田漣


◆THE INSTRUMENTS
EASTMAN GUITARS(16ページ)

 バイオリン製作に端を発するイーストマン・ギターズは、アーチトップやマンドリンでハイクオリティなモデルを生み出し、そのコストパフォーマンスの高さから一躍注目を集めたメーカーだが、現在はフラットトップでも市場を席巻し始めた。2019年より始まった名工ダナ・ボジョアとのコラボレーションにより、低価格帯のモデルまでもが飛躍的にクオリティを向上させてきたからだ。アメリカのブランドだが、中国の工場で生産を続けることにより、ハイコストパフォーマンスを実現。現地の工場へ赴き、その謎を探った。

◆INTERVIEW
小渕健太郎(コブクロ)
青柳拓次
猪居亜美

◆連載セミナー 見直してみよう!アコースティック・ギター基本の"キ"
・(YouTube連動)Dr.キャピタル アコギで学ぶ音楽理論講座(第15回)
・(YouTube連動)沖仁 フラメンコ・ギターじゃなきゃダメなんですか?(第16回)
・(YouTube連動)齊藤ジョニー 現代ブルーグラスのフラットピッキング革命(第9回)

◆BEST SONGS FOR ACOUSTIC GUITAR
「Don't Know Why」ジョージ・ベンソン
「Autumn Leaves」ジョー・パス

●AGM GRAPH 〜カネコアヤノの1965年製ギブソンJ-50
● DIYキットでアコースティック・ギターを作ろう 最終回
● アコワドの部屋へようこそ presented by Last Guitar 第4回:丸山ももたろう×岸部眞明
● 買えるアコギの博物館 Blue-Gに行こう! 第13回:ケヴィン・コップ、他
●目利きの1本! presented by Trippers' Guitar 第1回 Sibo Liu Guitar 
●【リニューアル】ニューギア・サウンド・チェックfeat.井草聖二
●バックナンバー/バックナンバー常設店リスト
●(YouTube連動)松井祐貴式ハイテク・ソロ・ギター 第5回:山下達郎「クリスマス・イブ」


◎特別歌本小冊子(32ページ) 
AGM SONG BOOK Vol.16
秋に奏でたいサイモン&ガーファンクル名曲選

「明日に架ける橋」
「サウンド・オブ・サイレンス」
「ミセス・ロビンソン」
「ボクサー」
「スカボロー・フェア/詠唱」
「エミリー、エミリー」
「早く家へ帰りたい」
「アメリカ」
「フランク・ロイド・ライトに捧げる歌」
「キャシーの歌」

BACK NUMBER