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2018.02.23

井上陽水、沢田研二、泉谷しげる......稀代の名ドラマー、村上"ポンタ"秀一が、多くの才人たちと作り上げた名盤の裏側を語る『続・俺が叩いた。ポンタ、80年代名盤を語る』、2月23日発売

インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古森優)は、国内屈指の名ドラマー、村上"ポンタ"秀一が自身の参加した70年代名盤について語った『俺が叩いた。』(2016年刊)の続篇として、『続・俺が叩いた。ポンタ、80年代名盤を語る』を2018年2月23日に発売します。

ポンタがドラム越しに見た80年代名盤の裏側
シンセサイザーの登場やレコーディング環境の変化、ライブ会場の大型化など、音楽ビジネスの進化が一気に進んだ80年代。トップ・ドラマーとして、実験的な音楽から歌謡曲まで幅広いジャンルの現場で著者が見た景色は、カラフルでスピード感に満ちていた。井上陽水、沢田研二、泉谷しげる......など、多くの才人たちと作り上げた名盤の裏側を、著者がドラム越しに見た追体験を、前作同様に独特の語り口でお楽しみいただけます。

発売記念イベント開催
本書『続・俺が叩いた。』の発売を記念して、下記楽器店にてトーク&ミニライブやミニレクチャーなどのイベントを開催します。参加条件などの詳細は各店舗のホームページをチェックしてください。

【『続・俺が叩いた。』発売記念 トーク、サイン&ミニレクチャー会】
日時:2018年3月2日(金)18時30分オープン 19時スタート
会場:山野楽器 ロックイン新宿ギター&ドラム館 2階 ドラムフロア
詳しくは https://www.yamano-music.co.jp/event/detail/100950152314393/

【『続・俺が叩いた。』発売記念 ミニライブ、トーク&サイン会】
日時:2018年3月10日(土)14時45分オープン 15時スタート
会場:島村楽器八王子店
詳しくは http://hachioji.shimablo.com/entry/2018/02/14/163446

■書誌情報
書籍:『続・俺が叩いた。ポンタ、80年代名盤を語る
著者:村上"ポンタ"秀一
発売:2018年2月23日
仕様:A5判/272ページ
定価:(本体2,000円+税)
書籍情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117313018/

登場するおもなアーティストとアルバム
Wha-ha-ha『死ぬ時は別』『下駄はいてこなくちゃ』
山下洋輔『寿限無〜山下洋輔の世界VOL.2』『PICASSO』
角松敏生『SEA BREEZE』
大空はるみ『はるみのムーンライトセレナーデ』
EPO『Vitamin EPO』
村上"ポンタ"秀一『PADANG RUMPUT』『THE RHYTHM BOXER』
渡辺香津美『MOBO倶楽部』『桜花爛漫』
井上陽水『クラムチャウダー』
泉谷しげる『吠えるバラッド』
沢田研二『彼は眠れない』

■著者プロフィール 村上"ポンタ"秀一(むらかみ ぽんた しゅういち)
1951年1月1日兵庫県生まれ。1972年"赤い鳥"に参加し『美しい星』、『祈り』、『書簡集』に力演を残す。その後は大村憲司らと五輪真弓のバック・バンドを経て、スタジオ・ミュージシャンとして、井上陽水、渡辺貞夫、深町純、山下達郎、吉田美奈子、坂本龍一、矢野顕子、矢沢永吉、沢田研二、さだまさし、山下洋輔、忌野清志郎、泉谷しげる、EPO、角松敏生、氷室京介、尾崎豊、DREAMS COME TRUEを始め、数えきれないほどのレコーディングやライブに参加。その数ゆうに14,000曲を越える。93年からリーダー・バンド"PONTA BOX"で活動しモントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演。音楽活動の節目には敬愛する共演ミュージシャンをゲストに招き『Welcome To My Life』、ラミングとインプロヴァイズした問題作『Rhythm Designer』でも無尽蔵の創造力を証明した。現在も年間200本にも迫るライブを行ないつつ、サウンド・プロデューサーとしても活躍している。


【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報宣伝担当
Tel: 03-6837-4728/ E-mail: pr@rittor-music.co.jp