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2018.05.18
突然チュチュ姿に変身して踊り出すおかあさん。 断崖絶壁の特訓、回転アラベスク、へび岩のたたり......。 約50年前の少女達に大人気だったバレエマンガ、 谷ゆき子『まりもの星』が初単行本化!
インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、面白レーベル立東舎より、『まりもの星』(谷ゆき子 著)を2018年5月18日に発売します。
谷ゆき子は、『小学一年生』など小学館の学年誌で、1960年代後半よりバレエマンガのシリーズを約10年に渡って連載し続けたマンガ家です。その後単行本化されることがなかったのですが、2017年に立東舎より『バレエ星』がまさかの復刻・初単行本化。そのあまりに超展開すぎる内容と美しすぎる絵のギャップに、各メディアでも話題沸騰となりました。
本作は、そんな谷ゆき子の復刻第2弾です。谷ゆき子の代名詞である超展開はもちろん、想像のはるか斜め上にしか物語が進んでいかないスリル感は、『バレエ星』以上です。『まりもの星』は、連載時の雑誌からスキャンして作られています。編集者のアオリ、小さな読者の投稿欄......ツッコミどころ満載の当時の空気も合わせてお楽しみいただけます。さらに、「まぼろしの少女シリーズ」3作を同時収録。こちらの一部は、消失したとされていた原画を使用しています。雑誌からのスキャンでない、本来の谷ゆき子のタッチが楽しめます。
■PROFILE
谷 ゆき子(たに ゆきこ)
1935年、兵庫県生まれ。本名・谷垣悠紀子。58年頃、大阪の金龍出版社より単行本『夕映の詩集』にてデビュー。画力に定評があり同社発行の短編誌『虹』『すみれ』では作品の他、表紙画を多数担当した。64年、活躍の場を東京に移す。66年より小学館の学年誌で約10年にわたり母恋ものをベースにしたバレエマンガを連載し、絶大な人気を誇る。99年病没。2016年、特集本『谷ゆき子の世界』が話題を呼び、2017年に雑誌から復刻した『バレエ星』の初単行本化で新たな読者をつかみ再評価されている。別名に谷悠紀子、谷ゆきこ、谷幸子など。
■書誌情報1
書籍『まりもの星』
著者:谷ゆき子
定価:2,138円(本体1,980円+税)
発売:2018年4月13日
立東舎発行/リットーミュージック発売
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/17317432.html
■書誌情報2
書籍『バレエ星』
著者:谷ゆき子
定価:2,138円(本体1,980円+税)
発売:2017年10月20日
立東舎発行/リットーミュージック発売
商品情報ページhttp://rittorsha.jp/items/16317436.html
■書誌情報3
書籍『超展開バレエマンガ 谷ゆき子の世界』
著者:谷ゆき子/編集:図書の家
定価:1,728円(本体1,600円+税)
発売:2016年10月25日
立東舎発行/リットーミュージック発売
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/15317420.html
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレスホールディングス 広報宣伝担当
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