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2018.09.14
『サウンド&レコーディング・マガジン2018年10月号』 表紙にコーネリアス(小山田圭吾)が登場 彼のオリジナル曲「Sonorama 2」のソノシート(!!!)付き
インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、最新アルバムを発表するコーネリアス(小山田圭吾)が表紙の『サウンド&レコーディング・マガジン2018年11月号』を、2018年9月25日に発売します。
昨年、11年ぶりのオリジナル・アルバム『Mellow Waves』をリリースしたコーネリアス=小山田圭吾。あれから1年、今度は15曲収録の『Ripple Waves』がリリースされました。『Mellow Waves』以降に発表されたトラック、アナログ・シングルのB面、『Mellow Waves』のライブ・テイク、そして他アーティストたちによるリワークを収め、コーネリアスの現在地が確認できるアルバムとなっています。その制作を時系列で振り返ってもらうことにより、『Ripple Waves』の世界をひもとくのが今回のインタビューです。
"ポップ過ぎた"という理由で前述の『Mellow Waves』に収録しなかった「Not Bad, This Feeling」や3歳の頃の小山田の声をサンプリングした「Inside a Dream」などシングルB面曲の制作解説。Spotify Studios NYCやNPR Music's Tiny Desk Concertといったアメリカ・レコーディングの模様。そして、現在21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」に向けた「Audio Architecture」&「Audio Architecture(Studio Live)」の制作工程。また、ドレイクの「Passionfruit」をカバーした理由、そして去る8月に出演した"SONICMANIA 2018"でマイ・ブラッディ・ヴァレンタイン(UKの伝説的シューゲイザー・バンド)と会った時のこぼれ話など、"音楽空き"の小山田ならではの逸話を多数掲載しています。
そして最大のトピックが、本誌のために小山田が作ってくれた楽曲「Sonorama 2」を収録した「5インチ・ソノシート」が付録! 昭和生まれは懐かしのペラペラなあのレコードがページの間に挟み込まれており、切り取ってアナログ・レコードでリスニングできるほか、グッズとしても貴重な一品となっています。もちろん本号のみの完全限定盤です。
そのほか、本号の特集としては故・アヴィーチーやマーティン・ギャリックスなど世界的な音楽家たちが使っていることで知られるDAWソフト、IMAGE-LINE FL Studio 20を徹底紹介。また、日本を飛び出して音源リリース/ライブなどしているクリエイターたちの「海外戦略」を取材した特別企画は、海外志向に是非チェックしていただきたい記事となっています。
CONTENTS
●特集:ダンス・ミュージック系DAW FL Studio 20のナードな制作世界
●特別企画:日本人トラック・メイカーたちの「海外戦略」~Gonno、Sapphire Slows、Que Sakamoto、JapaRoLL
●インタビュー:くるり、真心ブラザーズ、パソコン音楽クラブ、他
●Production Report:ザ・カーターズ「エヴリシング・イズ・ラヴ」、フローレンス・アンド・ザ・マシーン「ハイ・アズ・ホープ」、『グレン・グールド・ギャザリング』
■雑誌情報
サウンド&レコーディング・マガジン2018年11月号
特別定価:1,300円(本体1,204円+税)
発売:2018年9月25日
刊行:リットーミュージック
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3118121006/
【本件に関するお問合せ先】
株式会社インプレスホールディングス 広報宣伝担当
Tel: 03-6837-5051 / E-mail: pr@rittor-music.co.jp