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2019.10.18
乙女の本棚シリーズ最新刊『月夜とめがね』は日本児童文学の父・小川未明と人気イラストレーター・げみのコラボレーションで10月18日発売
インプレスグループで文芸・料理関連の出版事業を展開する立東舎(所在地:東京都千代田区 発行人:古森 優)は、乙女の本棚シリーズの最新刊『月夜とめがね』を、2019年10月18日に発売しました。
「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズです。『月夜とめがね』は、「日本児童文学の父」として知られる小川未明の作品にイラストレーター・げみが描き下ろしで多くのイラストを制作しています。オールカラーで、小説世界をより豪華に楽しむことができる作品です。
書籍情報
書名:乙女の本棚『月夜とめがね』
定価:本体1,800円+税
仕様:B5変 48ページ
発行:立東舎 / 発売:リットーミュージック
商品情報ページ http://rittorsha.jp/s/otome/3718317413.html
著者PROFILE
小川未明
明治15年(1882年)新潟県生まれ。「日本のアンデルセン」と呼ばれる。早稲田大学英文科在学中に坪内逍遙やラフカディオ・ハーンの指導を受け、小説や童話を書く。1961年死去。代表作に「赤い蝋燭と人魚」、「野ばら」などがある。
げみ
平成元年(1989年)兵庫県三田市出身。京都造形芸術大学美術工芸学科日本画コース卒業後、イラストレーターとして作家活動を開始。著書に『蜜柑』(芥川龍之介+げみ)、『檸檬』(梶井基次郎+げみ)、『トロイメライ』『春の旅人』(どちらも村山早紀+げみ)、『げみ作品集』がある。
【立東舎】 http://rittorsha.jp/
立東舎は、文芸、マンガ、料理他、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「料理の本棚」「乙女の本棚」などの好評シリーズの他、手塚治虫、谷ゆき子らの幻の漫画の復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドです。
【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/index.htm
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
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