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2022.07.12

あの頃、ギター・ヒーローになりたかった すべての大人ギタリストへ ギター・マガジン・レイドバック第10号

 インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)は、『ギター・マガジン・レイドバック第10号』を、2022年7月13日に発売します。

レイドバックとは?
 ゆったりした、とか、くつろいだ、という意味です。大人のギタリストはもうアクセク弾くのはやめて、ゆっくり楽しくギターを弾こうよという意味が込められています。

【企画趣旨】
ゆる〜くギターを弾きたい大人ギタリストのための新ギター専門誌第10弾!
 古き良き時代にギターを始めた大人世代に向けた新しいギター誌『ギター・マガジン・レイドバック』の第10弾です。誰もが憧れた懐かしのギター・ヒーロー、思い出深い名器、当時コピーに挫折した名演などにスポットを当て、ノスタルジックな目線でもう一度ギターの魅力を探っていきます。現役の親父ギタリストはもちろん、ギターを押し入れにしまってしまった方も、レイドバックした気持ちでもう一度我々と一緒にギターを弾いてみませんか? セカンド・ライフをギターと楽しく過ごしましょう。

【CONTENTS】
ギター・マガジン・レイドバック第10号

◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった 
宇賀神メグ
 大のロック好きで知られるTBSの美人アナウンサーがレイドバックに登場。

◎特集
彼らはその時、レス・ポールを弾いた
 1958〜1960年のいわゆるサンバースト・レス・ポールがなぜ価値が高いのか。生産本数が少ないこともあるが、なんと言ってもレジェンド・ギタリストたちが弾いていたからである。エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックといった主にイギリスのギタリストたちが、60年代末のブルース・ロック黎明期から、すでに生産中止だったレス・ポール・サンバーストをこぞって使い始めた。そこからレス・ポールの人気はうなぎ登りになり、再生産も開始された。彼らはなぜレス・ポールを使ったのか。そして、彼らの後、どんなギタリストがレス・ポールを使ったのか。そもそもレス・ポールというギターはどう生まれたのか。スタンダードに限らず、カスタムやゴールドトップなども含めた、レス・ポールとギタリストの物語を綴る。レス・ポール初心者〜マニアまでいろいろな視点で発見があるレス・ポールの逸話アレコレ、プロ・ギタリストが語る、レス・ポールが演奏された私的名曲・名演、レス・ポールを弾きたくなる時なども必読です!

◎レイドバック・ルポ
にっぽんの不良とロックンロール
 日本におけるロックンロール、それは不良の愛する音楽として長い年月、支持されてきた。ワルっぽい男の魅力を音楽によって体現する、というのは当然のことながら多くの不良が模倣する形となり、また彼らの支持によって音楽シーンに一定の地位を築いたのである。50年代のロカビリーに始まり、グループ・サウンズやニュー・ロックを経て、70年代にはキャロルが彗星のごとく登場。革ジャン、リーゼント、バイクという昔日のスタイルを再生した。その後、クールス、ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、横浜銀蠅、紅麗威甦、アナーキー、氣志團といったバンドが続々と現れ、その系譜は途切れることなく続いている。ところがである。彼らは音楽専門誌では無視を決め込まれ、ほとんど音楽評論の対象となってこなかったと言えるだろう。彼らに憧れて楽器を弾くようになった人は膨大な数に上ると推測されるにもかかわらずである。今回はレイドバック世代も愛した"不良っぽい"ロックの魅力について掘り下げる。

◎レイドバック・セミナー
知っておくと得する!ギター再生プロの技
ギタリストを取り巻くさまざまなノイズとその対策
 エレキギターの電気系のトラブルの解決法を伝授する3回目。ハム・ノイズやハウリングなどギタリストを悩ますノイズはたくさんある。それらの原因はどこにあり、どうやれば解消できるのか探る。

◎レイドバック・セミナー
ブルース・ロックに役立つスケール練習
 レイドバック世代がギターに目覚めた多感な頃に散々やったであろうスケール練習に改めて取り組んで、もう一度ギターの演奏スキルを鍛え直してみよう!......という"リハビリ企画"。このコロナ禍、初心に帰って基礎トレーニングにじっくりと取り組んでみよう。

◎レイドバック・セレクション
「スピニング・トー・ホールド」クリエイション

好評連載
・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS
・ビンテージ・ギター・カフェ
・にっぽんのマスタービルダー紳士録 深野真(フリーダムカスタムリサーチ)
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・洋楽ディレクター地獄の回想

【仕様】
定価:1,500円+税
ページ数:144ページ
判型:菊倍:303×227mm
縦書き 右綴じ 平綴じ
発売日:2022年7月13日
商品情報ページ https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3122217701/

【株式会社リットーミュージック】 https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水Rittor Base」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『TOD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】 https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp