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2023.10.13

早稲田大学教授が名作の魅力を再発見! 生活に根ざしたテーマで読み解く書評集『大人のための文学「再」入門』が発売


 インプレスグループで音楽関連のメディア事業を手掛ける株式会社リットーミュージック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本大輔)内で文芸・カルチャー関連を扱う出版レーベル立東舎は、『大人のための文学「再」入門』を、2023年10月13日に発売します。

「ニュースウォッチ9」や「100分de名著」などへのTV出演でも知られる、早稲田大学の都甲幸治教授。彼の朝日新聞に掲載された書評を中心に、「家族と故郷」「愛」「日常」「生き延びること」「社会」「仕事」「記憶」 といった日常に根ざしたテーマ別で、古今東西の名作を紹介した1冊になります。人生におけるままならないものとどう付き合うかについて、かすかな囁きに耳を澄まし、読書を通して考える。そんな著者の魅力が詰まった書籍です。

【目次】
・「家族と故郷」について
・「愛」について
・「日常」について
・「生き延びること」について
・「社会」について
・「仕事」について
・「記憶」について

■書誌情報
書名:大人のための文学「再」入門
編者:都甲幸治
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)
発売日:2023年10月13日
発行:立東舎/発売:リットーミュージック
商品情報ページ http://rittorsha.jp/items/23317406.html

PROFILE
都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年福岡県生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。著書に『ノーベル文学賞のすべて』、『「街小説」読みくらべ』、『今を生きる人のための世界文学案内』、『世界の8大文学賞』、『きっとあなたは、あの本が好き。』、『読んで、訳して、語り合う。都甲幸治対談集』(以上、立東舎)、訳書にトニ・モリスン『暗闇に戯れて 白さと文学的想像力』(岩波文庫)、チャールズ・ブコウスキー『郵便局』(光文社古典新訳文庫)、ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』(水声社)などがある。


【立東舎】 http://rittorsha.jp/
立東舎は文芸、マンガほか、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介する出版活動を展開中。「乙女の本棚」などの好評シリーズのほか、手塚治虫、谷ゆき子らの幻のマンガの復刻などで感度の高い読者の話題を集めている出版ブランドです。

【株式会社リットーミュージック】https://www.rittor-music.co.jp/
『ギター・マガジン』『サウンド&レコーディング・マガジン』等の楽器演奏や音楽制作を行うプレイヤー&クリエイター向け専門雑誌、楽器教則本等の出版に加え、電子出版、映像・音源の配信等、音楽関連のメディア&コンテンツ事業を展開しています。新しく誕生した多目的スペース「御茶ノ水RITTOR BASE」の運営のほか、国内最大級の楽器マーケットプレイス『デジマート』やエンタメ情報サイト『耳マン』、Tシャツのオンデマンド販売サイト『T-OD』等のWebサービスも人気です。

【インプレスグループ】https://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証スタンダード市場9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

以上
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【本件に関するお問合せ先】
株式会社リットーミュージック 広報担当
E-mail: pr@rittor-music.co.jp