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2017.07.12

【7/13まで】『サンレコがオススメするDTMで成り上がるための本』レコメンドタイトルその3

 7/13までと終了が迫る『サンレコがオススメするDTMで成り上がるための本』キャンペーン。DTM/DAW関連のKindle本が50%OFFとお買い得となっています。レコメンド記事の最後は、サウンド&レコーディング・マガジン編集長、副編集長、キーボード・マガジンの編集長がオススメ! この機会をお見逃しなきよう。

サウンド&レコーディング・マガジン『サウンド&レコーディング・マガジン バックナンバー』

 音楽を愛するクリエイター、エンジニア、プロデューサーのための雑誌、それがサウンド&レコーディング・マガジン="サンレコ"です。誰もが音楽を制作し、インターネットを利用して多くの人に聴かせることができる現在、そこにはプロとアマチュアの境界線はもはやありません。

 そんな中で素晴らしい音楽をクリエイトしていくためには、進化し続けるツールの情報をキャッチし、音楽シーンを牽引するキー・パーソンたちの声へ耳を傾けることも重要だと考えます。そうしたポリシーを弊誌は創刊より貫き、ありがたいことに"サンレコを読んで育った"と言ってくださる第一線のクリエイターも少なくありません。つまり、彼らは弊誌で何かのヒントを見つけ、それを自らの血肉としてオリジナル・サウンドを作り上げていったわけです。

 ぜひそうしたヒントをサンレコで見つけ、自分だけの音楽をクリエイトしていただけたら幸いです。一般の音楽誌とは異なる、本誌ならではのディープな目線で一緒に"音"を楽しみましょう。(サウンド&レコーディング・マガジン編集長/篠崎賢太郎)


スグに使えるコード進行レシピ『スグに使えるコード進行レシピ』

 楽器や音楽理論に慣れていない人にとって(慣れている人でも)、コード進行を考えるのはなかなか難しいところ。響きを頼りにかっこいいコードを探り当てても、そこからどう展開するのか、"鍵盤の総当たり"で探すのはなかなか骨が折れます。本書は即戦力となる4〜8小節のコード進行168種を"世界の都市別"に紹介するとともに、付録のMIDIファイルもダウンロード可能。そのままDAWソフトのトラックに読み込んで使えます。

 また、前半部にはコード進行の基礎知識もありますから、自分が"グッと来たコード進行"のどこに秘密があったのかをじっくり探ることもできます。単なる素材にとどまらず、やる気になれば自らの血肉としていけるのが、本書の優れたところです。(サウンド&レコーディング・マガジン副編集長/松本伊織)


小室哲哉インタビュー集『Tetsuya Komuro Interviews Vol.0〜4』

 小室哲哉さんがキーボード・マガジンに最初に登場したのは、TM NETWORKがデビューした1984年。以来、さまざまな形で誌面を賑わせ続けてくれています。『Tetsuya Komuro Interviews』は、そんな最初期から2013年までにキーボード・マガジンに掲載された、小室さんの言葉の数々を収録するインタビュー集(全5冊)。小室さんと言えば、時代の最先端を行っているというイメージですが、そのときどきの発言を読むと、最先端どころかその先の先を見据えて活動していたことがよく分かります。

 本書にはインタビューのほか、ライブや機材のレポートなども掲載しています。またVol.0については、1982〜1989年に発行されていたキーボード・マガジンの姉妹誌『キーボード・ランド』の記事を収録。ファンはもちろんですが、シンセ/キーボード好きには堪らない内容となっていますので、1冊と言わず、5冊まとめてのご購入をオススメします!(キーボード・マガジン編集長/山本奈緒)


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