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岡崎倫典ロング・インタビュー〜ギター・インストゥルメンタルの探求|『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20』発売記念
text by Shinichiro Sekiguchi / photo by Takashi Hoshino
ソロ・ギター愛好家にとって待望となる『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』シリーズの最新刊『〜珠玉のメロディ20』が9月13日にリリースされる。その発売を記念し、アレンジ・演奏を手がける岡崎倫典のロング・インタビューをお届けしよう。ソロ・ギター・スタイルとの出会いから、同書の出典元である『アコースティック・ギター・マガジン』の連載で披露してきた古今東西の名曲のカバー・アレンジの極意まで、じっくりと語ってもらった。
洋楽に没頭した学生時代
─今回のインタビューでは新刊の話題と、倫典さんとソロ・ギターの関わりついてうかがいたいと思うのですが、そもそもソロ・ギター・スタイルを意識し始めたのは何がきっかけだったのでしょうか?
ソロ・ギターということで、最初に衝撃を受けたのはサイモン&ガーファンクルの「アンジー」ですね。それとギターを始めた頃、レッド・ツェッペリンがデビューして、その1stアルバムに入っている「ブラック・マウンテン・サイド」を聴いたときに、これはひとりで弾いているはずはないよなと思ったり。「ブラック・マウンテン・サイド」にしても「アンジー」にしても、どうやって弾いているかなんてチンプンカンプンじゃないですか。そんな出会いがあって、意外にそのあたりのヒントをくれたのがジミ・ヘンドリックス。ギター1本でこういうバッキングの仕方があるんだって。「リトル・ウィング」なんて、あれこそ最高にインストっぽいというか。
─それはいつ頃の話ですか?
ジミヘンに衝撃を受けたのは高校時代ですね。大学に入ってから、バンドを組んでコピーもしていましたけど。
─なるほど。では、そもそもギターを始めたのは何歳頃でしょうか?
ギターを始めたのは高校1年(1971年)です。
─それはアコースティック・ギターからですか?
最初は鉄弦が張られたクラシック・タイプのギターですね。質流れ品で、ロックの曲も全部それでコピーしていました。
─そのあとにエレキですか?
いや、エレキは大学に入ってから。高校に入ってすぐそのクラシック・タイプのギターを手に入れて、もっといいギターが欲しいということで、高1の夏休みにアルバイトをして、ヤマキのアコギを買いました。その後、高2の夏休みにもアルバイトをして、ヤマハのFG-500を手に入れたんです。
─その頃はもちろんソロ・ギター・スタイルではないですよね?
歌ものですね。でも、今思えば、ビートルズの「イエスタデイ」なんかを勝手にインスト・アレンジで弾いたりしていましたけど。
─アコギを買ったのは、当時は世の中的にフォークの時代だったからですか?
僕らの高校は洋楽派が多かったですね。サイモン&ガーファンクルや、当時出始めたジェイムス・テイラー。それとクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングも大好きだった。学校内のレコードの貸し借りもほとんどが洋楽だったし、コピーをしていたのも洋楽。当時、日本で人気だったカレッジ・フォークとか、そうした音楽に比べて、嘘だろ!?っていうぐらい進歩したサウンドが耳に入ってきて、どうなってるのこれ!?っていう。
─その後、大学に入ってエレキ・ギターを弾き始めるわけですね。当時はレッド・ツェッペリンなどを演奏していたと聞いたことがありますが。
そう。ツェッペリンとか、自分たちのバンドではジミヘンとジョニー・ウィンターが双璧で。あと、好きだったのはロリー・ギャラガーですね。
─その頃、ソロ・ギターという視点では、先ほど名前の挙がったジミヘンに影響を受けたと?
ジミヘンは高校時代から衝撃は受けていましたけど、大学に入ってエレキを持ち始めて、ジミヘンってどう弾いているんだろう?って思いながら聴いていたときに、他のギタリストたちと明らかに違うというか、彼の演奏はギター1本でも成立していることに気づいたんです。ソロ・ギターという視点で影響を受けたのはジミヘンとポール・サイモンですね。
─その後、活動はアコースティック・ギター1本に絞っていくんですか?
そうですね。大学でエレキを始めたと言っても、入学式の時にマーティンD-35を買って、並行してホット・ツナなんかをコピーしていました。すると、在学中からにスタジオやサポートの仕事を受けるようになって、それがなぜかアコギの依頼ばかりだったんですよ。そんな風にアコギのお声がかかって、仕事をし始めると徐々にエレキからは離れていって。
─それはソロ・ギター・スタイルではなく、歌のバッキングですよね?
うん、そのときはね。
フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20
品種 | 楽譜 |
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仕様 | 菊倍判 / 88ページ / 模範演奏CD付き |
発売日 | 2017.09.13 |
ギター・インストゥルメンタルへの傾倒
─その後、ソロ・ギターの世界に向かっていくきっかけは?
それも大学時代からかな。けっこう漁っていた時期があるんですよ。キッキング・ミュールとかラウンダー、シャナキーといった、泥臭いアコースティック・インストをリリースしていたレーベルがあって。ステファン・グロスマンもキッキング・ミュールから出していましたよね。あとはクラシック・ラグのエリック・ショーエンバーグやデイヴ・レイブマンとか。
─それがアコースティック・ギターのソロ・スタイルとの出会いだったんですね。
ギター1本の世界としては、そのあたりがルーツかもしれないですね。ただ、影響は受けたかもしれないけど、正直そうした音楽はあまり好みではなくて。たくさんコピーもしたんですけど、どれも同じように聴こえてしまうというか。やはり自分の中で強烈に印象に残っていたのは、ツェッペリンの「ブラック・マウンテン・サイド」だったり、インストじゃないけど「青い目のジュディ」(クロスビー、スティルス&ナッシュ)だったり。そんな中、サポートの仕事をしながら、1980年頃からオリジナルのインストを作り始めたんです。
─それはやはりステファン・グロスマンあたりの影響で?
いや。オープン・チューニングで、まったく違うスタイルで曲を書いていたんですよ。でも、何か難しいなと思っていたちょうどその頃、マイケル・ヘッジスのデビュー・アルバム『ブレックファスト・イン・ザ・フィールド』が出たんです。"やられた~!"と思った。これだよ、俺がやりたかったのは。先にやられちゃったなって。
─アコースティック・ギターのソロ・スタイルということで、ヘッジスに衝撃を受けたと?
ただ、ヘッジスに関しては、演奏スタイルというよりも世界観というか風景。テクニック以前に音楽に風景やグルーヴみたいなものを感じて、それが自分のやりたかったことにつながっていくんですよね。ヘッジスが在籍していたウィンダム・ヒル・レーベルの打ち出し方も大きかったんでしょうね。ジャケットやデザインを通したイメージの作り方とか。それでヘッジスの前にどんなアーティストがいたんだろうって、今度はヘッジスから時代を逆に辿っていったんです。するとアレックス・デ・グラッシとかウィリアム・アッカーマンを知って、その人たちのアルバムを聴くと、あ、いいな。ヘッジスだけじゃないんだって。
─それでこれからはこういう音楽をやっていこうと?
いや、そんな急には(笑)。だけど、ヘッジスにしてもウィリアム・アッカーマン、アレックス・デ・グラッシにしても、ウィンダム・ヒルのアーティストに感じたのは、それまでに感じられなかった風景や言葉。歌詞がないのに言葉で語られているように聴こえてくるというか。もちろん弾いている側と聴いている側ではまったく違うものをイメージしているのかもしれないけど、そうしたものが感じられるだけでも、それまで聴いていた音楽とは違うなと。とは言え、ウィンダム・ヒルだけにそこまでのめり込んでいたわけでもなく、さまざまなアーティストのいろんなアルバムを聴いていましたよ。歌ものでもアコギの使い方がうまいバンドがドッと出てきていた時期だし。
─そんな中、温めていたアイディアがひとつの形になったのが1990年の初のソロ・アルバム(『Bayside Resort』)ですか? やはりアコースティックのインストをやってみたいという気持ちがあったのでしょうか?
そうですね。それにずっとサポートだけを続けていくべきなのかというモヤモヤした時期でもあって。サポートをやっていると、メインに立っているアーティストの方がすごくカッコよく見えたんですよ。自分で看板を背負うという生き方がカッコいいし、年上年下も関係なく、尊敬に値するというか。では、そこで自分には何ができるのか?と思ったときに、弾き語りではないな、ギター・インストだよなと。でも、当初はギター1本という感覚はなかったし、フィンガースタイルで行こうという思いもなかった。だから『Bayside Resort』は全曲オリジナルのソロ・アルバムだったけど、ギター1本の曲もあれば、リズム体が入っている曲や、ピアノと一緒に演奏している曲もあって。
フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20
品種 | 楽譜 |
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仕様 | 菊倍判 / 88ページ / 模範演奏CD付き |
発売日 | 2017.09.13 |
カバー・アレンジのこだわり
─『アコースティック・ギター・マガジン』で創刊号から続く連載のように、カバー曲を手がけるのはもっとあとですか?
ライヴ用にいろんな曲をアレンジして弾いていたことはあるけど、初めて真剣にカバーをすることになったきっかけは、『エンジェル 僕の歌は君の歌』(1992年)という映画のサウンドトラックですね。主題曲がエルトン・ジョンの「ユア・ソング」で、それをいろんな形にアレンジしてほしいと。それもあって、記念すべき『アコースティック・ギター・マガジン』連載の第1回は「ユア・ソング」なんですよ。
─その連載を始めたきっかけは?
その前身に『アコースティック・ギター』というムック本があったんですね。そこでオリジナル曲をピックアップしてもらったり、インタビューしてもらったり、いろいろとお付き合いがあって。それで『アコースティック・ギター・マガジン』が創刊されるときに、編集長の方からこういう連載をやってみませんかと。
─その連載も2017年夏号で73回になります。
もう18年以上。おかげさまですよ。だから今回の楽譜集も出せるし。
─毎回、選曲で心がけていることは?
やはり自分が弾きたい、アレンジしてみたい曲ですね。自分でいい曲だと思えないと触手が動かないですよ。
─これまでの選曲を見てみると、古い洋楽、古い邦楽、クラシックなどを中心に構成されていますが、これはあくまでも結果的なものでしょうか?
そうでしょうね。あとは傾向として最近の曲はアレンジしにくいんですよ。転調がやたらと多いでしょ? それとみなさんキーボードや打ち込みで曲を作るからか、コードがわかりづらいものがあって、昔のように3コードで名曲というのは少ないんですよ。その転調の仕方も1音や1音半ならいいんですけど、ものすごい転調をしたり。でも楽曲として聴くと、あんなすごい転調をして、なぜかすんなりと聴けてしまう。そういう良さはあるんですけど、いざギター・インストにしようとすると、かなりのハードルになってしまうと。
─アレンジはどのような手順で進むのでしょうか?
原曲がある場合は原曲の音を取ります。コード進行やメロディですね。例えば一番と二番で歌詞の符割りや歌い回しも違う場合は、そこもしっかりと音を取るんです。ベース・ラインも絶対に取りますね。あとはテンション・ノート。譜面に起こすこともあるし、ギターでなぞって覚えてしまうこともある。でも、童謡やすごく古い曲には原曲が存在しないじゃないですか。そういう場合は自分で勝手に作ります。
─ということは、しっかりとコピーするところから始めると?
そうですね。"そのフレーズがなければ、この曲じゃない"というフレーズがあれば、それもそのまま完コピします。あとは原曲のノリですよね。どのようなリズムで作られているのか。それをわかって手を加えるのと、わからずにアレンジするのとでは全然違うんですよ。その上で自分がアレンジャーならこういうコードを入れるなとか、そういうところは変えていきます。ただし手を加えるにしても、原曲の魅力は絶対に壊してはいけない。そこを間違えてやってしまうと、原曲を知らない人が良い曲だと思う確率が下がっちゃうんですよね。
─その後、いろいろとキーを変えてみたり?
原曲と同じキーというわけにはいかないので、キー選びはけっこう難しいですよ。メロディの範囲がどこからどこまでかというところで、このキーならどこまで行けるかとか。だからキーを探るためにもメロディの範囲は探っておかないといけないし。そのメロディの範囲でベース音とメロディの間に和音が取れるのか、取れないとなれば淡々とやるのか、キーを変えるのか、あるいはチューニングを変えるのか。そうしたこともすべて探っていかないといけない。結果的にオリジナルと同じキーになった場合は偶然と思った方がいいかな。ただし、今回の本でこれは原曲とキーを同じにしないといけないと思ったのはショパンですね。曲名に"変ホ長調"ってキーが指定されているから(笑)。あとは弾きやすさを優先させてしまうと明るくなりすぎることもありますよね。ハイ・フレットのカポだと曲調が明るくなるでしょう? それは避けた方がいい場合もあるし。僕はカポなし、2フレット・カポ、4フレット・カポが多いですね。それだとポジション・マークの位置がカポなしと同じで弾きやすいので。ただし、ショパンはそれを許してくれなかった(笑)。3カポになっています。
─今回の選曲で、特に思い入れのある曲は? やはりアレンジに苦労した曲でしょうか?
苦労したというか、ちょっと凝りすぎたなという曲はありますね。凝るというのは原曲らしさを損なわないようにするということでもあって、例えば「ケアレス・ウィスパー」や「初恋」「ロビンソン」のベース・ライン。これを弾くのはかなり難しいと思います。あと違う難しさで、こんなにセーハばかり続いていいの?という曲が「セプテンバー」。これは練習だけで手がつるかも。ただ、どの曲もそうですけど、良い曲だなと。インストでアレンジしてみるとよくわかります。
─倫典さんはレコーディングの前に、一度譜面に起こすと聞きました。弾きながらアレンジするというよりは、一旦アレンジ譜として完成させてから弾くと。
そういうステップが多いですね。あとで微調整はしますけど。だから譜面どおりに弾くのはけっこう大変ですよ。基本的に僕はメロディ譜にコード・ネームを振って弾いている感覚なので、ライヴで弾いたりすると、細かなポジションは毎回変わりますよね。"昨日はここで5弦と3弦だったのに、今日は5弦と4弦じゃないですか"なんてたまに言われるんです(笑)。ただ、ライヴではそれが許されるけど、本では許されないから、そこは大変ですよね。
フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20
品種 | 楽譜 |
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仕様 | 菊倍判 / 88ページ / 模範演奏CD付き |
発売日 | 2017.09.13 |
海外のギター・シーンとソロ・ギターの魅力
─近年は国内だけでなく、中国や韓国の方でも活発に演奏活動をしていますが、あちらのギター・インスト・シーンの印象はいかがですか?
盛り上がっていますよ。日本とは桁が違いますからね。日本の場合、ギターという楽器やスタイルは歌の伴奏としての歴史が長いじゃないですか。そこから離れられないところもあったりしますけど、韓国や中国では、もともとギターが歌の伴奏楽器というイメージが日本ほどないんです。だからいきなりソロ・ギター・スタイルというジャンルがどっと出来上がっちゃって。日本なら全国各地にソロ・ギターの愛好サークルが独立してポツポツある感じだと思うんですけど、韓国に行ったときに、そういうサークルが全国的な組織としてあると聞いて驚きました。会員数はどれぐらいなんですか?と聞くと、今のところ38万人ですと(笑)。弾く人だけではなく、聴く人も会員さんなんですけどね。
─今回の本の解説にもありましたが、中国や台湾では日本の曲を知っている方も多いようですね。
今回収録した「北国の春」の人気はすごいですよ。路上でおじさんがサックスで吹いていましたからね。向こうの方に一番知られている日本の曲は何ですか?と聞くと「北国の春」という答えはけっこう多いです。あとはテレサ・テン。「時の流れに身をまかせ」はみなさんよく知っていますと事前に聞いていたんですけど、曲を弾き始めたら、観客のみんなが歌い始めて。日本ではある程度の年齢の方でないと知らない曲じゃないですか。でも、向こうでは10代の少年少女が歌っているんですよ。国民的な歌なんだなと。歌詞は中国語ですけどね。今回の収録曲だと「昴」なんかもよく知られていました。
─ギター・インストなら海外の方とコミュニケーションが取りやすいこともあるかもしれませんね。
そうですね。お互いにギターを弾いているだけで会話ができますから。それで心が通じ合うというか。
─フィンガースタイル・ソロ・ギターの魅力は、どんなところだと思いますか?
ひとりで表現できて、ひとりでライヴまでできるところですね。そういう手軽さ。歌詞はなくても、かなり幅の広い表現ができますよね。それはギターという楽器がそうであって、フィンガースタイルだからというものではないかもしれませんが。ただ、ストロークやフラットピッキングよりも、ギターの持つ魅力や可能性のかなりの要素を引き出せる弾き方だとは思いますね。押さえる側も弾く側もほとんど指先で触れるわけじゃないですか。例えばフラットピッキングだと押さえる方は指だけど、弾く方はピックですよね。そのあたりで音色ひとつ取ってみても個性が出やすいんじゃないかな。
─楽譜集には『フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集』というタイトルがつけられていますが、倫典さんにとって"名曲"とは?
いろんな人が口ずさむ曲というのは、どんな時代であっても名曲でしょうね。どちらかと言うと僕はメロディ志向かもしれないけど、歴史を変えるような歌詞を持った曲──歌から流行るようになった言葉とかね──そういうのもある意味、名曲。あとはメロディということで言えば、僕はドキッとするような艶っぽいメロディが好きですね。そして、そこに絶妙のコード進行が加わると、よりその魅力が増す。名曲と呼ばれているものには、かなりの確率で絶妙なコード進行がつけられていますよね。
─なるほど。では最後に、このシリーズの新刊を待ち望んでいた読者にメッセージをお願いします。
今までの本と同様に、おそらくほとんどの方は演奏が難しいと感じると思います。でもその中でも比較的簡単な曲はありますし、そこにちりばめられたエッセンス──ミュートや和音、コード進行、休符とか、そういうところを気にして見てもらえたら、すごくプレイヤーとしての糧になると思います。曲を通して弾けなくても、そういった部分的なプレイやアイディアだけでも自分の引き出しに入れておいてほしいですね。そしてそれを必要なときに引っ張り出してもらえれば、大きな武器になるはずです。あとはギターを弾かない方にも、ぜひCDを聴いてほしいですね。
フィンガースタイルで弾くソロ・ギター名曲集 珠玉のメロディ20
品種 | 楽譜 |
---|---|
仕様 | 菊倍判 / 88ページ / 模範演奏CD付き |
発売日 | 2017.09.13 |
<収録曲一覧>
(赤色の文字の曲は、リンク先で岡崎氏自身による演奏動画が視聴できます)
◎デイドリーム・ビリーバー
◎あの時君は若かった
◎また逢う日まで
◎ケアレス・ウィスパー
◎初恋
◎北国の春
◎オネスティ
◎ウィズアウト・ユー
◎真夏の果実
◎また君に恋してる
◎ゴッドファーザー 愛のテーマ
◎赤とんぼ
◎夜想曲 第2番 変ホ長調
◎ウイスキーが、お好きでしょ
◎セプテンバー
◎ロビンソン
◎昴
◎イマジン
◎雪の華
◎蛍の光
※またこちら から、他の収録曲の一部を紹介した宣伝動画をご覧になれます。
<著者プロフィール>
岡崎 倫典(おかざき りんてん)
1954年広島県生まれ。18歳のときに上京、立教大学在学中の21歳からプロとしての活動をスタートさせ、数多くのアーティストをサポートする。80年からアコースティック・ギターによるインストゥルメンタルの作曲を開始。以後、ジャンルを越えた独自のギター・サウンドを確立し、ソロコンサートツアーをはじめ、CM楽曲を手がけるなど積極的に展開中。06年には韓国にて自身のソロ・アルバム3枚が発売された。