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アーティスト本人が語る、名曲誕生ストーリー|『A面に恋をして』3月16日発売
text by リットーミュージック
アーティスト本人が語る、人生を変えた運命の一曲
そこにはヒットを必然にする真実の物語があった......
名曲について、歌い手自らが振り返るインタビュー集
『A面に恋をして 名曲誕生ストーリー』が3月16日に発売
シングルの表題曲が"A面"と呼ばれた時代に生まれた名曲について、歌い手自らが振り返る書籍『A面に恋をして 名曲誕生ストーリー』が、2018年3月16日に発売される。
●その歌は、どこからどうやって作られたのか?
●3分の歌を作るのに、どれほどの時間を費やしたのか?
●ディレクターからは、どんな指示があったのか?
●完成したとき、大ヒットする予感はあったか?
●そのヒット曲は、アーティスト自身にとって、どんな存在なのか?
曲が作られ、ヒットを目指してスタジオやレコード会社で繰り広げられたドラマ、さらにその"ヒット曲"の存在によって歌い手の人生に訪れた転機、それらが貴重な証言と赤裸々な告白によって綴られていく。
チャートを賑わせた楽曲の裏側を知ることができる制作ドキュメントとして、当時を知るリスナーから、次世代のシーンを担うミュージシャンまで、幅広く楽しめる1冊だ。
ここでは、本書で語られている13曲を先行公開。iTunesでの試聴/購入ができるので、日本のスタンダード・ナンバーともいえるこれらの楽曲に、ぜひ耳を傾けてみよう。
なお当サイトでは、本書に収録されたインタビューの一部を、3月1日から先行公開していく予定だ。こちらもチェックしてほしい。
<本書で取り上げる曲>
原田真二「キャンディ」
さとう宗幸「青葉城恋唄」
渡辺真知子「かもめが翔んだ日」
五十嵐浩晃「ペガサスの朝」
石川ひとみ「まちぶせ」
大橋純子「シルエット・ロマンス」
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
H₂O「想い出がいっぱい」
村下孝蔵「初恋」
EPO「う、ふ、ふ、ふ、」
小林明子「恋におちて -Fall in live-」
LOOK「シャイニン・オン 君が哀しい」
ZIGGY「GLORIA」
<著者プロフィール>
谷口由記(たにぐち なおき)
1966年、鹿児島県出水市生まれ。NOBODY、稲垣潤一のツアー・ローディ、作曲家・見岳章(元・一風堂)のアシスタントを経て、ライターに転身。エンタメ系を中心に、取材・執筆を行なうほか、『感性野球 城島健司の世界』(繁昌良司著・葦書房)『ディレクターズノート もうひとつのプロフェッショナル』(NHK「プロフェッショナル」制作班著・光文社)『大島優子写真集 君は、誰のもの?』(光文社)『松井玲奈 ファースト写真集 きんぎょ』(光文社)などの制作に携わる。永見バンドのヴォーカル兼ギター。
A面に恋をして 名曲誕生ストーリー
品種 | 書籍 |
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著者 | 谷口 由記(著) |
仕様 | 四六判 / 192ページ |
発売日 | 2018.3.16 |