内容
キーボーディストたちよバンドの便利屋に成り下がるな! あの『究極のキーボード練習帳』に待望のアンサンブル編が登場
2002年に発売され、大好評いただいた『究極のキーボード練習帳 基礎・定番フレーズ編』に続く第2弾が登場!今回のテーマは「アンサンブルの中でキーボーディストがいかに存在感を出すか」。例えば、ギター・バンドの中でどうしたら存在感のある演奏ができるのか知りたい、歌伴のコツを知りたい、ソロを組み立てる具体的なヒントが欲しい......なんていうキーボーディストのために、小川文明がこれまで実際に使ってきたネタをまたまた大公開してしまいます。デモ演奏&練習用トラックを収録したCDが付属していますから、レッスンに役立てるのはもちろん、演奏を聴いているだけできっと参考になるはず。「バンドの中でキーボードの地位を向上させることはぼくのライフワーク!」と語る小川文明ならではのネタがたっぷり詰まった待望の一冊です。
◎シチュエーションごとに具体的な演奏テクニックを紹介
轟音ギターに負けないプレイのコツ、歌伴のアイディア集、ワン・コードのセッションを基に学ぶフレーズの組み立て方など、キーボーディストが直面することの多い状況ごとに演奏のヒントを教えます。もちろん、すべて付属CD対応です。
◎ピアノ歌伴や徹底した裏方バッキングなど多彩な練習課題曲
レッスンの仕上げに4曲の練習課題曲を収録。ギター・バンドにおけるバッキングの極意が学べる「哀愁の武蔵小金井」、オルガン弾きまくりの楽しみが味わえる「What is free?」、美しいピアノ&ボーカル曲「My piano player」など大充実!
【CONTENTS】
■Chapter 1
あなたのピアノ・バッキング、ワン・パターンになっていませんか?
~まずは基本中の基本、ピアノによるボーカル・バッキングを学ぶ~
*ウォーミング・アップ 「文明式ハイパー・リズム・トレーニング」
*INTORODUCTION 「ひとりで完結できる楽器ならではの落とし穴」
黄金の循環進行と、最も難しい"シンプルな4分打ち"
1980年代に一世を風靡した16分音符3つ取りストローク
シャッフル系のノリで弾く8分音符ストローク・スタイル
"後ノリ"を生かして弾くジャジーなテイストのバッキング
ベン・フォールズ~ エルトン・ジョン的アルペジオ・バラード
テンションを含まないアルペジオの速弾き と突然の白玉
左右のズレが気持ちいい"なんちゃってモントゥーノ"
恐れ多くも 矢野顕子さん+ハンコック的バッキング
シンプルな中にひと工夫、文明版・完成 バッキング
MASTER CLASS~練習課題曲 「My piano player」
*COFFEE BREAK 「コンプ・ピアノはひとつの楽器なのだ」
*DISC GUIDE 「文明特選 究極のキーボード歌伴アルバム」
■Chapter 2
あなたのキーボード・プレイ、ギターとうまくやっていけますか?
~ギターがいるバンドにおけるアンサンブル・テクニック~
*INTRODUCTION 「爆音ギターの中で途方に暮れないために」
<基本編>
まずは8分弾きのギターとユニゾンしてみよう!
リフのアクセント部分に存在感の あるコードをぶつける
ポリシンセのリフは健康的すぎないコードを選べ!
ここぞ というところにリック・ウェイクマン直系の美麗アルペジオ
裏技的"白玉+ワウ・ ペダルでリズム・カッティング"
キーボーディストが多彩なコード感を演出してみよう!
熱く盛り上がる"ピアノの鍵盤をブッ叩いてロックンロール"
*COFFEE BREAK 「ぼくの部屋にHAMMOND C2がやって来た」
<応用編>
ジミヘン風リフにモノフォニック・シンセで真っ向勝負?@
モノシンセで真っ向勝負?A"どこで弾かず、どこで弾きまくるか?"
ヘビーでオルタナなリフにオーケストレーション的アプローチ
ファンク・リフにハマるチェスター・トンプソンのオルガン技
JBなファンキー・リフはスネアのタイミングにヒントが!?
MASTER CLASS~練習課題曲 「哀愁の武蔵小金井」
*COFFEE BREAK 「オルガンを弾きこなすためのTIPS」
*DISC GUIDE 「文明特選 キーボードがギターと調和するアルバム」
<さらなる応用編>
レゲエ・オルガン必須の裏打ちと左手ゴースト・ノート
アタマ抜きのトリック系リフをキーボーディストがさらに演出
変拍子に合うポルタメントと偶数/奇数分割の譜割り
すき間を縫って切り込む4度積みピアノとソロのアイディア
ヘビーでオドロオドロしい雰囲気を出す11thの音使い
チープな音色のFARFISAで気分はオースティン・パワーズ!?
MASTER CLASS~練習課題曲 「What is free?」
*COFFEE BREAK 「アコギと相性抜群の8フィート1本オルガン」
*DISC GUIDE 「文明特選 キーボードがギターと真っ向勝負するアルバム」
*COFFEE BREAK 「意外と簡単! ジミー・スミスな左手ベース」
■Chapter 3
Eのキーから始めてみよう! エレピで弾くファンキー・フレーズ
~E一発のセッションをキーワードに、フレーズの組み立て方を伝授!~
*INTRODUCTION 「ギタリストやベーシストの好きなEのキー」
E7一発の中で弾く「ミソラシレ」とワン・パターンを避ける技
パワフル両手弾きマスターで気分はオスカー・ピーターソン!?
単調なセッションの眠気を吹っ飛ばすスケール・アウトに挑戦
勝手に弾く半音上&疑似ドミナントのアウト技
"勝手にブルース進行"でフレーズのバリエーションを広げる
メジャー・キーなのにマイナー・コード&グッと来る"6番目の音"
"別のキーにいるつもり"で弾くアドリブ・フレーズ
飛び道具的なエフェクターを音楽的に使ってみよう
アタッキーなDXエレピのベンディングで斬新なソロを弾く
MASTER CLASS~練習課題曲 「EL TORO NEGRO」
*COFFEE BREAK 「全編MOOGな新作『Moogie Woogie』が完成!」
*DISC GUIDE「文明特選 究極のファンキー・エレピ・アルバム」
APPENDIX~おまけ
*DISC GUIDE 「文明特選 絶対に退屈しないクラシック・アルバム」
*SCORE GUIDE 「文明特選 ロックでクラシックなおすすめレッスン楽譜」
*COFFEE BREAK 「YAMAHA DX7再発見と5度のストリングス」
◎シチュエーションごとに具体的な演奏テクニックを紹介
轟音ギターに負けないプレイのコツ、歌伴のアイディア集、ワン・コードのセッションを基に学ぶフレーズの組み立て方など、キーボーディストが直面することの多い状況ごとに演奏のヒントを教えます。もちろん、すべて付属CD対応です。
◎ピアノ歌伴や徹底した裏方バッキングなど多彩な練習課題曲
レッスンの仕上げに4曲の練習課題曲を収録。ギター・バンドにおけるバッキングの極意が学べる「哀愁の武蔵小金井」、オルガン弾きまくりの楽しみが味わえる「What is free?」、美しいピアノ&ボーカル曲「My piano player」など大充実!
【CONTENTS】
■Chapter 1
あなたのピアノ・バッキング、ワン・パターンになっていませんか?
~まずは基本中の基本、ピアノによるボーカル・バッキングを学ぶ~
*ウォーミング・アップ 「文明式ハイパー・リズム・トレーニング」
*INTORODUCTION 「ひとりで完結できる楽器ならではの落とし穴」
黄金の循環進行と、最も難しい"シンプルな4分打ち"
1980年代に一世を風靡した16分音符3つ取りストローク
シャッフル系のノリで弾く8分音符ストローク・スタイル
"後ノリ"を生かして弾くジャジーなテイストのバッキング
ベン・フォールズ~ エルトン・ジョン的アルペジオ・バラード
テンションを含まないアルペジオの速弾き と突然の白玉
左右のズレが気持ちいい"なんちゃってモントゥーノ"
恐れ多くも 矢野顕子さん+ハンコック的バッキング
シンプルな中にひと工夫、文明版・完成 バッキング
MASTER CLASS~練習課題曲 「My piano player」
*COFFEE BREAK 「コンプ・ピアノはひとつの楽器なのだ」
*DISC GUIDE 「文明特選 究極のキーボード歌伴アルバム」
■Chapter 2
あなたのキーボード・プレイ、ギターとうまくやっていけますか?
~ギターがいるバンドにおけるアンサンブル・テクニック~
*INTRODUCTION 「爆音ギターの中で途方に暮れないために」
<基本編>
まずは8分弾きのギターとユニゾンしてみよう!
リフのアクセント部分に存在感の あるコードをぶつける
ポリシンセのリフは健康的すぎないコードを選べ!
ここぞ というところにリック・ウェイクマン直系の美麗アルペジオ
裏技的"白玉+ワウ・ ペダルでリズム・カッティング"
キーボーディストが多彩なコード感を演出してみよう!
熱く盛り上がる"ピアノの鍵盤をブッ叩いてロックンロール"
*COFFEE BREAK 「ぼくの部屋にHAMMOND C2がやって来た」
<応用編>
ジミヘン風リフにモノフォニック・シンセで真っ向勝負?@
モノシンセで真っ向勝負?A"どこで弾かず、どこで弾きまくるか?"
ヘビーでオルタナなリフにオーケストレーション的アプローチ
ファンク・リフにハマるチェスター・トンプソンのオルガン技
JBなファンキー・リフはスネアのタイミングにヒントが!?
MASTER CLASS~練習課題曲 「哀愁の武蔵小金井」
*COFFEE BREAK 「オルガンを弾きこなすためのTIPS」
*DISC GUIDE 「文明特選 キーボードがギターと調和するアルバム」
<さらなる応用編>
レゲエ・オルガン必須の裏打ちと左手ゴースト・ノート
アタマ抜きのトリック系リフをキーボーディストがさらに演出
変拍子に合うポルタメントと偶数/奇数分割の譜割り
すき間を縫って切り込む4度積みピアノとソロのアイディア
ヘビーでオドロオドロしい雰囲気を出す11thの音使い
チープな音色のFARFISAで気分はオースティン・パワーズ!?
MASTER CLASS~練習課題曲 「What is free?」
*COFFEE BREAK 「アコギと相性抜群の8フィート1本オルガン」
*DISC GUIDE 「文明特選 キーボードがギターと真っ向勝負するアルバム」
*COFFEE BREAK 「意外と簡単! ジミー・スミスな左手ベース」
■Chapter 3
Eのキーから始めてみよう! エレピで弾くファンキー・フレーズ
~E一発のセッションをキーワードに、フレーズの組み立て方を伝授!~
*INTRODUCTION 「ギタリストやベーシストの好きなEのキー」
E7一発の中で弾く「ミソラシレ」とワン・パターンを避ける技
パワフル両手弾きマスターで気分はオスカー・ピーターソン!?
単調なセッションの眠気を吹っ飛ばすスケール・アウトに挑戦
勝手に弾く半音上&疑似ドミナントのアウト技
"勝手にブルース進行"でフレーズのバリエーションを広げる
メジャー・キーなのにマイナー・コード&グッと来る"6番目の音"
"別のキーにいるつもり"で弾くアドリブ・フレーズ
飛び道具的なエフェクターを音楽的に使ってみよう
アタッキーなDXエレピのベンディングで斬新なソロを弾く
MASTER CLASS~練習課題曲 「EL TORO NEGRO」
*COFFEE BREAK 「全編MOOGな新作『Moogie Woogie』が完成!」
*DISC GUIDE「文明特選 究極のファンキー・エレピ・アルバム」
APPENDIX~おまけ
*DISC GUIDE 「文明特選 絶対に退屈しないクラシック・アルバム」
*SCORE GUIDE 「文明特選 ロックでクラシックなおすすめレッスン楽譜」
*COFFEE BREAK 「YAMAHA DX7再発見と5度のストリングス」