内容
ルート弾きもメロ弾きもオカズもソロも、いつも同じフレーズになってしまいがちな人に!
「手クセ」という言葉は悪い意味で使われがちですが、本書はベース演奏の「手クセ」を増やすことを目的にしています。ジャンルが変わっても常に同じリズムで弾いていたり、音を均等に鳴らしていたり、オカズやメロディ的なフレーズがいつも同じようになってしまう......なんて人に必要なのは、「手クセ」にこだわらないプレイを目指すことではなく、さまざまなフレーズに慣れること。段階的にポジション、リズム、奏法が増えていく本書の100個のフレーズを順番に攻略することで、右手と左手に慣れが生まれ、それらが「手クセ」として蓄積されていきます。そうなればしめたもの。新たなフレーズ作りも楽しんでできるでしょう。さあ、付録CDに収録された伴奏に合わせて、EX001から順番に攻略し、あなたの「手クセ」を増やしてください!
【CONTENTS】
■第1章 メジャー・スケールに慣れる
■第2章 ルート弾きに慣れる
■第3章 各種の音符と休符に慣れる
■第4章 トライアドに慣れる
■第5章 グルーブ向上を目指す
■第6章 ペンタトニックに慣れる
■第7章 ペンタに音数を増やす
■第8章 もっとペンタに音数を増やす
■第9章 両手のスキルアップを目指す
■第10章 もっとスキルアップを目指す