内容
ギター・プレイの“核”となるコード・プレイを6つの講義で完全マスター
ギターを演奏するうえで、基礎となり応用の幅も広い"コード・アプローチ"は、バッキング・プレイでもメロディ・フレーズ作りの素材としても必須となる、ジャンルを問わずギタリストが修得しておきたいスキルです。 本書は、ギター専門誌『ギター・マガジン』にて特集されたコード系企画の中から、特に反響の大きかった6つの講義を1冊にまとめた、"コード・プレイに特化した教則本"です。解説は、ギタマガ講師の中でも定評のある安東滋。さまざまな実践的場面で使えるコード・プレイを、多彩なアプローチでグングン掘り下げていきます!
【CONTENTS】
■秘密のコード・ブック
■バッキングが生まれ変わる魅惑のスモール・コード
■コードの響きはボイシングで変える!
■7th&9thで彩る魅惑のコード・ボイシング
■最新型攻めのロック・アルペジオ
■選抜!オープン・コード選手権
■巻頭特別講義:コードの基礎知識
編集担当より一言
速弾きなどの肉体的テクニックは、とにかく弾きまくっていくことで慣れとともに弾けるようになっていくもの。ただ、ことコードに関して言えば、意識的に勉強・分析していかないと、そのノウハウやスキルは身につきづらいのです。
本書は、手練れの編集者たちが毎月苦心しながら企画を練り、講師・ライター陣とともに誌面を作りあげている『ギター・マガジン』に掲載された記事が元になっているので、その内容は折り紙つき! 実践で役立つノウハウから目からウロコの活用法が、譜例&参考音源とともにわかりやすく解説されています。
ギタリストにとって重要な核となるコードの力を向上させたいと思っている人は、ぜひ本書を手にとってみてください! ギター教則本チックではない表紙が目印です!
(出版1部/岡見高秀)