内容
ELLEGARDEN、Nothing’s Carved In Stoneのギタリスト、
生形真一のすべてがここに！
ELLEGARDEN、Nothing's Carved In Stoneという国内屈指のロック・バンドのギタリストとして、自身の表現を追求し続ける生形真一。彼のギタリストとしてのすべてがわかる一冊が登場しました。
自身のルーツを探るロング・インタビュー、ギター、アンプ、エフェクターなど使用機材の徹底解説、世代の違う3人のギタリストとの対談、自身に影響を与えた音源紹介......など、美麗な写真を交えた多数コンテンツを掲載。
美しさと激しさ、冷たさと熱さを兼ね備えフレーズを操る、"生粋のロック・ギタリスト・生形真一"を、様々な角度から紐解いていきます。
【CONTENTS】
●PHOTO GALLERY
●SPECIAL INTERVIEW
●MY FAVORITE DISC
●THREE GENERATION'S TALK SESSION
後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）／小笹大輔（Official 髭男dism）／SUGIZO（LUNA SEA ／ X JAPAN）
●EQUIPMENT COLLECTION
GUITARS／EFFECTS／AMPLIFIERS／PRIVATE STUDIO／OTHER EFFECT PEDALS／ACCESORIES & COSTUME／MESSAGE
●SPECIAL TALK SESSION
片柳豊（Rude Gallery）
●GUITAR MAGAZINE COVERS ARCHIVES
・2007年1月号『ELEVEN FIRE CRACKERS』／ ELLEGARDEN
・2015年11月号『MAZE』／ Nothing's Carved In Stone
●GUITAR SCORE（※電子版には収録されておりません）
・「Space Sonic」／ ELLEGARDEN
・「Isolation」／ Nothing's Carved In Stone
▲巻頭にはカメラマン・西槇太一氏による撮り下ろしのグラフ・ページを掲載。
▲幼少期／音楽の原体験から語る、大ボリュームのロング・インタビュー。
▲自身に影響を与えた音源を紹介。これらの曲が生形真一を形作った。
▲後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）、小笹大輔（Official 髭男dism）、SUGIZO（LUNA SEA ／ X JAPAN）といった世代の違うギタリストとの豪華対談も実現。
▲トレードマークと言えるギブソンES-355を始め、最新のシグネチャー・モデルと言ったギターから、アンプ、エフェクターなど使用機材を一挙公開。
編集担当より一言
撮り下ろしのグラフ・ページからロング・インタビューや使用機材、フェイバリット・アルバム、ギター・スコア……など、生形真一というギタリストのすべてが込められている本書ですが、特に注目したいのは、後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）、小笹大輔（Official髭男dism）、SUGIZO（LUNA SEA／X JAPAN）という世代の違う3人と生形氏との対談ページ。
同世代／年下／年上と異なるジェネーレーションのギタリストとの対談は、どれもお互いの音楽論／ギター論を深く交わす、興味深い内容となっています。相手の言葉をひと言も逃さぬよう耳を傾け、それに対して真摯に応える生形氏の姿がとても印象的でした。
どの対談もお互いをリスペクトし合ういい雰囲気で行われたので、その空気感が本書からも伝わってくれれば嬉しいです。 （編集担当）