内容
フレーズ作りにチャレンジしたい〜マンネリが気になるギタリスト必見!
「ギター・ボキャブラ」とは、「短いフレーズ・ネタ」のこと。オリジナル・フレーズ作りは、ズバリ「たくさんのギター・ボキャブラを持っている」ことが重要となります。
そこで本書の内容は
・難しい音楽理論は省いて
・マンネリ化しない左手指の動きで
・コードやバッキングに乗せた
・懸命に覚えなくていい短い
・手癖フレーズを増やす
という点に重点を置いています。
各コーナーは見開き単位で、興味のあるものからチャレンジすることもできます(左ページ:バッキング・ネタと、左ページのソロで使うBOXポジションの紹介。右ページ:左ページのバッキングにマッチするソロのボキャブラ4本・・・・・・という構成)。
オリジナル・フレーズを作ってみたいけど何から手をつけていいのかわからないギタリスト、いつも似たようなフレーズになってしまうギタリストに最適です。
【CONTENTS】
・Introduction
・第1章:基本BOXのイメージを貯蓄
音階の基本は「飛ぶ-飛ぶ-飛ばない」
「飛ばない」は連続しない
リズムが良くなる練習方法
「飛ばない」をなくすとペンタトニック
GやFが出てきても気にしない
AmでもCと同じペンタを弾いてOK
マイナーBOXを意識する
コードが変わったらBOXをズラす
第1章のまとめボキャブラ
・第2章:メジャーとマイナーを入れ替えてもOK
AコードのメジャーBOX
AコードでAのマイナーBOXが使える
マイナーBOXとメジャーBOXの混合
同じフレーズを別のポジションで使ってみる
コードが変わっても気にしない
コードが変わっても気にしない(逆)
BOXに音を追加していく
C7コードで混合BOX
1オクターブ上は覚えたのと同様
コードで出てくる音は弾いて良い
第2章のまとめボキャブラ
・第3章:BOXを繋げる横動き
3&2弦は「縦 - 斜め - 斜め - 縦」
「斜め - 離れ - 離れ - 斜め」
ハーモニーでメロディを作る
弦飛びでも「A - B - B - A」
コードに乗るハーモニー
Fコードで弾いてみる
斜め続きを経過させる
縦続きを経過させる
第3章のまとめボキャブラ
・第4章:BOXを広げる
5フレット基準のドレミ
12フレット基準のドレミ
5〜12フレットを繋げる
Dmの5フレット基準
Dmの10フレット基準
Amの5フレット基準
3〜15フレットを繋げる
単音でも経過させて良い
FキーでBOXをイメージ
GキーでBOXをイメージ
第4章のまとめボキャブラ
・第5章:ジャンルに合わせるボキャブラ
リードもリズム・ギター
ギターで呼吸をする
手前から入るプレイ「アウフタクト」
勢いロックン・ロール
空間浮遊カントリー
緊張と緩和のブルース
シャッフルが速いとブギ
16ビートのシャッフル
本書のまとめアドリブ練習
付録ダウンロード
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