▼模範演奏プレイリスト
https://youtube.com/playlist?list=PL08dbEXrig8ct7U4NhduE-XZwel_UaOyv
◎ピック+プル+ゴースト+ブラッシングの超絶プレイ
◎ジェームス・ジェマーソン風モータウン・フレーズ
内容
ピック弾きベースの無限の可能性!
ファンクもジャズもなんでもできる
ベースのピック奏法(ピック弾き)について、"初心者向け"や"簡単"というイメージがありませんか? 実は、ピック弾きを極めることで、どんなジャンルや場面にも対応することができるのです。この本では太い音を出すための基本的な動きから、幅広いジャンルに対応することができるテクニカルな技術まで、ピック弾きベースにまつわるテクニックを手写真や参考音源、(YouTube連動の)演奏動画付きで解説しています。ピック弾きで繰り出すスラップライクなファンク・プレイなどは必聴! ピック弾きベーシストはもちろん、指弾きメインの方への新たなアイディアとしてもお薦めです。他にはない、ピック弾きベース教本の決定版!
【CONTENTS】
■1.基礎テクニック徹底強化
1-1 すべての基本! ダウン・ピッキング
1-2 ピック弾きの必修テクニック! オルタネイト・ピッキング
1-3 リズムをビシッと決めろ! 空ピック
1-4 スピード感倍増! ゴースト・ノート
1-5 ピック奏法の盲点!? 左手のミュート
1-6 左手のテクニックとのコンビネーション
1-7 音色を積極的に変えるミュート・ピッキング
1-8 難易度高し! 弦跳びピッキング
1-9 基礎テクニックの最難関! アルペジオ
■2.応用テクニックを習得
2-1 オルタネイト・ピッキングを8ビートに乗せる
2-2 オルタネイト・ピッキングを16ビートに乗せる
2-3 スナップを利かせたアタックの強いピッキング
2-4 ピッキングの位置による音色のコントロール
2-5 ギター・ライクなコードを使ったフレーズ
2-6 プルを活用したアクセント・フレーズ
■3.実践フレーズ24選
3-1 パンキッシュなルート弾き
3-2 グルーヴィなロック・フレーズ
3-3 空ピックを多用したファンク・フレーズ
3-4 休符を生かしたクールなファンク・フレーズ
3-5 スラップ顔負けのパーカッシブなフレーズ
3-6 ベーシックなスラップ風フレーズ
3-7 ラリー・グラハム風スラップ・フレーズ
3-8 ジェームス・ジェマーソン風モータウン・フレーズ
3-9 16分音符のバウンス・ビート
3-10 6/8拍子のアフリカン・ビート
3-11 シャッフルの王道ブルース・フレーズ
3-12 ジェリー・ジェモット風16ビート・ブルース
3-13 4ビート・ウォーキング
3-14 昔ながらのビバップ風ソロ
3-15 ダブル・ストップ多用のボサノバ・フレーズ
3-16 情熱のサルサ・フレーズ
3-17 リズミカルなカントリー・フレーズ
3-18 レゲエ・フレーズ
3-19 テクノ風シーケンス・フレーズ
3-20 コード・トーンを使ったメロディアス・フレーズ
3-21 クリス・スクワイア風変拍子フレーズ
3-22 開放弦を活用したハードな和音弾き
3-23 右手の限界に挑戦! 高速メタル・プレイ
3-24 ピック+プル+ゴースト+ブラッシングの超絶プレイ
付録ダウンロード
電子版用の音声データはこちらからダウンロードできます。
編集担当より一言
ピック弾きベースに対して“初心者向け”や“簡単”などのイメージを持つ方がまだまだいますが、弾き始めてみるととても奥深い魅力があるとわかります。その奥深さを余すところなく体現してくれたのが、『ベース・マガジン』でもお馴染みの人気講師であり、本書の著者の前田“JIMMY”久史さんです。
ピック弾きに向いているのはロックやパンク、メタルだって? 指弾きができないからといって、ファンクやソウルのプレイ・スタイルを諦める必要はありません。まずは本書と連動しているJIMMYさんの演奏動画(YouTubeで視聴できます!)を観てみてください。特に「Track 38 ジェームス・ジェマーソン風モータウン・フレーズ」は衝撃度高めで、ピック弾きでなんでもできてしまうと実感できるでしょう。この本は初心者でも、中級者でも楽しくピック弾きベースの技術を身に付けることができます。YouTubeでプレイ動画をチェックして気に入ったものがあれば、是非とも本書を手にとってみてください!
(編集担当/萩原じいの)