内容
ギブソン・レス・ポール・カスタムだけにこだわった本が増ページで復活!
ギブソンが1954年に発表したレス・ポール・モデルの最上位機種=レス・ポール・カスタム。漆黒に輝く誇り高きギターである同モデルのみにフォーカスしたムックが、コンテンツを増強して新たに発売となりました!
黄金期と言える50~60年代のモデルはもちろん、このたびの改訂に際して70年代以降のカスタムも大量に新規掲載。また鮎川誠、菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)、浅井健一、フジイケンジ(The Birthday)、大渡亮(Do As Infinity)、NAKA(ex. The BONEZ)といったカスタム愛用者のインタビュー&愛器紹介に加え、カスタム・ラヴァーであるSUGIZOの記事も追加しました。
また、小倉博和によるビンテージの同年代カスタム&スタンダードの弾き比べ記事も必見です。
レス・ポール・カスタム本の決定版が今ここに蘇ります!!
70本以上の撮り下ろしモデル・ギャラリー。今では高価すぎて手の伸びない50年代のモデルも多数。写真はプロトタイプの53~54年製。
改定にあたり、今現実的に入手できる70年代以降のモデル・ギャラリーを大幅に充実。当たりの個体を見つけるガイドにもなるはずだ。
不動のメインを含む故・鮎川誠の愛用コレクション&2017年当時の貴重なカスタムについてのインタビュー。ギターの写真はギター・マガジン2023年5月号の追悼特集で撮り下ろしたものに更新。
新規記事としてSUGIZOのインタビューと私物コレクションを追加。自身の音作りに大きな指標となった 69年製と56年製を中心に、カスタムの魅力を雄弁に語る!
人気の高い再生産後の68~69年製カスタムについてじっくり深掘りするコーナー。68年製と69年製の違いなどをわかりやすく解説。
同梱のケースを紹介するマニアックなコーナーも多数あり。ほか、スペック変遷やシリアル・ナンバー・データなど、資料的価値も重んじた1冊。
■CONTENTS
○ビンテージ・ギャラリー(1953~1961、1968~1974、1975~1991、SGカスタム)
○2023年ギブソン&エピフォン現行モデル
○愛用者の私物&インタビュー
・鮎川誠
・菊地英昭(THE YELLOW MONKEY)
・SUGIZO
・浅井健一
・フジイケンジ(The Birthday)
・大渡亮(Do As Infinity)
・NAKA(ex. The BONEZ)
○小倉博和が弾く、ビンテージ・レス・ポール・スタンダードとの徹底比較
○海外60~70年代愛用者グラフィティ
○1968/1969再生産レス・ポール・カスタム研究/シリアル・ナンバー・データ
○スペック変遷
○ケース・コレクション
○コラム
・レス・ポール・カスタムとジャズ
・P-480
・Black Beautyの由来とコンデンサー
・ABR-2/フレットレス・ワンダー
・ボディ材と音質の変化
・3ピックアップ・カスタムの可能性
■新規追加コーナー
75~91年モデル・ギャラリーを約10本追加/SUGIZOインタビュー/現行品カタログ/68~69年シリアル・ナンバー・データの追加/他コラム類、など