内容
大滝詠一のレコーディングの足跡を日記形式で追う書籍の第3弾!
最後のオリジナル・アルバム『EACH TIME』創作の日々の詳細が明らかに
大滝詠一の創作の歩みを日記形式で追う『大滝詠一レコーディング・ダイアリー』シリーズの第3弾。今回は『A LONG VACATION』の大ヒットにより次作への期待が高まるなか制作され、結果的に生前最後のオリジナル・アルバムとなった『EACH TIME』のレコーディングがスタートする1983年以降の日々を取り上げます。大滝自身が記録していたセッション同録テープの解析により、まるで当時のスタジオにタイムスリップしたかのような臨場感あふれる筆致で、80年代ナイアガラ・サウンドの成り立ち、そしてこの時代に提供した数々のヒット曲の裏側に迫ります。
【証言者】井上鑑、吉川忠英、関口直人、渡邉茂実、田中真也
※情報解禁時点より、取り上げる期間=サブタイトルが「1983-1985」へと変更になりました。ご了承ください。
◎レコーディングの模様を捉えた貴重な写真の数々
◎詳細なレコーディング記録に加え、『EACH TIME』セッションのレコーディングで使用された譜面も掲載
◎レコーディングに参加したミュージシャンとの生々しいやりとりも収録。なかでも盟友・鈴木茂との親密な会話は必読
◎『EACH TIME』『NIAGARA SONG BOOK 2』セッション全曲のトラック・シート図(未発表曲含む)
◎ミュージシャン、エンジニアなど、当時の大滝と間近で接した関係者の貴重な証言も